■2005年02月27日(日)07:19
朝日
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朝の光がこんなに暖かいなんて久しぶりに知った。 朝5時の寒さがあんなに厳しいとは思ってなかった。 ほんと凍え死ぬかと思って、暖をとらせてくれるなら幾らでも払いますって気分だった。
とりあえず、もう二度と徹夜はやめようと思った。vader君正解。 ちゅうか外飲みはよっぽどのことが無い限りやめる。
元バイトの飲み会を総勢41人くらいでやってきた。 半分くらいOB,OGという一種異色の集まりというか、むしろ同窓会。 後輩がいくらか居るということで、ちょっと珍しい俺のキャラが出てくる場でもある。 10人くらい知らない人いたかな。
今思い返すと、なんか別世界に行ってきたように感じる。 家に帰ってきて「自分の世界に帰ってきたー」って思った。 学生の飲み会って言う雰囲気と、懐かしさと 時間が足りなくてパッと終わってしまったような気がするって事と 1次会以降が死にそうだったのが世界に違和感を感じた原因だと思う。
幻想的な事柄は、いつも何処かに"物足りない"っていう要素を隠し持っている。 どんな特異な状況があっても、嫌気が差すほどそれを味わってしまったら、それはもう既に現実だからだ。 というわけで、時間が足りなかった。 皆にちょっと挨拶して回って10分ずつ話せば、あっという間に2時間なんて過ぎちゃう。 で、2次会の誘導がまとまらなくて面子的にばらけちまった。 さらには俺はひとりで意識飛ばしそうになってるし。 そんな無理した覚えはないんだけどな。
まぁ、思った以上に人が集まって、嬉しかった、 来年もやるらしい。1年後はどうなってんだろ。
あと、Tさんっていう女性にも会えたんだけど こいつが又、相変わらず"飲めない"し"食えない"。 21年の人生の中で唯一のわからない人間というか どっちの要素もあって、天然なのか計算なのか本気でわからない。 あらゆる物に執着していないように見えるし かと思うと誰についても本気で興味があるように振舞う。 それも、女性的な利害を全く無視した関心。 ものすげえダークな過去とか事実をもってそうですごい興味ある。
一瞬、本気で"飲んで食おう"としたんだけど トカゲの尻尾みたいな本音をつかまされた。 そこで丁度タイムアップ。やるなあ。
Dさんについては、結構変わってたかな。 相変わらず俺がヘタレで申し訳ない。 こういう飲み会誘ったら来る?って聞かれたんで行くよっていったら 頭入れとくよって言ってくれた。 白いハンカチに包んで心の奥底にしまってあるものを取り出している心境っつうか。 なんともいえない。 | | |