日記

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■2004年06月30日(水)09:05  創ると作る
振り回されて、疲れたというか。
ヌンチャクは棒が鎖でつながれていて、もう一方の棒を振り回すわけだけど
その鎖の気分というか。
振り回され、かつ振り回して疲れたというか。

俺がまともな業務してたら、こんなのなりたたないってー。

久しぶりに愚痴りたくなったというか
愚痴る自分を許容してあげられる位置に自分がいるというか。
主任も今日は厄日だそうで、ご愁傷様です。



会社の内内焼肉会のメンバー、1時間以上話したことある人一人もいねえよ。
ある意味超チャンスだが、ある意味地獄。
キャラミルで出たとおり、話の輪に参加する人が多ければ多いほど喋らない男なので
個人戦にもちこむか、かまってもらえないとやばいかもしれん。




イニシアチブは主導、発議 外来語33語の言い換え案
4語言いかえを断念したという記事を読んで
日本語は、とても造語力が豊富だけれど創語力はそれほどでもない、と考えたことを思い出した。


……さらりと書こうとしたんだけど、一筋縄じゃいかないね。

漢字の組み合わせ、外来語の取り合わせ、方言の取り入れ
という意味では、日本語はとても造語力が豊富だと思う。

しかし、漢字をいったんひらがなにもどしてみると
もうそれだけで、組み合わせることが極端に難しくなる。

つまり、日本人は、ある程度加工された材料を元に言葉を作ることは得意だし
日本語はそれに適している、といえる。
パズルが得意で、パズルに適してるって言い換えるとわかりやすいかもしれない。
だけども、完全な創、はそれと比べると苦手だなと。パズルのピースを作り出すことというか。
たとえば一つの漢字を作り出すことは、少ないよね。
ざわめき、のように、最小単位の言葉が作り出されることも少ない。

ただ、世界的な視点からみて相対的に評価しようにも、他の言語についてよく知らないし
絶対的に評価しようにも、評価基準が無いので
日本語は創造力がすくない、とも、多いともいえない。
評価できない。

要するにこんな事考えても、とても不毛なわけです。
造語力に比べたら、創語力は少ないというだけ。
以前から区別できていた人にとってはそれも当たり前の話でしかないし。

でも、創ることと作ることの違いをちょっと脳裏においておくだけでも
有意義なんじゃないかなぁとはおもう。

■2004年06月29日(火)16:46  Knowledge of Various Matters
組織の連なりにおける、責任、義務、お金の流れ、管理、問合せ先、等々の情報。
複雑だ。

なんか別のグループの若い男性から
明日焼肉行きませんかって誘われてOKしたけど、メンバーが気になる。
愛想の良いかわいい女の子だったらまだしも
自分はどちらかというと体育会系な、むさいでかい男ですから。


午後半分くらい暇で
雑学2chを例のメモ帳ブラウザーで読んでる。
テレビタックルで、地方公務員も暇でウェブサーフィンばっかりしてるって、取り上げてたなぁ。

それについて友人が、公務員全部が悪いわけじゃないのに、って怒ってた。
俺は見方を変えてみることを薦めて、気分を害することはないよといってあげたんだけど
その後の彼の言葉には、目からうろこが落ちたというか、心を打たれたというか。
自分からじゃ出てこない発想だった。

しかし雑学なかなか面白いな。
また読もう。



■2004年06月28日(月)23:40  核兵器実験場
明日は1時間はやく出社せねばいけない。
駄弁る贅沢が身にしみます。


戒めとしてこっちにもこぴぺしよう。


中善寺自身は多分優しい男なのだろう。
しかし、その言葉は怖い。もちろん、彼の言葉は人を癒す。謎を解体する。安定を齎す。
しかしその威力が強ければ強いほど、聞く者は正反対の効果をも予想してしまうのである。
実際――彼の言葉は人を殺し、常識を覆し、不安を呼び覚ます事が出来るのだろう。
言葉に人情は無いのだ。
嘘も真も無い。過去も未来も無い。言葉は言葉として完結している。
言葉は現実とは乖離していて、それでいて現実を左右する。
真実をも凌駕する。
言葉はある意味で最強の武器である。だから――。
拠り所は彼の人柄だけなのだ。


「――あの人は善く云うでしょ。不思議なことなどないって」
「云いますね」
「不思議なことがなかったら、多分生きてるのは物凄く大変なことですよ」
「そう――っすかね」
「そうだと思う。人はね、無理に不思議作ってるんですよ。不思議だって思う事で均衡をとってる。
本当は――不思議なんてないんでしょう」
「ああ」
多々良も云っていた。中善寺は境界に立つ実践者なのだと。不思議だと云ってはならぬ立場の人間なのだと。




自身を見つめたいと思う人間は普通ではない。
自身から目をそむけてしまうのが普通ではある。

人は自身を最大の不思議とする。理由は引用のとおり。
自分の好まざる自分、醜さも、不思議なものの一部だとして
理解できないものにすれば理解しなくともすむ。ごまかせるからだ。
逆に、自身の全てが理路整然としているのなら、自身の醜さも直視しないといけない。

しかし、存在を許された本物の不思議というものは、どんな状態においてもたった一つしかない。

人は自分の醜さを自覚し、美しくなろうとしながら
美しくなる為には見つめねばいけないその醜さから目をそらしてしまうという
なんとも半端な存在だ。
だからこそ、人に、自身を強制的に見つめさせる言葉は兵器に等しい。

最終兵器彼女という漫画があったけれど、あれはどういう結末を迎えたんだろう。
ある意味で人間が兵器となった場合のシミュレーションを行ったのではないか。
などと変な想像してしまう。
コメント
  • 助(2004/06/29 01:44)
    実は全巻持ってたりw
  • 888(2004/06/29 07:55)
    oyaoya!

■2004年06月28日(月)08:21  化かし合い
自分が論理的に間違ったことかいてたら正さないとな。
1年書きなぐってきた中で、初めてかも。


今日は主任がいなくて、電話や対応が全部自分一人に回ってきた。
つっても、特にやばいのは無かったし、大変なのも無かったんだけどね。結果的には。
一つだけ、初めて聞く部屋に呼ばれた時には気が遠くなった。
始めてみる部屋に入って対応したんだけどちょっと焦った。
こっちの管轄じゃなかったのに、〜(部署名)さんならわかると思ってって呼ばれて・・・
まぁ単純な間違いでよかった。

諸事情で、5時間しか寝れなくて、眠かった。
最期の業務が、なんか、クラスの文化祭の準備みたいな感じで
楽しかった・・・。なんなんだろう・・・。
忙閑の差と、張りと緩みの差が激しい。金曜日は常に動きっぱなしだったし。
確かにアレを氷と熱湯に交互につけて鍛えろ、とはいうけれど
実に過酷だ。

そういえば、給料が多かったのは、決算時賞与がはいってたからだった。
決算時に成績良いと出るんだよね、うちは。
普通に働いてる人に対して、この賞与もボーナスと一緒くらい出るのか気になる。
それとも定額かなぁ。
甘えさせていただきまして、もう貯金とか考えずに残額も気にせずに
適当に使わせていただきます。



700兆円借金があって、正常に何もかもが機能していると
4000兆円借金があっても、何のかわりもなさそうに思える。
延々と、延々と、延々と増えてくのかなぁ。



今日、諸事情あって、カメラで自分を撮って喋って録音して
それをプロジェクターで映して見たんだけど、おもしれえ。
やはり、動いていて3Dな自分を実際に見ないと、わからないことって絶対にあるなと。
他人が見るように自分を見ることは絶対に出来ないからそれは諦めるとしても
もう少し鮮明にカメラで撮って、クリアな音声を聞いてみたい。
24時間分くらい、見てみたい。

何か、自分について重要なことがわかってない気がするんだな。
それは会えば一瞬でわかるはずのことなんだ。
それを知ることによって、より俺は俺の望む俺になれるし
色々と有益に活用できるはずなんだが、分身するわけにもいかない。



この年になってくると
異性的な興味を相手が自分に持ってるかどうかって、接するだけでわかってくる。
もちろん、情報が生まれると情報戦も生まれるわけで
つまり、隠したり、出したり、って言う基本的な駆け引きが生まれ、より複雑化していく。
そして"情報"が生まれるからこそ、恋愛はゲーム的な面も持ち合わせてくる。

子供のときと比べて、"より出し、より隠す"という、一種矛盾した状態になってくるわけです。

ただ、マネーゲームの才覚はあっても金が無いのと一緒で、俺には楽しめないゲームであるので
アドバイザーに徹しよう・・・。

などと自認しつつ、こんなことをつい書いてしまったのも
今日会ったあの人は俺を嫌ってるわけじゃ絶対無いけど
そういう興味はまったく無いなー、ってのがわかるからで

彼女の隠蔽がすこぶる上手かったか、俺の嗅覚が実は全く使えないものであるのか
どっちかであって欲しいものです。

■2004年06月27日(日)  見神者じみた顔に浮かぶ、内心のふかい喜悦。
梁石日(ヤン・ソギル)の『血と骨』をついつい買ってしまった。
本当は本など買うつもりが無かったから、お金を持ってなくて
代金がはじき出される瞬間までが冷や冷やものだった。
『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』もほしいんだけど、再読になるので
どうせなら中古で2,300円で買いたい。
ちなみに『血と骨』は山本周五郎賞受賞作で、もう映画化も決定しており配給は11月だ。
北野武が主演をつとめる。
見たい。

梁石日という名前は前々から目にしていたけれど、作品を拝読するのは初めてである。
背面の要約を見た感じ、非常に粗野な、一昔前の日本を中心とした亜細亜ーというにおいが漂う。
あとね、本の帯紙についているキャッチコピーが
「人間のあらゆる欲望を体現した男。」
だったので、そこが興味をひいた。

体現はとても大きな道理のひとつだ。
有言無実行、不言実行など、どちらかだけであることを、悪いこととして説くことがあるが
言葉にせよ行動にせよ、存在と比べてしまうとそれは単なる部分でしかない。
存在が無ければ、そのどちらも無い。
つまり、存在そのものの方がより根本的な要素なのだ。
言葉とか、行動とかじゃなく、もっと揺るがないものというか。
まぁこの辺は何かを体現した人間に会って見るのが一番わかりやすい。
より絶対的な何かを感じることができるだろう。

こんな問題にかかずらう事ができるのも人間だけなので、幸せなことといえば幸せなのかな。
存在と実行と言葉が、くっついちゃってる存在って言うのが自然だからね。

日曜の午後に、ビールの、肌理細かな泡を楽しみながら
とっくりと読んでおります。



マウスパッドが駄目だ。すべりまくって動かない。
安もんはだめかあ。
マウスも、最近調子が悪いんだけど
買うと案外高い。
安そうで案外高いものの筆頭に上がりそうなくらいだ。
いいのを買おうとすると5000円くらいかかる。
もっとかかるかもしれない。

普通にPC扱う分には問題ないんだけど
FPSゲームをやってると酷使するので

■2004年06月26日(土)15:46  演劇
『永遠も半ばを過ぎて』を先日読み終えた。
中島らもの小説の特徴のひとつに"場面の切り替わり"がある。
彼自身劇団を主宰しているために、演劇とは縁が深いのだと思うんだけれど
まるで演劇のような場面の切り替えを小説にも持ってきている。

