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映画 Archive

新居

2012 スタンダード版 [DVD]
2012  スタンダード版 [DVD]

実験室KR-13 [DVD]
実験室KR-13 [DVD]

 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)
笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

 冷たい密室と博士たち (講談社文庫)
冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

 詩的私的ジャック (講談社文庫)
詩的私的ジャック (講談社文庫)

 封印再度 (講談社文庫)
封印再度 (講談社文庫)

 幻惑の死と使途 (講談社文庫)
幻惑の死と使途 (講談社文庫)

 

4/11に引っ越しをした。

通勤時間が40分超短くなった。

そして、引っ越しの準備前後、1ヶ月前ほどから、妙に忙しくなった。

外に出る機会が、3から4倍くらいになった。

 

なので、朝も二度寝ばっかりするわ、勉強時間もとられる。

プロマネは受けてきた。論文に対する手応えが変わった。論文まで見てもらえば、多分うかる。

 

英語も、英会話レッスンいくようになってメキメキと力がついてきた。

そろそろ落ち着いてきたので、きちんと時間を割くようにしたい。

 

 

 

映画は確か3月中に見た奴だが、地球滅びちゃう災害系の2012を見た。

なんか、人間描写の細部おざなりになってて、駄目だよね。不自然の域。

 

実験室KR-13は手頃にドキドキ出来るっぽいサスペンスで良い。

馬鹿らしい設定も、うまくやれば馴染む。

 

最近、森博嗣の犀川先生が出てくるシリーズをずっと読んでいる。

一冊に何カ所か、残しておきたい文章があるくらい、良い。

面白いし。理系の部分も興味深いし、優れている人間への憧れも満足される。

ので、追加で3冊買った。

 

 

昨日は起業家と起業家の卵たちの交流会みたいなのに出てきた。

本来の目的がそういうもの、ではなかったのかもしれないけど。

装うのが大変だった。

しかし、染まるってことも考えられなくはない。

すくなくとも独立している人の能力は平均的に、それなりに高い。

まあ。

修復

サブウェイ123 激突 コレクターズ・エディション [DVD]
サブウェイ123 激突 コレクターズ・エディション [DVD]

セントアンナの奇跡 プレミアム・エディション [DVD]
セントアンナの奇跡 プレミアム・エディション [DVD]

エンブリオ (上) (集英社文庫)
エンブリオ (上) (集英社文庫)

エンブリオ (下) (集英社文庫)
エンブリオ (下) (集英社文庫)

 

映画を見た。両作とも人にはお勧めできん。

サブウェイ123は動機付けが色々薄い。色んなパーツが絡み合って無い感じ。

セントアンナの奇跡は冗長。コンパクトにまとめるとずっと良くなる気がしたのと

お姉さんのおっぱいがとても美しい。

後は、子役の少年が可愛い。

そして、最初のシーンのインパクトがうまく、途中と絡んでない。

 

エンブリオを読んだ。

インターセックスの過去の時代の作品だとは読むまで知らなかった。

十分面白い。医療的にも色々面白い。

ただ、この人の書く人間、とくに女性はなんか人間味が薄い。悪い意味でもなく。

 

 

昨日はミニバスのOB会だった。

筋肉痛。2時半まで飲んでいた。

今までで一番人が来た。

「早く帰ってこいよ。バスケのチームはいってや。家族ぐるみの付き合いしようぜ。息子たちがバスケやるようになったらさ...。」 等と言われる。

やはり気安いし、居心地が良い。とても惹かれる提案。

筋肉痛。

 

戸籍謄本とってきたので、これでちゃんと写真を撮って、1日有休を取ればパスポートの申請が出来る予定。

 

 

部屋探しは全然進んでいない........................。

3月

  • Posted by: three_eight
  • 2010年2月28日 22:59
  • 映画 | 雑記

パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]
パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]

しんぼる [DVD]
しんぼる [DVD]

 

しんぼるみた。不条理すぎる。

何かが自分にはまらないと、だめだね。

 

パンズ・ラビリンス見た。

映像が良い。その関連でアカデミー賞とったのかな。

スペインとか、そちらの話。

結構、残虐。

新鮮なファンタジー。

 

 

先日もtwitterで会った兄さんと飲みに。

人と会って色んな話を聞くのは良い。

イケメンでした。そして、ナンパ。押し。勉強になる。

それをいかせるかは、自分の器量次第。

 

