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昔読んだ本

  • Posted by: three_eight
  • 2009年1月 9日 00:33
  • | 雑記

年始は、掛川の葛湯を大家さんへのお土産に持たされたんだけど

お返しに今日餃子をつくって持ってきてくれた。精がつく。

 

一つの推測として、子供の頃の環境の中の悪いものから、その悪い性質を遠ざけられた理由は

おそらく、必要に迫られて自分自身の中に徐々に"親"を形作ってきたからだと思っている。

自分の思い通りにならなければ感情的になって、時に暴力性を持つまでにいたるというような性質は子供の頃にはひどかったが今現在の自分には見いだせない。

誰よりも大人であるのが自分のようだから、それをより際だたせなければいけない、という考えが自分を研磨してきたという事実が確かにあるような気がする。

何もかも理想的で完璧な結果というわけではなく、これらのような部分から端を発した歪みや問題もあるけれど

この自我に至った自分自身を誰よりも尊敬しているし、頼っている。

そういうことからか、年齢に関係なく、他人が自分に対して自身の父や父性のようなものを感じる場合があるようだ。

父親が苦手な人は自分のことが苦手だし、父親が好きな人は懐いてくれる。

父親に対してある行動や態度ををとりたかったのにそれが抑圧されてきた経験を持つ人は、それらを自分に対してとることがたまにある。

面白い部分もあるが、どうでも良いことではあるのでまずこれを片付けようとおもったら、案外と長くなった。

 

今日は心が折れたというか、久しぶりに色々どうでも良い気分になった。

仕事をほっぽり出して帰れるような身分だったら最高だったが

仕事がくると結局それに対応できる自分がいて、現実に引き戻される様な感じがして、夢から覚めるようで少し心地悪かった。

やはり感情が上向くと、忘れた頃に下がる。

 

仕事は今年度末で異動のはずだが、不景気で社内にあまり仕事がないようだ。

待機者が席のないほど居るとのことで、異動できても半年待機とかだったら半年残った方がまだ良さそうだ。

君なら転職したほうがいいと誰からも言われるが、実際問題中堅社員でもないし、良いキャリアもなく、専門学校卒の上に今は不景気で

少々飾りがある程度では動ける見込みもそうない。

職級の昇格も実質的な意味はなさそうだ。

 

三田誠広のいちご同盟を読んだ。

若いときに読んだはずだったが、そのときは感じなかったはずの鮮烈な印象がのこった。

これだけを書きたかったはずだが、もう眠くなって頭もぼやけてきた。

ただ、電車の中で少し読んで、今日のどうでも良くなった気分に関連した、その時あったぼやっとしたよくわからないものが

少し解決したような気分になったから、それも印象にのこっていた。

 

後ブリッジと幸せになるための27のドレスを見た。今日はアンタッチャブルを途中までみた。

眠いので、とりあえず寝る。

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