それが、ある種の読みやすさにつながってるんだな。
気忙しいわけでもなくスピードが速いってわけでもない。
猛烈な勢いで千切りしないでも、良いリズムで、例えば大根をきるとなんとなくテンポのよさが感じられるように
リズムが爽快だ。

ガダラの豚をよんでみるか。
彼の作品のほとんどは半分ノンフィクションのようなもので
大抵自分がモデルになってる。
脇役も大抵回りの人間がモデルになってる。
しかし、ガダラの豚はそうじゃないらしいので、新たな一面を見ることができそうだ。


なーんか、計算よりかなり給料が多いんだけども
間違えて振り込んだとかかな。
今回はまだ明細もらってないから、内訳がわからん。
どうか、ぬか喜びさせないでください。


本を書店でぱらぱら読んで選んでいると、本当にいろんな想念に浸ることができる。
本そのものが持つ想念、そして本によって引き起こされた記憶や考え。
渦が渦を呼び、風が風を運び、なんだかとても大きなものが出来上がる。
浸れるほど揺ったりとした、何かだ。

中古本屋が近くにないのが残念。


あいつを見てると、見てるのは俺なのに、何故か見られてる感じがするんだ。



「土足でずかずか入ってくるな! ――って言われると思ってた」

「そんなこと気にしてたのか。
私の中はね、誰が土足で入ってきても歓迎できるようになってんの。洋風なんだよ。
もうずっと前から、何度も何度も自分の靴で踏みしめてあるから。」



自意識について
まるであっちゃいけないもののような言い方をしたけれど、自意識は必要なものだ。
ただ、過不足があっちゃ問題がある。

自意識とは要するに
"他人が自分のことを意識している度合い"、を自分自身が予想したもの、だ。
厳密に言うとそれは"自意識"の部分的な説明にしかなっていない。
<自意識とは非常に厄介な概念だ。
<自分自身を自分自身を介して意識することもあれば
<自分自身を他人を介して意識することもあれば、自分自身を客観的事実を通して意識することもある。
<それらの総体としての、自分自身に対する意識が、自意識なのだ。
が、一般的によく問題になるのは上で言った部分である。

それを踏まえると自意識過剰とは、自分についての他人の意識を多く見積もりすぎること、だと言える。
そして、周りに意識されてると思えば思うほど、人は周りを気にするものであるから
辞書に載っているような自意識過剰の意味になるわけ。

人は、自分"が"気にしているものほど、自分"を"気にしていると錯覚するときがあるが
殆どの自意識過剰は、そこから発生する。

ちょうどいい自意識とは、他人が自分に持っている意識と同じくらい、といえるが
それにぴったり合わせることは非常に難しい。
そして実は本来、過不足を作り出すことも難しい。


自意識過剰の方ばかり市民権を得ているが、稀有な例として、自意識がもてない人間も居る。
それに当てはまるひとつのタイプとして
自分自身がどうでもいい存在であるという事実を、極度に怖がる人間があげられる。

自分を示し、他人がそれに興味を持たない場合
自分はどうでもいい人間だということが証明されてしまう。
だから、そういう人間は自己を示さない。つまり自意識を自分の中で揉み消すのだ。

自分の周りの人間や、自分の環境、自分の好きなものについてはよく話す。
米が食いたいのに、粟やヒエを食ってるのと一緒で
そういうことを話しても話しても飢餓感は埋まらないんだけどもね。

とにかくそういう人間は認めてほしがる。
能力をだとか実績をということじゃなくて、自分自身という存在を認めて
必要としてほしがる。

認めてほしいんだけど、認めてもらえない場合が怖くて、自分を出せないという矛盾。
それは、恐怖が強ければ強いほど欲求が強ければ強いほど、でかい矛盾になる。

まぁ、いろんな人間が居る。




もう12月から数えると半年たっていて、今年も半分終わっているというのに
いつまでもかわらんものもあるなぁ、と。
半年前に、そっくりそのまま"今日"、を切り取ってもっていっても違和感無さそうというか。
どのくらい滞在するつもりなんだろう。
歩かなきゃ前に進まないのは道理だ。

■2004年06月25日(金)15:11  身悶えた生ける真理
今日は月恒例の一番忙しい日。束の間の休息中。
いろいろと直接電話が来るようになってきた。微妙。

ああ、ものすごーーーく、仕事中にプライベートな話がしたい。
一部のお客さんと。


街を知りたいのなら街の入り口で立ち止まってちゃいけない
どんどん中に入ってみなきゃ、その街のことはいつまで経っても良くわからない。
合わなかったのなら次の街に行けばいいだけ。
良い街に出会えるかどうかって、どれだけ多くの街中を歩いたかだよね。
良い街だってわかっていても、出て行かなきゃいけない場合もあるけど。

以上、人を街にたとえてみました。

あれですよね、番号を聞くんじゃなくて、渡すのがスマートなんですよね。
営業のワカゾー達もがんばってるんですよね。

いかんいかん。邪念が入ってくると、意図まで歪む。



俺が小学生のとき、フィリピーナに惚れちゃって妻子を捨てた親の友人。
この前話に上がったわけだけど、どうなったかほんとに気になる。
親に聞いてもわからないだろうな。
フィリピーナとの擬似恋愛は一時社会現象になったほどだけど(ほんとか)
ちょこっと俺も味わってみたい。
ただ、お金が無いと愛をくれないから、まだ無理か。



辛苦を"舐める"なんかじゃ生易しい。
辛苦を頬張り、30回は噛んでから飲み下すこと。
ちゃんと噛まないとおなか壊すしね。
そうすれば、ぐんぐんぐんぐんぐんぐん、背が伸びる。良い肉もつく。




疲れると本当に判断力が鈍る。
風邪ん時もそうだが、能力の劣化が著しい。
普段の自分だったら何らかの判断を下せることに対して
答えを見つけられなかったりする。

参ったな、。

老いって、こんな具合に能力の劣化がはっきりわかるものだとするなら
恐ろしい。お目にかかりたくない。




本当に疲れたときにするべきこと。

休息すること。
注意深くゆっくりと思いをめぐらすこと。
暗雲を抜けた先をイメージすること。

できることなら、宙に

■2004年06月24日(木)08:19  残酒
体に残った酒にほろ酔い。情報の渦に酩酊。
今日は仕事する気にならない。
首にしたきゃするがいいさー。
主任が午前中居ないから、俺の業務把握してる人一人も居ないしー。
まぁ空いてる部屋に入って、環境についてメモ取りにいってくるかな。

主任がいないと不具合とか問い合わせ入ったら俺に回ってくるわけで
できないことわからないことはやっぱり、正直に言うしかないなぁ。



そういえば二日前、4時に一回起きちゃったんだけど、目覚めた瞬間ものすごい混乱してた。
目をあけたら濁流の中、みたいな感じ。濁流とはいっても情報のだけどね。
過去、事実、知識、夢、なんつうか、ものすごい情報の錯綜。
一人の人間に二人分の記憶が入ったり、10年分の記憶が一気に戻ってきたりしたら
こうなるのかなぁ、とか思った。
そんで、混乱しつつ、寝なきゃ寝なきゃって思った。
思い返して見ればたまーにそういうのってある。
寝てる間の脳の処理を、意識がある状態で味わっちゃったのかも。
それとも寝ぼけてたんかな。




【音あり、会社じゃ気付かなかった・・・】ワーナーDVD101タイトル期間限定1500円。
まわし者じゃないです。今見てるところです。
何本か買おうかなぁ、と。
『シャイニング』『この森で、天使はバスを降りた』なんかは決定。
後者はずーっとみたかったんだけど、まだ見たこと無くてね。
『シャイニング』はスティーブンキングのとキューブリックの両方買うつもり。
ゴーストシップは、メジャーではないけど良い評判聞くなぁ。
ソードフィッシュは、見たこと無い人にはお勧めかもしれない。
ワイルドワイルドウエストを一本持っておけば、どんな状況にも対応できそうです。
監獄ロックはdanger.

で、それとは関係ないけど、レギュラーのCM映像が見れる。
やつらある意味天才だと思う。あるある探検隊の振り付け絶妙。

あと、友人が強く勧める、同じくキューブリック監督作品のフルメタルジャケットもほしいなぁと。
いろんな意味で話題作であって、名作でもあるんだけど
俺が特に注目するのは教官の罵詈讒謗。
米軍を描写するに置いてその汚らしい言葉遣いは、一種の芸術性をもって作品を彩るわけだけども
フルメタルジャケットは特にすごいらしい。

罵倒ってね、簡単なことじゃないんだよ。
相手の神経を逆なでする事にかけて一流の人間は
小説をかけるくらいの語彙を持ってる場合がある。

また、その言語の性能をフルに活用するという意味で
国ごとの罵倒の表現形式を知ることは、その国の言語レベルを知ることにもなる。
非常に興味深く、欠かせない要素なのね。

スペイン語なんかは、この世の中に存在する言語の中で、一番汚らしい言葉が多いらしい。
日常会話をしているだけでも、罵り合っているように聞こえるらしい。
逆に、フランス語なんかは口げんかしててもお上品らしいねえ。



16年間勤めていた建築設計事務所を辞めた「ぼく」の物語
読ませる。感動した。FlatWest Square内のコンテンツです。
何気なくたどり着いたんだけど、検索した語句と何番目にかかったかを考えると
ほんと奇跡みたいな出会い。

会社ってのは本当に複雑に出来上がってる。
個人の思惑、部署の思惑、社の思惑、役職の思惑、現実、外部の思惑、そういうものが絡み合ってる。
でも、複雑だから不思議に見えるだけで、会社の中では不思議なことがおきているわけではない。
しっかりと考え理解にいたれば、自然な事だらけなのだ。

しかし、完全な理解にいたっても、実際に状況を変えようと働きかける事が困難であることが多い。
だから人は辞めたり転職したり、どうしようも出来ず悩んだりする。

まぁとりあえずちょっと読んでみて。



時にひどく人間的な醜さを見せても、それを改善しようと素直に頑張る人間と
ほとんど人間的な醜さを見せなくても、見せてしまったとき隠蔽しようとしたり、認める事をしない人間。

重要なのはより根幹にある方向性だと思う俺は、前者の人間の味方だ。

■2004年06月23日(水)13:03  Routing by Rumor :-)
唯唯

漱石って、今現在辞書に載っていたり、広く通用するような
"根付いた造語"をどれくらい作ったんだろう。
造語=作品の中だけで通じるもの
としか捉えてなくて、造語が作品の殻を突き破って、辞書さえも作り変えることがあるという
考えてみれば当たり前のことを、考えてもいなかった。
普段何気なく使ってる言葉が、自分が知っている人が広めたものだって知ると
新鮮な驚きをもってしまう。
言葉ってそういうものだってわかってても、やっぱり良い意味で驚くね。
"へぇ!"と近いけど、ちょっと違う。



申請書の件で間を取り持って対応してるんだけど、話が見えてこねー。
伝言ゲームやってるみたいだ。
そんな気無かったのに、奇しくも掲題のとおり。
好い加減な人たちだとはきいてたけど、これほどとは思わなかったよ。