 

職場での講師を招いての英会話学校始まった。

とてもちゃーみんぐなお姉さんと一緒に。

英会話学校は良いなぁ。

恋がはじまればいいのだが。

 

 

後、なんかあるか。

そういえば、老朽化による取り壊しで8月末までに出ていかないといけない件。

更新料の返還だけじゃなくて、次の所の初期費用まである程度持ってくれるとか。

何も要求してなかったんだけどな。

 

後は-。

凍える牙 (新潮文庫)
凍える牙 (新潮文庫)

それでも恋するバルセロナ [DVD]
それでも恋するバルセロナ [DVD]

インターセックス
インターセックス

 

それでも恋するバルセロナを見た。

みんな好きな感じの俳優さん。

ペネロペがよかった。もう36かな。それくらいの年齢だから良い。

痴話げんかとか、そういうのばっかりやってるようなのだけど、だから楽しめた。

 

凍える牙を読んだ。

たしか、直木賞?シリーズものらしい。

女性が主人公で、多少警察組織内に限定してとはいえ、性差別に焦点を当ててるような空気も。

そういう感じの女性主人公でもある。

オオカミ犬。惹かれる。

 

インターセックスを読んだ。

性同一性障害とインターセックスは違う。

気持ちだけではなく、肉体の中で性が混ざり合う。

こちらも女性が主人公。こちらも、なんというか、そういう空気。

最後の方で分ることは,ずっと読んでる間中思ってた。ただ、そうだったら言うんじゃないかなと思っていて除外していた。

医療に意外と興味が持てる自分が居る。

 

 

全部、錯覚でした。

この調子だと、まだまだパートナーは見つけられない。

女性というものの一部分が大嫌いなので、難しい。

他の部分はそれだけ好きだけど。

 

まぁ、人を傷つける代わりに、自分を傷つけて済むなら

それで良い。

想い

ウルヴァリン:X-MEN ZERO <2枚組特別編>〔初回生産限定:デジタル・コピー付〕 [DVD]
ウルヴァリン:X-MEN ZERO <2枚組特別編>〔初回生産限定:デジタル・コピー付〕  [DVD]

ディア・ドクター [DVD]
ディア・ドクター [DVD]

ガール (講談社文庫)
ガール (講談社文庫)

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)

晩年 (新潮文庫)
晩年 (新潮文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)
シアター! (メディアワークス文庫)

 

ウルヴァリン:X-MEN ZERO、多分誰が見ても予想通りな面白さな感じ。

ミュータントの描き方は多少手抜きか。そんな使い方が的なサプライズはきっと少ない。

 

ディア・ドクター。つるべ。

田舎の医者。葛藤。「ゆれる」の監督さんの作品。

焦点のあて方は繊細。

 

ガール。女性が主人公の短編集。

男なのになんでこんなに書けるのってかんじ。

すっきりなのに濃厚という矛盾。

この上なく読みやすいのがこの作者さんの特徴。

 

すべてがFになる。

現役教授の小説群の1。メフィスト賞。

あー、こういうの好きな人居るよね的な超人描写。

もしくはミステリ全般がそうなのかもしれないけど。

このキャラシリーズだけで10作くらいあるみたい。いつのまに?驚くほどprolificな作家。

動機には関心がないのかね。

 

晩年。

太宰治の初期の短編郡。この自意識。

注視すべきはそれだし、学び取るべきもそれ。

 

シアター!。ライトノベルだね。

赤字だったぐうたら劇団の変貌劇。ライトです。

しかし、上手くまとまっている。

演劇をモチーフにした作品をもうちっと読みたくなった。

 

 

 

OFF会にいった。

久々にのみすぎた。多分1年ぶりくらいにリバースした。

それも陶器のアレに間に合わなかった。良く笑えた。

それだけ。

 

 

 

ちょっと前から、毎日気になって、会いたい人が出来た。

このまま、想いが濃くなる機会を持たず薄まって消えるとしても、誇れるようなもの。

自分の価値観を好いてくれたから。

 

 