いやぁ最近良い気持ちで気楽に仕事してたんだけど
今日は、心地いいくらいに、無茶苦茶へこんだ。

捨てることも逃げることも開き直ることもできるけど
今はこの感覚を捨てちまわないで、かみ締めることが大事だ。
ジャリッと一回かみ締めた後、続けて無理やりに租借して、十分に味わうことだ。

できないかもしれないことを、どうにかしてみようとする事
っていうと聞こえはいい。なんか良いことのようにも聞こえる。
やりがいとか、健全な負担とか、チャレンジとか、そういう言葉が浮かぶ。

けどそこに、責任や、不安や、確実さの要求や、問題への引き金、義務、等々
素敵な要素がたっぷり詰まってると、一気にそれは忌々しい爆弾に変わる。
触って爆発させないように、逃げてしまいたくなる。

要するに、主任が支援の約束忘れて会議いっちゃって、その対応に一応俺がいった。
すでにもう始まってて、視線に犯され、脂汗かきながらなんとかしようとしたんだけど
初めてのケースでやっぱりどうにもならなかった。
でも、仕方ないから書画だけでやりますからいいですって言われて済んだ。
"どうにもならない"で済むことで、まだよかった。

全然大したことじゃなく聞こえるでしょ。
そう、全然大したことじゃないんです。
俺にとってだけの大した出来事。

直後に、エレベーターでこの前対応した秘書さん(相性いいかも)にあって
お仕事の話を少しして
ちょっと色々と和らいでしまったのが、玉に瑕。



疲れとかあって、少量で久々にまわった。

傷つくべき人間は、大いに傷つくのがいいと思う。
でも、傷つかないでも良い人間が傷つくのは見たくない。

涙がでる。しめやかに悲しい。

■2004年06月22日(火)15:54  long sleeper
7時間以上寝ても、コーヒー飲んでも栄養ドリンク飲んでも
一日のうちで幾らか、とろけるように眠い時間帯がある。
体動かしてりゃ眠くならないんだけど、暇だとどうも眠くなる。
暇なのは開き直れるけど居眠りはまずい。

高校のときから睡眠時間多いほうだなとは思ってたけど
もしかしたらロングスリーパーって奴かもしれない。

ロングスリーパーは、ショートスリーパーに比べ、内向的で神経質で、
芸術や科学などの分野で活躍する人に多く、
日常的に脳をたくさん働かせなければならない人に多いといわれています

代表的な人物には1日10時間以上寝ていたというアインシュタインがいます


http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/CU20030321A/index2.htm

昔、ショートスリーパーを知ってから、勝手にロングスリーパーって造語を作ってたけど
ほんとにそんな言葉があったらしい。
情報の癒着、整理に睡眠が関わってくるなら
一部の人間において、睡眠時間が増大することは納得もいくしなぁ。

いやぁ、やっぱ天才だったか。



CCNA。秀和の問題集についてたCDでまとまった数の問題を解いてみたけれど
ぼろぼろぼろぼろ穴が。
WAN辺りのコマンド等細かい部分や、スイッチ関係のコマンド
NAT辺りのコマンド、あとルーティングプロトコルも完璧じゃない。
タイマーの数字とかそういう部分で混同してる部分がある。
お触り無しの弱点がばっちり露見してる。
1ヶ月前に勉強してその後見直してないところとか、身についてなくて忘れちゃってるってのもある。

ゆっくりでいいから継続的にやらんと駄目だなぁと反省。
そろそろ焦らないと、トリをばっちり努めるどころか
一番ひどい有様を見せることになるかも・・・・。



ピンサロ。

[22:52:26] 888(godlike) の発言 :
俺も1回だけいってみたい。
[22:52:29] **** の発言 :
そこに注目するんですね
[22:52:32] 888(godlike) の発言 :
初めてなんで、優しく
[22:52:34] 888(godlike) の発言 :
お願いします、って
[22:52:44] 888(godlike) の発言 :
照れつつも堂々といいたい。
[22:52:53] **** の発言 :
きもい


女性に対する話題じゃねえな。


しょ、しょ

[22:59:31] **** の発言 :
ええーなんで?
[22:59:47] 888(godlike) の発言 :
人間的にも色々な意味であれだし
[22:59:51] 888(godlike) の発言 :
色々とめんどくさいし
[23:0:8] 888(godlike) の発言 :
そんな、自分色に染め上げたいとか願望ないし
[23:0:16] 888(godlike) の発言 :
昔はね
[23:0:20] 888(godlike) の発言 :
嫌だったけど
[23:0:26] 888(godlike) の発言 :
誰かに、っての。

こんな話してる暇があるなら勉強しろと、自分に言いたい。



誕生日を祝い合うか、良いね。
実はメールくるまで明日が誕生日だってこと忘れてた。
平日飲み、きついが嬉しい。気分転換せにゃ。

平日飲みって奴は、アニメ漫画小説じゃ当たり前なような風潮があるけど実際はあんまない。
同僚で同じグループとか、同僚でかなり仲良い人とくらいでしか行かない。
平日いかんでも土日があるし、次の日結構早いし、疲れてるし、帰りも遅いし
日々時間経つの早いし、学生時代とは色々事情が違うからね。
よっぽど寂しいとか、会いたいだとか、イベントだとかなら別だけど。
後、学生気分を維持できる、フリーターとかなら出来そうだけどなぁ。

等々文句言っちゃってますが、、土日は結局皆予定はいっちゃって調整できないときあるし
年に一度のイベントだし
喜んで行きます( ゚,_・・゚) ムホ!

彼の都合つかない場合は
そっちはそっちで七月にまた。祝い事は小出しで。


誕生日を祝うっていうのは、とても女性的なことだなぁと思う。
男は基本的にしないからね。
これも、男は本質を、女性は表層を重視することに拠ってる。
男も恋人に対してはするじゃないかーって思うかもしれないけど、それはなぜかって言うと
恋人が喜ぶから。
そして恋人が喜ぶと自分も嬉しいから。
っつう、回りくどい理由からやってるわけです。
なんだかんだいって、しっかり理由があって、しっかり本質を見てるわけ。
逆に言うと理由が無いことはしないのが、男の悪いところ。

どこからともなくエネルギーを生み出して(厳密に言えば原因はあるんだけど)
あだ名を重要視したり、外見を重要視したり、言葉遣いを重要視したり
世間一般におけるイメージを重要視したり、イベントを重要視したり
そういうのは、女性の最大の長所だと思う。
最大の短所ともなり得るけどね。
本質を無視して失敗する人はとっても多い。
外だけ真似ても何かになれるわけじゃないから。

■2004年06月21日(月)21:55  段階の知覚
中島らもの永遠も半ばを過ぎてを読んでる。
のだが、こいつ頭良いわやっぱり。
センスもある。
ほんの少しだけ天才だってほめたくなってしまう。
語彙、形式、知識、応用の原型、ちゃんと土台をもってる。
糞。
彼曰く、酒飲んで適当に文章を綴って、朝いつのまにか出来上がったそれを手直しする、らしいが
なんとなく想像がつくのがまたいかん。
自分が、それに対してリアリティを感じられるのがいかん。

ある枠組みにおいて1000人に一人の人間からみると
その枠組みにおいて、10000人に一人の人間はどう映るんだろうといつも想像する。
前者が後者に会う確立は1万分の1、後者が前者に会う確立は1千分の1。
この確立は掛けていいのか。指定の有無か。

後一つ知りたいのは、彼の薬物体験が彼の中にどう生きてるかだ。
酒と薬と精神症のチャンポン。
こればっかりは体験してみる以外、知りようも無い。
狂っていながらまともだということがこんなに面白そうなことだとは
わかっていたけれど、わかってたけど、。
ひかれる。
それも、ひどく狂えばひどく狂うほど、絶対面白い。
管理・統括部分として要求される理性、普遍性やまともさも、どんどん巨大化、上質化していくだろうけど。

■2004年06月21日(月)10:16  形振り構わず
形振り構わず命を賭して、窮鼠、猫を噛む。
悠々とそこで、猫ごと攫うのが堪らない。


CCNPのBSICとセキュアドのテキストとTOEFLの単語、魔の山の下巻を
AMAZONで注文。勉強するにもお金がかかる。
けど、参考書や独習書、解説書って財産って感じがして良い。
自分の興味のある事柄なら読むのも苦にならないし。

少々親がカンパしてくれるそうで、まだ一年目だし、少しくらい頼ってもいいかなぁ。
今までは生活費全部頼ってたんだと思うと、改めて世話になったなと。


台風が。
自分でニュース投稿しといて、こっちまでこんな影響来るって知らなかった。
近畿とか書いてなかったっけ。神奈川って近畿だっけ?
高いビルにぶち当たった風がそのまま傾れ落ちるから、退社するときタマランかった。
早めに帰りなさいってアナウンス流れたよ。

帰り着いたら、洗濯物が全て落ちてた。ハンガーの上の部分をまとめて洗濯バサミで止めてたのに。
風の力は恐ろしい。
川面を滑る風も先日とは様相がかわって、何の遠慮も無く傘と自分にぶち当たってきてくれました。
まるでエスカレーターを駆け上がるが如く、風が川の上を駆け抜けてきた感じ。

夕方1時間くらい、デスクでkuwaさんとメッセしてた。
いやぁスリル満点。
もちろん仕事があれば、仕事します。が、今日はどっちかというと暇だった。
なんつうか社会人の男性という意味で、一番気持ちが通じ合うのはkuwaさんだなとひしひし感じる。
年の功か。
あれ、今度30だっけ?


おっと、洗い直し中の洗濯機が止まった。



サイドメニューはピザと納豆。



知り合ってそんな経ってない人から好感を持たれていることがわかるのって、うれしい。
正直嫌われてたと思ってたんだけど、そうじゃないっぽかった。
気持ち良い。

人に好かれるということはこんな良いことだから
誰にでも優しかったり明るかったりする人って誤解されちゃって
相手に気にいられる事があるんだなぁと。
好感をもたれてるってことの意味はこんな大きいんだ。
相手がやさしかったり明るかったりするのとそれは、はっきり違うんだけどね。
極まるほど同一のものになってくるので、ケースによっちゃ区別が難しい。

denが1年のとき、好きな人のタイプについて
自分のことを好きになってくれる人ならだれでも、と答えたことを思い出す。
今考えると納得の答えなんだけど、当時はよくわからなかった。

人間関係は相手と自分によって成り立つ。
つまり、相手の気持ちと自分の気持ちによって成り立つんだけど
denはそこを無理矢理、相手の気持ちだけで成り立たせてたんだな。
もしくは、"相手の気持ちに対する自分の気持ち"を
"相手に対する自分の気持ち"の代理としてもってこようとしてた。
代理にしても通っちゃうくらい、人に好かれることの意味は大きいともいえる。

よほど自分に自信が無かったか、自分というものが無かったか。
今のdenからなら別の答えが返ってくると俺も自身をもって思うけど
そういう"偽物"や"別物"は、相手にとっても自分にとっても関係にとっても傷を与える。

ただペットが欲しいんじゃなくて、誰かに自慢したいからペットが欲しい、とかと一緒で
自分が相手のことを好きだから好き、じゃなくて
相手が自分のことを好いてくれてるから相手のことが好き、だとか
他に居ないから好き、だとか
寂しいから、寂しさを紛らわしてくれる相手が良く感じるから好き、だとか

まぁ、相手がそれで満足なら、何も問題は無いんだけどさ。
表面上だけ同じで中身が調和して無いと、どっちかが傷つくことが多い。
恋人って絆は互いにとって一緒でも、気持ちはお互い違ってたり、そういうの。

2004年06月20日(日)14:02 
新宿鮫シリーズ第7作目の灰夜を読み終えた。

昨日さらりと紹介したけれど
あんな紹介文じゃ何もわかってねえなあといわれても仕方ないと、玩読してみて感じた。
通な方に怒られてしまう。

新宿鮫における無視できない醍醐味の一つに
危ない橋を渡るスリルを、実際に自分がその橋を渡っているかのように感じられる。
というのがあると自分は思う。

主人公である鮫島警部、通称新宿鮫が自分の信念を元にして
事件を解決し人を救おうと奔走するお話であるわけだけど、彼の度胸と綱渡りのセンスが半端じゃない。

一歩先すらあやふやで曖昧模糊としている状況なのに
分析、勘、度胸、交渉を元に道を思い描き、そこを一直線に突っ走る。
そして、その思い描いた道は、確かに実在の道と重なる。

足を踏み外すんじゃないかって、読んでる此方が冷や冷やする。
自分がその状況だったら黙ったり、何もいえなくなるだろうなと実感するからこそ
新宿鮫の猛ダッシュが心地よい。
そう、自分の身と置き換えさせて読ませる何かがある。

絵図を描く、か。
知識でも技術でも能力でもなく、センスなんだよなぁ。
よーくわかる。
センスで乗り切る、その感覚。
たまんないだろうな。



肥料と鉢を買いにいったんだけど
ただ土って言っても種類が一杯あってよくわからん。
肥料も一杯あってよくわからん。
なんとなく、科学肥料っぽそうなのはやめておいた。
結構大きな鉢を買ったら、前使った土がたりなくなって心細そうな詰め方になっちまった。
去年の夏には2本茎が出てきたから、今年の夏も2本かな。
青々とした葉っぱと茎が、まるで生きた作り物のようだったことを思い出す。
矛盾してるけど、そんな感じに綺麗だった。

川面を滑って吹く風が快い。
だけど本格的に夏になったら、河の上を滑ってくる風も鬱陶しそうだ。


免許更新がめんどい。
日曜日でも出来るって書いてあったと思ったら
いつの間にやらサイトが更新されてて、日曜は中部運転免許センターしか出来ないことになってる。
土日に帰省して免許更新してこようと思ったのになぁ。
仕方ないから、月曜日に休みをもらって、日曜から帰って平日更新するか。
住所移すのはその場で出来なかったら、ほっとこう。
どうせ更新しちゃえば、次更新するのは5年後だし。

そうなると、28日は仕事を絶対休めないから、7月になる・・・。
失効させたらもっと厄介だし・・・。



あれだけ外に飲みに行って、好き勝手買って、4万貯金するのは無謀だった。
いや、でも結構いいところまでいったんだよ。
昨日今日とボーナスが出たから気が緩んで無駄遣いしちゃったけど
それがなかったら、ギリで4万貯金できてた。
本と漫画と酒と鉢と肥料と薬と。




対象が存在しない"伝えたい事"は、存在しない。
そして、対象が存在する物事には必ず焦点が存在する。
まぁ位置情報と言い換えれば良いか。

一つの世界、一つの組織、一人の人間。
そうやって対象が存在し
その次に焦点の問題が出てくる。

相手の顔面を殴りたいのに、地面に向けてこぶしを振るえば痛いだけだわな。
馬鹿な話に聞こえるけれど、人はよく焦点を取り違えるもので
けっして珍しい見世物じゃない。



実体がなさそうに見える言葉にも外面と本質がある。
しっかりと本質を持っている言葉だからこそ、輝く。
外面ばかりを気にした言葉かどうかは、一読すればわかる。
読んだ誰もがわかる。
言葉を綴った本人にも。

■2004年06月19日(土)18:18  翻訳者であり、包括者
denがCCNA合格した。
我がことのように嬉しい。
誇りと自信にして欲しい。下世話なプライドにはするなよー。
色々と状況も定まってきたようで、ある意味やっと現状を見定める段階に入ってきたわけだ。

俺も七月にはCCNAを受けるつもり。
最後になっちまうけど、とりはばっちりとつとめさせてもらうぜ。
とりを辞典で調べても意味のってなかった。

まだまだ"これから"があるけど
急がなくても良いから、ゆっくりどこかの方向を見定めて歩いていって欲しい。

人生は短すぎ、ゆっくり過ぎる。
短すぎるからこそじっくりと。そしてゆっくり過ぎるからといって、飽きずに立ち止まらずに、な。
決して走らなくて良いから。



人が分かり合うことは簡単にできる。
分かりあえてるってお互いが自然と思うだけでいい。

例えば悲しいと"感じた"とき、自分は本当に悲しめているのか
この感情は正しいのかなんて普通疑わない。
じゃあ、分かり合えたって"感じた"のだとしたら、それが正しくないわけがない。
さらに、お互いがそう感じられたとすれば、事実なんぞにかかわらず、真実はそこにある。
それが正しくないなら、すべての感情は正しくないことになってしまう。
"感じた"ことはすべて間違っていることになる。

要はわかってもらう自分がどれだけ確固としてあるか。
自分をどれだけ拠り所と出来るか。

人と人が分かり合えないだなんて、考えてみたことすら無い人間も
世の中にはいる。

逆に言うと、お互いが分かり合えたと感じていないとき
ほかのどんな手段を以ってしても、分かり合うことはできない。

■2004年06月19日(土)11:19  合成の誤謬
TFC4時間くらいやってたら、日記書き忘れてしまった。


賞与が来た。
でも、自分が居なかった前年度後期の分が出るので、形だけ。
さぁ約束どおり、美味いステーキを食わせてやろうじゃないか。
今からネットで探すよ、店を。


だんだん、自分だけで動いたりとか、仲介したりとか
問い合わせたりとか、折衝したりとか
形だけはそれっぽく仕事をすることもでてきた。
予定をメモ帳に日付ごとに書き付けないと、辛い感じにやっとなってきた。

でも、ルーチンワークが無いんだよな。
だから、忙しいときは忙しすぎて、暇なときは暇すぎちゃう。

28日には主任外出するとかで、居ないの初めてで
一人で対応しなきゃいけなくなるので、今からガクガク。

まぁ今週はかなり張り詰めて、疲れたけれど
金曜日は秘書さんに、あるソフトの環境の移行の仕方と
PCをクロスケーブルでつないでファイルを共有する方法を
マンツーマンで教えるという、ラクで楽しい作業が最期に入って
ラッキーだった。
しかし、こんなに口頭で教えるのが難儀だとは。
そもそもOSの設定でインターフェースも換わってくるし
柔軟すぎるからこそハッキリしない部分が出てくるわけで、大変だった。
別の、あの秘書さんだったら絶対無理だった。
とにかく、楽しかった。

でも、どの程度まで砕けて良いのかわからん。
秘書さんも砕けた感じで話して、敬語で言い直してたりしてたし
それは礼儀正しくしてる俺のせいかもしれないけど
社会人っていうか、仕事ってぎこちないね。




そろそろ2年半前に買ったソテツを
新しい大きな鉢に植え替えてあげにゃいけないなぁ。窮屈そうだ。
部屋の中においておいたので、一回落として茎を折ってしまい
健康状態は頗る良好だとはいえないんだけど、なるべく長生きして欲しい。

さっきみたら、新しい茎の芽ができてた!
肥料も買ってやるか、仕方ない・・・(´▽`)


バファリン買ってきた。
あと、新宿鮫シリーズの7作目が発売されてたので、思わず購入。
シリーズ全部読んでるんだよね。
ある種のリアリティがたまんない。
あと、意図的に制限された部分というか、暗闇に包まれた部分というか、隠してある部分というか
そういうのの作り方がうまい。

そりゃぜーんぶはっきりわかって、すっきりするのが基本的に良いんだけどさ。
わからなくてもスッキリしない訳じゃなくて、むしろ判らないでいた方が面白い部分
解らないからってイライラすることなく、ただ好奇心を刺激し続ける物事
ってのがあるわけなんだよね。
区別がなかなか難しいけど。

そういう意味で地味に好き。

作者の大沢在昌は、宮部みゆき、京極夏彦らとマネージメント契約を結ぶ形で
一緒の事務所に所属してるんだけど、このことはそんなに知られてないかもしれない。

それぞれの作家の著作を、それぞれ10冊近く読んでいる俺としては
無視できないパワフルな集団だ。

大極宮って公式ウェブサイトがあるんだけど
宮部さんの話題の新作ICOの立ち読みPDFファイルも公開されてました。
ちなみに先日、宮部みゆきの『あやし』を買ったところ。
そういや、先日京極のおんもらきの瑕も読んだわけで、ほんとに・・・。





褒めるとか、無くすのを怖がるとか、大事だと思うとか、何度も確認するとか、ありがたく思うとか
そういう行動は日常や当たり前とは、掛け離れてる。

毎日ご飯が食べられるのは当たり前で日常的なものだ。
たまに、ご飯が毎日食べられて幸せだと思う。
たまにはそう思うけど、毎日意識するものじゃない。
ご飯がある日常が失われそうで怖いとかは思わない。

つまり、日常的で当たり前な事柄は、上に書いたような行動の対象とはならないのだ。
三食が当たり前じゃない社会があるとか、日常的であることの是非は置いておいてね。

物質的なものじゃなく、人間関係が、日常的じゃなくて、当たり前のものじゃないって
どういう感覚なんだろう。

小学生が
うちら親友だよね、とか
〜ちゃんが一番の友達だよ、とか
〜ちゃんらと居ると本当に楽しい、とか
言うのはわかる。
で、結構簡単に縁が切れるのね。
自然な流れに抗う力が無いから。
逆に、抗う力があると、不自然を維持することになるから
子供時代に縁が簡単に切れることは、理にかなってるんだけど。

その感覚なのかなぁ。

ちなみにご飯を食べる前にお祈りして感謝しようとするのは
日常性と、特別性の良いとこ取り。
"儀式"を持つことで、意識することを心がける。
本当にご飯が食べられることが特別なことだったら、形骸的な祈りでなく、本気で祈るだろうな。

もちろん逆に、日常的であることがあんまり好ましくない事柄もある。

■2004年06月18日(金)09:13  ルーチンワーク
ぱ、と思いついたのに
タイトルを忘れて、それについて考えていたら
書こうと思っていた内容を忘れた。
結局両方なくなった。

多くの物事に言えることだけれど
生まれた瞬間の物事は、とてもか弱くて消えやすい。
赤ん坊もそうだし、生まれたばかりの想念もそうだ。
絆も。




愛するものが死んだ時には、
自殺しなけあなりません。
愛するものが死んだ時には、
それより他に、
方法がない。
けれどもそれでも、
業(?)が深くて、
なにもながらふことともなったら、
奉仕の気持に、なることなんです。
奉仕の気持に、なることなんです。
愛するものは、
死んだのですから、
たしかにそれは、死んだのですから、
もはやどうにも、ならぬのですから、
そのもののために、
そのもののために、
奉仕の気持ちに、ならなけあなりません。
奉仕の気持ちに、ならなけあならない。

中原中也『春日狂想』

これを読んで
1,2ヶ月前に、自分自身に言われたことを思い出した。

そのときは完全に看破された。
たまに、自分にしてやられる。


10年なんてまるで永遠のように感じる。
でも、それは永遠じゃない。
でもでも、永遠なのだとしたら、普通は起きない何がおきたって不思議じゃない。
永遠の過ぎたのちには、生き返るという矛盾だって起きるかもしれない。

■2004年06月17日(木)22:57  鉄意表明
思わぬ造語、タイトルだけ。


CMにあるある探検隊のコンビが出てた。
ワーナーだったような。
ちょっとびびった。




[22:58:34] ろぶすた:
なんとー
[22:58:51] 888(godlike):
http://petit-w-web.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/oekaki/data/IMG_000129.png
[22:58:55] ろぶすた:
海のように深い懐にいささか感動です
[22:59:07] 888(godlike):
まだまだ、氷山の一角だぜ。
[22:59:11] ろぶすた:
なんだこれはー
[22:59:17] 888(godlike):
砂浜から海を眺めて
[22:59:23] 888(godlike):
海の全てを見られるわけじゃあるまい!
[22:59:28] ろぶすた:
感動した!
[22:59:35] 888(godlike):
絵とともに
[22:59:37] ろぶすた:
墓石に刻まれべき名文句だと思います
[22:59:38] 888(godlike):
言ったところが
[22:59:40] 888(godlike):
ポイントです。
[22:59:50] ろぶすた:
wwwwww
[22:59:54] ろぶすた:
うけます
[23:00:05] ろぶすた:
この人が言ってるかと思うと・・・!!
[23:00:09] 888(godlike):

[23:00:11] 888(godlike):
お前
[23:00:14] 888(godlike):
おれもうけちまたじゃないか
[23:00:17] 888(godlike):
俺も受けちまった
[23:00:20] 888(godlike):
こえにだしてしまたああ



どういうノリだ!そして
http://zawameki.org/upload/datata/up0217.png

(-`..´-)



殺伐としたこのスレにヘーベルハウスが!!

       /|
       |/__
       ヽ| l l│<ハーイ
       ┷┷┷



    _, ,_  パーン
  ( ゜д゜)  
   ⊂彡☆=====  /|
        __      |/
       ヽ| l l│
       ┷┷┷


もう、こわれ

■2004年06月17日(木)19:02 
金が無くて酒買えず。


最近、生姜が好きになった。
あの赤くつけた奴もいいし、豆腐に乗っけてあるすった生姜も良い。
甘酢漬けも良いし、細切りにしてしょうゆに漬け込んだだけでうまい。
実家だとバアバがしょっぱく漬けてくれてた。
アレ食べたいなぁ。
今度帰ったときもってこようかな。


ポカリのCMのにでてた福山の喉に目を引かれた。
福山雅治って何歳なんだろう。
って思って調べたら、35か!年より若いイメージがある。
やっぱ30代だよなぁ、男は。
30代の男にちょっと遊び慣れた24,5歳の・・・、とか想像しちゃう。



このファイラー何枚入るんですかって聞いたら唐突に
「しらねぇよっ」、って笑顔で返したり
「堀内君もハジケたりするの」っていきなり聞いてきて一人でうけてたり
新妻つええ。

「僕、目上の人にはどうしても畏まりすぎちゃうところがあるんですよ」
っていったら、「あぁわかる気がする〜」と納得されてらしたけど
そしたら今度は、「友達相手だと口調がぜんぜん違ったりね」「はじけるんだ?」
とかまた勝手に想像して、研修中の子と一緒に受けてた。

良いね。年上っつうか、先輩っつうか。でも若いっつうか。
私、感服致しました。
ほんと旦那さんを見てみたい。

女性の先輩らしきものをはじめてもって、嬉しい。
厳密には初めてじゃないんだけど、そんな仲良くなかったから。
学生時代に、女性の先輩後輩を意図せず持つことって
男女同じ部活に入るとかくらいしかないんだな。
ああ、後バイトがあるか。



酒に依存してるひとが80万人いるって記事があった。

依存というものは、進めば進むほど克服し難くなる。
当たり前だけどさ。
それが良く深刻な問題になってしまうのは
何らかの支えとなってもらう為に何かに依存する人が多いからだ。
んなことするから逆に、自分の足で立っているという自信が得られず
依存対象を失うことに対しての潜在的な恐怖も募り、ぼんやりとした不安が慢性化する。
そして、それを解消するためにさらに依存するという悪循環に陥る。
外面ばかり気にして、本質を損なうことの良い例だ。
一時的であって、根本的な解決策ではない"支え"はほどほどに。

極度に弱い人間は、それに感づいていても、依存対象を無理やりに褒め称えるわけだけど
そうなってしまうともう祈る事しか出来ない、外からは。
救って殺すか、救わず生かすか。そういう域もあるから。

まぁ丁度そういう流れになったから言及しておくと
だから、依存対象を無理に褒めなかった君は、依存から救われた上で生きる選択肢"も"ある。
自覚も出来ていたしね。



CCNA、もうそろそろ受けても良い時期だ。
700点後半か、あわよくば合格も狙えそうな気がしないでもない。
が、なんとなく受ける気にならない。めんどくせえ。
7月になったら受けようかなぁ〜とか、踏ん切りつかない。
このままじゃ効率悪いから、CCNPとMCSAと英語の参考書先にかっといてちまちま始めよう。
と思ったのだけど、勉強するにも金がいるわけで。
参ったな。

■2004年06月16日(水)10:21  Confucian Confusion
山場終了。

ここ最近、ずっと7時間以上ぐっすりねてたら
なんだか体の具合も良くなったみたいだ。



今日、電車で怒鳴り散らしてるおじさんがいた。
幼稚園児じゃないんだから。

切れてる人のほとんどは、単なる"余裕が尽きた人"だ。
自分の意思で感情を開放して、更に自由に収拾できる人間もいるが、それは稀なので
余裕が尽きた人=切れてる人
って言い換えちゃっても大して問題ない。



■2004年06月14日(月)22:24  レモンの木、オレンジの樹
本当に死にそうに成ったときに、誰か呼べる人が居るというのは心強いもので
――寝ます。


明日の朝8時20分ころが、自分にとって一つの山。
最近順応が著しい。


怖い夢見た。
廃病院で逢瀬なんか重ねるから、帝王切開で〜〜〜のお化けに・・。
触手とかあった。母か子かどっちだろう。
可哀相なカップルだった。

■2004年06月14日(月)14:24  deadly tired
風邪か、疲労か、禁断症状か判別がつかないんだけど、異常に疲れてる。だるくて眠い。
昨日の夜なんか死にそうなくらいに疲れたので、8時間以上眠ったのに完全に取れてない。
もう起きることは無いかも、とか思いつつ寝たくらいです。
寝付くまでに一回息し忘れたしね。無呼吸症候群か。
あれは太った人がなるものだと思ってるけど、違うのかな。


サポートやらクライアントの不具合対応やら
そういうのは自分なんかじゃなくて、もっと厚顔の人がやることなのかなぁと。
すんなり解決しなかったときに、自分のせいにされたことは今まで一回も無いけれど
責任感じちゃうんだよね。
むしろ、たいていの人は仕方の無いことだと思っていたり、ソフトや機器が悪いと思っていたりして
自分に対する物言いはとてもいい。パーフェクト。
でも自分的には、罵っていただいて、明示的に理不尽な責任を押し付けられたほうが幾らか楽かもしれない。

実際、ちょっと詳しい素人が見てるような状況だし、マニュアルも無いし教育も受けてないし
厳密に言うと正規に請け負ってる仕事じゃないんだから、気にすることじゃないのだとは思う。
前任者見たいに「困った役員さんですよね、ほんと」くらいに思えればなあ。

仕事中に息抜きできる場所がほしい。
まぁ、人がいないほうのデスクにこうやってきて、リラックスしちゃってるわけだけど
今だって半分やること無いのにこっちのほうに来てる状態。

大体、マニュアル作れ言われても、その対象の操作をしたことが一回もないよ俺は。
会議やったことないし。
知識を提供してもらって、俺がデータ化するならわかる。
わからないところがあったら聞いてっていわれても、わかるところのほうが少ない。

むしろ問い合わせは困ったことに関するものがほとんどだから
マニュアル作ろうとするよりも
「〜の場合は、まず〜の電源が入っているかをチェックする。」
とかって、困った症状に対応したチェックシートを作ったほうが効率いいと思うんだけどなぁ。
まあ、これは言ってみよう。

果てしねえ、愚痴のワンダーランド。



だーめ。


でも、2ヶ月前と比べると、よっぽど慣れたな。
もう2ヵ月後はどうなってるだろ。




恥ずかしながら4月くらいから、香水に興味が出てきた。
自分は、子供のころから匂いをとても大事にする子だった。
季節の匂い、場面の匂い、気持ちの匂い、度合いの匂い、変化の匂い、時代の匂い、時間の匂い、事実の匂い。
人の匂い。

あるところによると、香水を使ったことのある男性は60%ほどで
香水を肯定的に見る異性は2/3ほどだそうだ。

だからなんだというわけじゃないけど、香害には気をつけて
日常をほんの少しでも快適に過ごそうかなぁと。

ほんと、色々と読み調べること自体が、とても楽しいです。




依存性について考える。
たとえば麻薬。
麻薬を使用したとしよう。
1ヶ月使って、やめる。
禁断症状が出る。
ものすごい禁断症状が出る。
じゃあ、例えばイライラだとしよう。
まぁ、イライラじゃなくても痛みとかでも良いけどさ。
とりあえずイライラだとして、イライラして寝れない、休息できない、休まらない。
で、死んじゃったとする。
この人は、麻薬の禁断症状に殺されたわけだ。
それほどの禁断症状だったわけだ。

しかし死ぬまでの間に
そのイライラを解消するために麻薬が欲しいだとか
あの感覚がもう一度欲しいから麻薬が欲しいだとか
よくわかんないけど、頭の中に麻薬のことばかりが浮かぶだとか
そういうのがまったく無かったとすると
果たして、彼は麻薬に依存していたことになるのだろうかね。

"苦痛の解消や、欲求"、が直接的に、"依存性を持つものへの欲求"に結びついていないとすると
例えばここで言う麻薬は、単なる毒物だと捉えることができる。

――朧げだが。



他人に、その人間がわかるように、解りやすく物事について話して
理解に至らせる、解らせてしまう事がどういうことか
について書こうかなと思ってたんだけど、忘れた。

2004年06月13日(日)19:46 
11時半におきてしまった。
出かけたときは仕方ないけど、土曜日は12時前には寝たいなぁ、と。
なんだか疲れが取れてない。っつうか相当に疲れてる。
もう、月曜日だ。


しかし能の小面と同じで、そうした固定された表層の中に感情を見て取る場合
多くは見るものの内面が反映しているだけなのである。

無表情の中に感情を見て取った場合、それは見るものの内面が反映されているということ。
ここでの"無表情"は、立場が明確でない表情だとも言い替えられる。
中庸であるということだ。

それと同じで
正論そのものに対して何らかの感情を汲み取った場合
その大半が汲み取る側の内面が反映しているだけなのである。
正論に、それをあらわした者の感情や個性は含まれない。数式に感情を含ませようが無いのと同じだ。
道理によって定められた論理。
正論は無表情なのだ。

人は本当に様々な鏡になる。




自分は、他人の自意識が過剰であると思ったことは無い。

客観的な論拠根拠から、他人の自意識の度合いを計ることはある。
しかし、過剰だとか不足しているだとか、そういうのは主観であるわけだ。基準が自分の中のものであるからね。
よくよく考えれば、わざわざ主観を示す必要なんてないことに気づくはずだ。
だれそれの自意識が過剰であるとかなんて、どうでもいいじゃないか。

結局、他人に自意識過剰だと矢鱈にいいたがる、主観を示したがる人は
なんだかんだいって自分が気にしちゃってるからなのだ。
どうでもよくないわけ。

第一、例えば芸人の自意識は過剰でなくてはいけないが
芸人に対して、あいつらは自意識過剰だ、と思うことは少ないはずだ。
それは、彼らの自意識が過剰でも不足していても、どうでもいいからだ。

つまり、面白いことに、他人の自意識にこだわる人間は
自分の自意識が過剰であるためであることが、多いのだ。

■2004年06月13日(日)01:24  最近物忘れがひどい
日記に書き付けておこうと思ったことが、ポカスカ抜けていく。
まぁ忘れてもいいことだから忘れるんだろうがなぁ。


最近はモーパッサンの短編集と京極のおんもらきのきずを読んでる。
明日中には両方読み終えられると思う。
モーパッサン短編集のほうはとても鋭い短編集だ。
小ぶりのナイフのような短編だ。
ただ、その装飾は野暮ったい。そして素朴だ。

京極のほうはまぁなかなか面白い、んで、今までの話と比べると気楽に読める。


町田で飲んできた。あれだけ食べて3000円は安い。
ちょっと飲むくらいだったら、2000円くらいですみそうだ。
レバ刺しは旨かった。店名忘れた。
いくつかその名前を冠した店があるようなことを書いてあったけれど
こっちの近くにもあるかもしれない。

ホラフキには閉口しました(゜▽゜ 
あと、素直なんだか、素直じゃないんだか。まさしく天気の様相だ。
例外なく女性の性質だよなぁ。

とりあえず、次のが合格祝いであることを祈って。それも近いうちに。
もう祈りつかれた。



憧れるという行動は怯えを含む。
その対象があまりに自分の心をひきつけすぎる物であるから
日常に入ってきては困ったことになるかもしれないと、無意識のうちに感じるのだ。
だから、身近な好意なんかではなく憧れを持つ。
日常から遠ざける。

何の悪戯か、そういう憧れの対象となるようなものが日常に入ってくると
大抵の場合小さな混乱がおきる。
それは小さな負担となって、極たまに大きな傷になる。



最近峻烈な物事が無い。
何でもいいし、自分にとってどんな意味でもいいから
関心を引っ張ってくれないかな。

仕方ないから、日記から移すのを選んで、また推敲しよう。

■2004年06月11日(金)14:59  トートロジ
大好きなおねーちゃんに触るなー、みたいな。
そういう感覚に違いない。
青筋立ててしまった。



ボイスチャット全開でアンリアル系の、Capture The Flag やると燃える。
高3の夏からだから2001年の夏からだから、もう3年目の夏。




そろそろ、CCNAもどこを勉強すればいいのかわかりづらくなってきた。
めんどくなってきた。
それくらい大まかに理解しちゃったということなので
一回受けてみようかな。落ちたら落ちたで色々わかるし


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■2004年06月10日(木)23:07  チンザノロッソ
チンザノ。前々から飲みたいのみたいと思ってて、今日はじめて飲んだ。うまい。
気分によってはすごく美味しく感じると思う。
ちょっと変わったワインのことでしょ、位の認識しかないんだけど
ちとぐぐってみる。

そしたら、ワインなんかじゃなくてベルモットの一つだった。
ここでベルモットが良くわからんので調べてみると
ベルモットはリキュールだった。
リキュールだったのか!
しかし、「白ワインをベースに薬草を混ぜてつくる」とのことで
当たってたといえば当たってた。

山崎も飲むのは初めてで、すごく美味しかった。
10年を飲んだので次は12年を飲んでみたいんだけど
5000円くらいして、高いんだよね。やっぱバーで頼んだほうが良いか。

今まで買ったウィスキーの中で一番高かったのは
ラガヴーリンの16年で6000円くらいだった。
が、ネットで今調べてみると、6000円だと安すぎるような・・・。
あれ、もしかして偽物?
それとも記憶違いか。でも、9000円近くも出した覚えはないし、空瓶に16年でラガヴーリンてちゃんと書いてあるし。
まぁいいか。
こっちに引っ越してきてから酒屋は二つ見つけたんだけど
もっと大きな酒屋無いかな。




土下座して勘弁してくださいはうけた。
さすがに萎えるだろうから。
でも、それでも無理やりって奴が居るかもしれないから、気をつけて。
波乱万丈を安全に満喫できることを、お祈りしております。
「親しき仲にも礼儀あり、親しき仲には礼儀用無し。」

あと、関係における投資と相応の対価、の違いは自分で言いながら興味深かった。
思わず口にしちゃったけど
金や物に限らず通用する話だと思うからねー。
色々応用利かせると面白くなりそう。

結構タブーっぽいことも話したなぁ。
差しで飲むの初めてだったんだなぁ。



美しき花もその名を知らずして文にも書きがたきはいと口惜し。
正岡子規『墨汁一滴』



隠されていたものこそが真実だと、人は思い込む。

■2004年06月09日(水)08:16  忘失 - - 奇妙 - 綺妙
だるさの原因が判明。
どうも、一日タバコを吸っていなかったために、ニコチンの離脱症状が出ていたらしい。
しかしGOOGLEで調べないとわからなかったってことは
タバコ自体を思い浮かべなかったってことは
良い影響も悪い影響も、タバコを吸いたいという欲求に結びついてないんだなぁ。
精神的には無いが生理的には確かにある、と。

1日1,2本、休みの日は多くても4本
セブンスターを吸うようになって7ヶ月になる。

とりあえず、念願の禁断症状を体験できたのでタバコはもうやめよ。

もっとでかい依存性というか禁断症状を食いたいな。
強烈にひきつけて離してくれない位のがいい。

幻視幻聴とかも興味ある。
強度の幻聴、幻視がおきつつ完全な形で自我を保てたら、どんなに面白いだろう。
そういう症状が現れる人間がうらやましい。



ハンター×ハンターにはこまったもんだ。
さすがに今週のはのってるかとおもったのに。

空の境界、買うしかない。



今日は良い事があった。なんでもないことだけどね。
「宜しくお願いしますっ」って感じ。
後は、若いお二人に任せて・・・。




そっと、歩き方を忘れる。
息の吸い方を忘れて、いつの間にやら人差し指も動かない。
人とのしゃべり方を忘れた。
心臓の動かし方も、忘れてしまった。

もう何も戻ってこない気がする。
骨と皮膚と心の隙間に、じくじくと、心地の悪い違和感があったのに
それまでも忘れてしまったから。

自分をモデルにしてると勘違いされると困るな。



27歳主婦のあいです。いきなりですみません。
最近の生活に嫌気がさし、楽しい事がしたいと思っての連絡です。
子供もいないので休みの時はドライブとか一人で映画とか・・
ちょっと寂しい生活しています(>_<)
もし時間とか合いましたら一緒に楽しく遊びたいと思います。
あなたの事、掲示板以外にもう少し教えてくださいね?
私のアド教えますので待ってまーす。

FROM ai

ああ、ひっかかっちゃおうかな。
ってくらい。

■2004年06月08日(火)16:29  怠い
みょうにだるい。
食生活のせいだろーか。
ビタミンもっととりゃいいのか。
辞書で先日見たんだけど、健康的な食生活に関連した言葉で
ローフードなんて単語も最近では出現してきたらしい。
辞書が社会における"言語表現のオピニオンリーダー"となることは
個人的にとてもいいことだと思う。
組織や世代やコミュニティから発生した言葉に対して
その範疇に属していなかった人間は抵抗を抱くものらしいからだ。辞書が先導すれば誰も文句は言うまい。
あまりの抵抗の激しさに封殺されてしまう言葉だってあるのだ。
そんなことに抵抗なんて持たずとも、自然淘汰されるのだから、踏ん反って構えていればよろしい。
などとも考えるが、その大衆が抱いた抵抗自体が自然淘汰の一端を担うわけであるから
あまり達観され、余裕を持って包容されても言葉の進化を鈍らせてしまうことになる。
まぁそれはともかく、辞書の持つ権威は偉大である。
一つの根幹であり、大前提であり、地面である。
よほど視野を広く持つ場合で無い限り人は地面を疑わないものだ。
だから、たとえば2ch語なんかも辞書に登録されれば一躍市民権を得ることだろう。
逆に言えば、彼らが自身で辞書なるものを作ること。
彼らだけじゃなく、辞書というものを形作ろうとする行為は
自分たちが使用する表現に権威や正当性を付加させようとする行為でもあるわけだ。
辞書の無い国家はどれくらいあるのだろうか。ぜひとも頑張って作成してほしいものである。
ちなみにローフードとは「有機栽培野菜・果物を中心に生のままや低温加熱したものしか食さないこと。
また,そのような食材。」
ということだけれど、なんつうか、ベジタリアンを更に区分けたような印象もある。
そこまで食べ物に気を使わないでも、と思うけれど小食は内臓に良い。
睡眠時に体は疲れを取るが、その疲れには3種類あって、その一つが内臓疲労である。
夜遅くにものを食べたり、酒を飲みすぎたりしていると
当然のことながら内臓疲労が多くたまり
次の日にまでそれが持ち越され、それにより眠気を催すということがある。
小食をすると眠気が抑えられるというが、それはこのようなことから来ている。
坊さんとかも内臓疲労が少ないためにあんな朝早くから頑張って座禅できるわけだ。
肉や酒をバリバリ大食していたら、きっと朝の座禅なんてできるものじゃない。
話は多少ずれるが禅には興味がある。坊さんが全て禅僧というわけじゃないけれどさ。
彼らは本気で悟りを開こうとしているから考え方が面白い。
禅道とは哲学的な学問だと言い換えても、傍目には差支えが無いくらいだ。
其々が其々に懸命にやってきたから、得るものだって探して見ればいろいろあるものだったりする。
まぁあんまりよく知らないけど。
一休さんが破戒僧だったとかくらいしかしらない。
禅の考え方にも2種類あって、悟りは突然に来るという宗派と、悟りは徐々にやってくるという宗派がある。
そういうのというか、禅は元は中国なんだよね。
中国といえば携帯電話が3億台突破とかいってたけど
洒落にならん需要だよ、これ。
どれくらいのキャリアが中国には存在して、競争しているんだろう。
その数によっては、中国内部での成長だけで今のマイクロソフトを越してしまうような企業が出てくるかも知れない。
政治とか、上が堅め名印象あるけど、中国。
フリーソフトの利用者が一億突破っつうのも中国じゃなかったっけな。
霊って言葉が入ってたような。
とおもったら中国版PHSのことだった。


怠くて、だらだらかいてたら、こんなことに。
だるい理由を考えてたのに。
新しい目薬買ったけど、それが合わなかったのか、。気温の変化で冷やしたりしちゃったかな。
肩がこるって感覚は、肩がこるって言う言葉以外じゃなかなか表しにくい。
これはじっくりと考えてみる必要があるなぁ。
不快なんだか、不快じゃないんだか、よくわからない感覚だ。



むしろ暇なのに、誰かの策略かと思うほど、微妙に帰りが遅くなる。
こんなんじゃ真っ先に切られそうだ。

とりあえず今日は一日だるかった。
それに始まってそれに尽きる。
だるくて死ぬってことがあるとするなら、半死くらいはいってたかもしれない。
骨の中の水が腐ったような感覚で、妙にこそばゆい。
もっと極端に嫌悪的なものであると助かる。

ふっと原因について思い浮かんだのだけど
そんなことは考えたくない。
だって、ダルイ間ぜんぜん思い浮かべなかったもの。
ちとググって見よう。

■2004年06月07日(月)20:18  存在意義の消滅
ただいま。

帰ってまず靴を脱ぎ、部屋に上がり上着を脱いだ。
ふと足元を見ると1ヶ月前に買った靴下が破れている。
足のつめは短いのに・・・、何故だ。
貴様のタイマーは1ヶ月だったのか。

などと憤慨しつつ、ワイシャツを脱ぐ。
今度の休日に3足ばかし靴下を買おうと心のメモ帳に書き留める。
その後、パンツ一丁になって、メールを返そうと思いつき正座になる。
正座をしてメールを打っていると、ビリッ。
今度はパンツが裂けた。裂けた。
谷に沿い真一文字に裂けた。
ああ、確かにテンション(物理学で,張力。)かけたさ。
しかしもう少し耐えてくれても良いじゃあないか。

なんか衣服の消耗率が激しいなぁ。
破れたパンツと靴下は、靴下とパンツであるという存在意義を自分にとってもう持たないので
捨てました。



仕事って、これだけ生活に密着してるから、はまる人ははまるだろうな。
めちゃくちゃ楽しくはなくても、居心地が普通よりは良いとか、ちょっと楽しいとか
それくらいではまりこんじゃいそうな気がする。



http://www.hanayamatoys.co.jp/castpuzzle/cast1.html
キャストパズルが面白い。
会社の人に貸してもらったんだけど自分でも欲しい。どこでうってんのかなー。
しっかし、やや難のキャストリングをやってるんだけど、元に戻せない・・・・。
いい加減返さないといけないし、そろそろラストスパートを。

■2004年06月06日(日)02:16  888 / 入梅
Windows XP インストール時の "Stop 0x000000A5" エラー
これかー。
biosアップデートも最初に考えたんだけど、日本のgateway新規サポート終了してて
海外でしか落とせなくて、なんかめんどくさそうだったからやってなかったけど
やってみるか。

と思ったら、OSごとに起動ディスクの中身や仕組みがことなるそうで
98用でアップデートできない。
回避の方試してみるか・・・・。




2時過ぎまでおきてたから早起きできなかった。
が、やっぱりやりたいことを時間を気にせずやるって、良いストレス解消方だね。
一番やりたいことはバスケなんだけど、ゴールがねえや。

入梅だそうで、雨です。
しんみりしーんと気温が低いときのあめは好きなんだけど
暑いときの雨はそこまで好きじゃない。

夏の雨も浴びると気持ちいいんだけど、もうなかなかびしょぬれになって雨を浴びる機会が無い。
ボーイスカウトとかやってたから、雨の中を行進することとかは結構経験があって
思い出すと懐かしい。

ボーイスカウトは母に知らない間に入らされたんだけど
良い経験になったし、4年間くらいやっててよかった。
親は、そうやっていろんなことを体験させてみるとか、休日に連れ出すとか色々してくれて
いくの嫌だった時のほうが多かったっていう覚えがあるんだけど
今考えるとありがたい。

自分に子供ができたら、そんな嫌がるほどには連れまわしたくないけど
いろんな場所や、いろんなものや、いろんな人に触れさせてみせてあげたい。



クランの女子中学生(ネタじゃなければだけど本当っぽい)の発言見てて思ったんだけど
子供の素直さって怖い。
同じ年代の中でももっと素直な子が居るだろうし
年齢に反比例して、その年代全体の素直さは増してくるって考えられるわけだよね。

スポンジが水を吸い取るように、色んなことを素直に吸収するだろうと思うと
清水だけでなく、簡単にあっという間に汚水をも吸い取ってしまいそうで危うい。
それどころか、自分自身が下手なことを吸収させてしまいそうで怖い。

女子中学生くらいならもう大丈夫だろうけど
それ以上に素直だったり幼い子供には気をつけて接しないと、とかって思った。
子供を持つことって、そう考えると怖いことでもあるんだな。



人の悩み聞いて
これだけある意味負担になったの初めてだよ。
それだけ親身になったのが初めてだし(許しがたいから)
それだけその本人にとって重要な問題だったのが初めてだ。
どれだけ当人にとって重要かって言うのは
決して激しい言葉や重い言葉や上手い言葉からのみあらわされるものじゃない。
加えて難しい問題で、明快な答えは出ても、問題の解決法にはならない。

俺のエゴという正義はおしつけられない。
押し付けるほどの何かが無い。
でも、俺は味方のつもりだからそれだけ頭に入れて、すごしてみてください。


[00:51:42] 888(godlike):
生きてれば世界は広がるよ。
[00:51:49] 888(godlike):
そうしないと
[00:51:52] 888(godlike):
死んじゃうからね。
[00:52:17] *********:
とりあえず
[00:52:25] 888(godlike):
例えば、ある物事が自分自身の世界の90%くらいを占めてて、それをなくしたら、自分自身の世界自体を大きくしないと
[00:52:37] 888(godlike):
ってこと
[00:52:51] *********:
そっか
[00:52:55] *********:
今それをしようとしてる
[00:52:58] 888(godlike):
人は知らず知らずのうちに
[00:52:58] *********:
ケド
[00:53:01] 888(godlike):
そうやって、成長してく



近くの川原で女児が、川に向かって石を投げてた。
ざっざっ、と地面を足先で擦るその仕草が妙に特別に見えた。
そんな仕草を見たのはとても久しぶりだったからかな。


やっぱ休日の型スーパーは、平和の象徴だっていえるくらい平和な表情にあふれてる。
その中に居ると、自分も一緒の世界に暮らしてるんだなぁとか思っちゃって
知らずのうちに自分の奥で張り詰めているものが弛む。

■2004年06月05日(土)21:03  ほこり
NIC付け替えるためにPCあけたらほこりがすごい。
べらんだで掃除してやった。
このほこりでまだ生きてるだけ、パソコンに感謝します。



さっき入れた珈琲は薄かった。
昨日入れた珈琲は濃くておいしかった。
昨日のが懐かしかったし、又飲みたくなった。

学生時代の人間関係は濃かった。
今の人間関係は、まだ薄い。
懐かしい。

珈琲と人間関係。
抽出には、どちらも手間と時間と技術が要る。
必要なそれらの割合は違うけれどもね。
珈琲なんかは浸しすぎると、濃くなりすぎてしまうかもしれない。

初心者ながら、明日は濃くて美味しい珈琲を入れようと思う。
一つうれしいことは、お店の珈琲じゃないから、自分でいろいろと変えられること。
そして、人間関係だって、縁が全てだなんていってたらお店の珈琲と同じになってしまう。
注文して待つだけ。お店が閉店したら飲めやしない。

寝れなくならないようにしないとな。
そして珈琲じゃないほうは、ゆっくりと浸していこう。



今日、ドラッグストアの駐車場で
おばさんがカートを倒してしまったのを見た。

音がして、そっちをみて、まず体を少し動かそうとした。
無意識に駆け寄る準備をした、のかな。
だけど、そのまま駆け寄ったわけじゃなくて
色々な計算が、また無意識に行われた。

助けよう、タイミング悪い、あれくらいなら大丈夫かも、人目、手間
いくほどのことじゃない、でも少し長く見ちゃった、それに対しての人目。などなど。
・・・ちーん。
理性は、駆け寄らないことを選択しました。

理性は全てを総括し判断する。(便宜上,"全て"を詳細に定義しない)
流れが存在する物事には、その全てに自動的に付加する論理性という性質があって
その論理性を解釈する偉大な機関なんだよね、理性って奴は。
そして人間社会では一般的に、言葉として生まれ変わり色々な力を持つ。

論理性って奴は、無や"ただ存在するもの"には付加しないけれど
それらを少しでも動かすと、やっぱりそこには流れができて論理性がついてくる。
分析することは、対象を何かと結びつけたりいろんな意味で動かしてみるってことだし
構造を把握する場合も、何らかの流れや部分の相関関係を仮定、把握し
人間は構造を理解しているわけだから。

脱線した。要するに、一般的によく言われることとは逆になるけど
理性に逆らうってのはなかなか難しい。
理性に逆らう必要なんて、最初言ったように全てを判断して理性は決断するわけだから
そんなに無いんだけど
拾うのを手伝えばよかったって、少し心に残ってる。




**** の発言 :
888^社会人=なお忙しそう
(888さんの社会人乗はなお忙しそう)


**** の発言 :
けっこういろいろやってそう
888(godlike) の発言 :
ぜんぜん色々やってないよ(´▽`)
****の発言 :
バスケやったり、パソコンいじりに時間取られたり、友達と会ったり
**** の発言 :
そう、友達とたくさん会ってて時間なさそうなイメージ<888さん



160°くらい、勘違いしてるよー。

■2004年06月04日(金)08:16  jinx
鴉が、道路をぴょんぴょんと跳んで横切ってた。
黒猫に横切られることは不吉なジンクスだけどさ。
いつか鴉についてのジンクスなんかもでてきそうだ。

そういえば、迷信ってやつは新たにどんどん生まれてるんだろうかね。
非科学的な時代にこそ生まれるものなんだろうか。
しかし近代では近代で、都市伝説とか色んな噂話が生まれているから
そういうわけでもないんだろうな。
諺とか迷信って、その国の宝だとさえ思うよ。大事にしたい。



孤独は2種類にわけられる。
大勢でいる主観的必要性のある場面での孤独
大勢でいる主観的必要性のない場面での孤独
の二つだ。
純粋に後者であればあるほど、心的負担は0に近い。

トイレの中で一人で用を足し、そのことについて寂しさに押しつぶされる人は少ない。
3人組を作ってくださいといわれ、一人あぶれてしまったら、なんとなく悲しいものだ。

つまり一人で居ることが自然なことだと思えれば、いつだって孤独を悲しむことにはならないわけだ。
一人は気楽であって自由であって、悠々自適ってものさ、などと決め込んでしまえばいい。
――だけど、もちろんそんな簡単にはいかない。
誰かと居たいと思うことやその必要がまったく無かったら、楽しいことはずいぶんと減ってしまう。
やっぱりね、悲しいことがあるから楽しいことがある。
特例を認めなければ、だけど。



金曜の定刻間近は、みんなうきうきしてる。

じゃあ来週の金曜日、レバ刺し食いますか。
denも食いたい言ってたんだけどな。
連邦のOFFで食べさせてもらった、新宿の京苑のレバ刺し(ブツ切り)が忘れられない。
いつかいこう。


久々にcustomize.orgでwallpaper閲覧にはまる。
解像度1280×1024でそのサイズの壁紙を使うと、やっぱ迫力が違う。
昔よりなんか良い感じの作品が増えたように感じるのは気のせいだろうか。
投稿する人も増えたろうし、PCやソフトもどんどんよくなってるからかな。

壁紙替えるだけで、大分ディスプレイの存在感が違うよー。
会社の奴しか変えてないけど。



前、全ての人間を平等に、とても深く愛する神を仮定した。
そんな神が居たら、人を本当に幸せにした分だけ、人を本当に傷つけると罵ったものだけど
自分の中で困ったことになろうとも、いまさら撤回するわけにはいかないな。
だから、賢者も神も好かないんだ。
脇役が一番いい。

微笑ましい身の程知らずってのは、案外多くないもんだ。
漫画の主人公みたいに良い奴で身の程知らずで、大魔王とか神に向かってく人はそんな居ない。

だから。



旧PCが、irql not less or equalとでるSTOPエラーに悩まされてると前書いた。
その後、windbgでminidumpファイルを分析してみたけど
caused by ntoskarnel.exeとでて、大本となるドライバーのdllまで判明しなかった。
こいつが原因と表示されると、分析でより根本的な原因を突き止めるのが難しい。

以前からグラボかNICが原因だと勘ぐって色々試してたけれど
幾らドライバーを変更してみてもやっぱり直らず。

起動時にのみ現れるエラーだということ
その後幾ら負荷をかけてもエラーは出ないということ
irql not less〜エラーは電源のせいでも起きるエラーだということから
もしかしたらデバイスドライバのエラーじゃなくて
変更したNICが以前のより電気使う量が多く、そうなってんじゃないかなぁと思いついた。
それか相性だね、きっと。
だから、なんらかのdllが原因として出なかったんだと思えば、筋は通る。

とりあえず、この前なるべく電気使わないNICを買ってきたので明日変えてみようと思う。
自作とかあんましたこと無いから、壮絶な勘違いしてるかもしれないけど。

これで解決してくれると、うれしい。




「真心とは全ての虚飾を払うこと」(実は海原雄山のことば)
この言葉どおり飾りをとっぱらってこそ、真に実のある心が見えてくるわけだ。

本心を、本当の意味で自然に出せたと思うとき
全ての虚飾は自然と払われているだろう。

やはりここにおいても、自分をごまかすことは容易だが
自分を騙しきることは自分がある意味別人にならない限り不可能だ。




「振り向けば、もうそこには無かった」



おびえている君が、一番君らしい。




週末はぼろぼろ・。

■2004年06月03日(木)13:43  才藻
お酒買うの忘れた・・・。



MCPもCCNAと同等、それ以上に便利な資格ということでいつかとりたいな。
LPIC,CCNA,MCP,セキュアド、テクニカルエンジニアネットワーク,CCNP,CCDA
oracle master,ドットコムマスター。
今後の選択の余地はこんなところか。
とりあえずCCNAだよなぁ。もう6月だなぁ。時間無いなぁ。
CCNAとってから、CCNPプラスもう一個という感じで進めていこう。

資格は能力の最低ラインを示すものであって、チャレンジチャンスを広げてくれるもの
と認識してがんばりたいと思います。

2003サーバーいじれる環境作るのめんどくさいから
現場じゃ使えないペーパー野郎でいいや。



夜の湿った空気の中に蔓延する匂いが、とても柔らかだ。
何の匂いだろう。とても似ているけれど、不快じゃない。
今晩はとても月が綺麗でまん丸だ。
ゆらゆらと月光に。



社会人になると記録と報告が非常に重要になってくる。
だから、6月になって初めて業務報告書書いてとか言わないでよー。
それもいきなりだしさ、フォーマットとか無いのにさ。
せめて一回、形だけでも良いから教えといてよーーー。
なあなあで済むからいいっちゃいいんだけど
済むからってなあなあでいると、済まなくなったときに困ることになる。
奔放も良いけど、もちっと厳しさに甘えさせて。

まぁ、自分なりにそれなりには書けたけどさ。
6月は今までより大幅に、効率よく詳細な記録を意識できそうです。

そろそろ俺も休暇取れるかな、だって?
あんたが急にいなくなったら最低数ヶ月は会議室使うイベントに支障が出るよ。

とりあえず報告書かいてたら帰宅9時過ぎ。
自分の時間3時間。
12時に寝るとするとあと1時間。
雑誌読んで本ちょっと読んだらおしまい。というかもう眠い。
ああ・・・、木曜日は銭形金太郎だった。


カフェイン取りすぎると、ハイになって逆に駄目だ。
あー、リタリンを一回良いからのんでみたい。



予想より2〜3歳ばかり高かったな。
少々俺を畏怖し過ぎではあったけど、情報規制は賢明だった。
腹がこそばゆい程度に愉快だ。



電気代が、学生時代と比べて1000円くらい安くなった。




大きな普遍性である言葉。そして、個性そのものである感情。
これらは対極にありながらも日常的に結ばれており、人はごく普通に言葉で感情を表現する。

しかし、言葉での感情表現という、とても基本的なその行為を
どれだけ深く探り検証しても、正しさの証明なんてものは存在しない。

彼は怒っているというが、それは本当に怒っているのかなんてわからない。
彼は人を愛したというが、それは本当に愛したのだかわからない。

ここまできて、それに限らずこの世に存在する全ての物事には正しいなんて確証は無いんだ
とか言う人もいるかもしれないがそれは違う。
あるルールに則った上で、そのルールに沿った事実や結果は、そのルール上正しいといえるのだ。
たとえば、数学という学問内のルールに則れば、1+1は2であり、それは数学上正しい。

感情という究極の個性においては、その、"ルールに則る"ということが難しい。
したがって、本当の意味で正しさの証明ができないわけだ。

まぁ、厳密に正しさを証明できなくとも
だいたいの人間において、大体の感情表現は、だいたいあってるわけで
大体問題ない。

しかし、一生に一度だとかそういう特異な感情においては、その精度は下がり勘違いとかが増える。
「あのころ私が恋だと思っていたものは、恋じゃなくて実はこういう感情だったのね」
とかね。

そうやって後からわかれば良いが、思い込みは怖い。
まとまらんが寝る。

■2004年06月02日(水)08:28  garbage in , garbage out
今朝は今まで一番、道のゴミに集るカラスが多かった。(たかるってこういう漢字かくのか)
15匹くらいの軍団が我がもの顔にごみをつついていた。
人間との距離もちゃんと測っていて、大胆で居て十分に計算的だ。
次の地球の支配者は、本当に鴉かも。



もう水曜日が終わった。
週の真ん中、週の終わりに、必ずこうやって時間の経過を確認することにしようかな。

エジソンの言葉に、"決して時計を見るな。これは若い人に覚えてもらいたいことだ"という言葉があるけれど
これの逆を行こうというわけだ。
時間の確認をし、時間を加速させるものに対して注意をし、時の流れを鈍らせる。

しかし、彼の言葉が気の持ちようというか心構えというか、そういうものに対しての格言であるように
いくら日にちを意識しようと、時間の進みようを鈍らせるのは無理なんじゃないかって言うのが正直なところだ。。。



古谷実のグリーンヒルをかなり前denの家で読んだんだけど
作者の人、はまってるなという感じ。
漫画というツールで、世界を自分の思い通りに動かすことに夢中になったんだな。
稲中のときはギャグの範囲内で動かしてたけど、禁断の果実を食んだようだ。



太るということは、人類の認識以上に、自然界において不自然なことだ。
虫は太らないからこそ美しい。
とかそんなようなことを前々から思っていたが
自然界の生物の大半にとって、飢餓状態が自然だとまではしらなんだ。

"美しく太った"という単語が村上春樹の小説に出てきて
彼のことを改めて見直したことが以前あったな。
幻想的な矛盾だ。



今日はある女性に怒られてしまった。
年配の可愛いおばさん、いやおばあさんという感じの方かな。
内容については、状況と原因の取り方しだいによって、どうとでもかわることで
俺がちょっと悪いとも言えるし、俺はまったく悪くないとも言える。
個人的には気にしてない。

ただそういう問題じゃなく、よく言ったな、と思った。
空気が凍りつく、っていう表現があるけど
あの方は、一般人の10倍くらい、空気を凍りつかせたことがあるんじゃないだろうか。
(決してひどいことを言われたわけじゃない、空気を凍りつかせるのにショッキングな内容は必要ない)

自分でも、思ったことを即座に口に出してしまうことを自覚していらっしゃるようで
その後顔を合わせたときに
「あんな事言ってごめんね、思ったことをすぐ口に出しちゃうもんだから」
とか謝っていらしたけど、自分的には一種の才能だとさえ思う。
なので、むしろそうやって言ってくれたことにお礼を言って、これからもよろしくお願いしますといっておいた。
内容は無いに等しかったけど、言ってくれることがありがたい。

確かに、直接的な表現は人に負担を与えるものだけど言えば相手は知ることができる。
知り、考えて、それによってその人は成長できる。
負担を安易に避けず苦境に上手に身をおく人間は、著しい進歩を遂げる。

今は確執や不和を恐れて、何も言わない管理職が増えてきている。
これは言う方、言われる方お互いにとって好ましいことじゃない。
後からフォローできない上も駄目なわけだからね。

特に問題なのは、男にも直接的に怒られて、不貞腐れたり、感情的になる人が増えてることだ。
自分を客観的に見つめる、理性が薄まっている。
女性は感情的な生き物だから、女性を叱るとき甘くなるのは仕方ない。
理屈と屁理屈の区別がつかない人が多いし
優しさからの苦言と、罵詈雑言の区別がつかない人のほうが多い。
その理由は、その区別が女性にとって意味を成さないからなわけだけど。

とにかく、上手く沢山打たれて、上手いこと耐えるのがいい。



ウェブを考える上で
携帯をいち早く視野内に確保した人は、大成功を収めてきた。

ビジネス的な観点で、携帯とウェブを見ていないので自分には関係ないが
ブラウザという括りでなく、ウェブのページビュー全体での、携帯からのアクセスの割合が知りたい。
これから先携帯からのウェブ閲覧はますます増えてくる。
高校生はPCをもって居なくても、携帯は必ず持っている。
そして、"今はまだ携帯を買ってもらえない子供"が、どれだけ居るか。
どれくらいの速度でウェブ仕様の混合が進むか。

こういう情報だなぁ。

高校生を主に相手にして路上やってる友人が
PCで見れるサイトよりも携帯で見れるウェブサイトを求めているのは
時代に即している。

■2004年06月01日(火)11:02  未曾有
お腹減った・・・・・。

勝手に待機解除して食堂いけばよかった。
自分だけ弁当買って席で食えばよかった。

連絡ないし。13:20 昼抜き。damn.
grrrr....




どんなつらい過去や事実でも、穴の開くほど見つめ続ければ
いつか、そうやって見詰め合うことに抵抗がなくなってくる。
そのときには、長年連れ添ってきた夫婦が互いに対して持っているような
慕わしい感情すらも持ち得ていることだろう。
逆に言えば、そうならない場合は、ちゃんと見ちゃあいないことが多いのさ。



tkrt
つかれた。

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