映画も、小説も、前より大分たしなめなくなった。

CCIEの筆記とおった。後はラボ。

不本意にもtwitterでその関連のクラスタ?にはいってしまっているようだけど

今日は~を~時間くらいやりました!的なテンションにはついていけない。

IEって目標として、そんなてっぺんなのかと。

自分の能力であれば獲得できない方がおかしい、とは思えないのかと。

目標とするまでは良いけども、その先を見越してなければ歩みが止まってしまう。

 

やればやった分だけ、先に進む。

取れるだけやれば、取れるだけ。

志が低すぎる。

竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468)
竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468)

マドンナ (講談社文庫)
マドンナ (講談社文庫)

アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション [DVD]
アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション [DVD]

レスラー スペシャル・エディション [DVD]
レスラー スペシャル・エディション [DVD]

イージー★ライダー [DVD]
イージー★ライダー [DVD]

ノウイング プレミアム・エディション [DVD]
ノウイング プレミアム・エディション [DVD]

 

ノウイングみた。

ニコラス。フォーガットン思い出した。

 

 イージー・ライダー見た。

癌の記事が出てたから。

アメリカのロードには何かがあるね。

小説の路上見たときも思ったけど。

荒野があるだけじゃない。更に荒野もある。

 

レスラーを見た。

ミッキー・ロークに惹かれる。

不器用で一つのことしかできない男。でもそれだけがあればいい男。

幸せなのか,不幸せなのか。そういうことを考えてゆくと、視点を一つ繰り上げざるをえない。

 

アマルフィ。

織田裕二が好きで,イタリアが好きなら良い作品。

素晴らしい景色が贅沢に使い捨て。

イタリアに行きたくなった。筋も決して悪くない。

 

マドンナを読んだ。

奥田英朗。途轍もなく読みやすい。

テーマもはっきりしている。

それでいて、ピリッときいてるので、いいと思う。

 

竜の卵。

SF。発想が良い。小難しいことはわからん。

歴史の部分はご愛敬。

そこはやはり、人間のものしか人間にはわからんのだ。

 

 

明日は英検。エッセイが鬼門。

そういえば昨日はアメリカの方が訪日されると言うことでMTG出た。

ほぼ全部聞き取れたけど、自己紹介は事前に作っていったのにもかかわらず死ぬほど緊張した。

アウトプットの才能無いな。

完璧主義に属するようだからだめ。

 

 

今日はいつもよりお酒を飲んだ。

仕事はどうするかなぁ。ヘビーだ。

 

流れ

劔岳 点の記 メモリアル・エディション [DVD]
劔岳 点の記 メモリアル・エディション [DVD]

イノセント・ゲリラの祝祭
イノセント・ゲリラの祝祭

化け猫とめまいのスキャット―ブギーポップ・ダークリー (電撃文庫)
化け猫とめまいのスキャット―ブギーポップ・ダークリー (電撃文庫)

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

Matilda [DVD] [Import]
Matilda [DVD] [Import]

 

年が明けた。

今日はtwitterの知り合いとオフ。初めて会うので少し緊張する。

昨日は健康ランドに夜中に出かけてとまった。いびきのオンパレード。 

今日は日本橋でGTECと言うベルリッツの英語の試験を受ける。

会社の候補者選定に必要なので。最初は様子見。

3連休ゆっくりも勉強もしてない感じなので、少し焦燥感。

 

休みがあるとそのぶんだけ仕事する時間が減る見たいな不健全な考え方。

残業も30時間以上するきはないけど。

来週も大変だ。初日にいきなり講師やらないといけない。金曜日締め切りの検証もある。

 

やばい遅れそう

年末

トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション  [DVD]

フィッシュストーリー (新潮文庫)
フィッシュストーリー (新潮文庫)

ヴァルプルギスの後悔〈Fire2.〉 (電撃文庫)
ヴァルプルギスの後悔〈Fire2.〉 (電撃文庫)

バタフライ・エフェクト3 / 最後の選択 無修正版 [DVD]
バタフライ・エフェクト3 / 最後の選択 無修正版 [DVD]

 

ブギーポップの最新刊もでている。

買うのが少し恥ずかしいけど、読むよ、終わりまで。

やっと炎の魔女。

 

バタフライエフェクト3は少しグロ目ですが、普通に面白い。尺も短いし。

トランスフォーマーはハチャメチャ。もっと大パニックになるよね、みたいな。

フィッシュストーリーはけして名作ではないが十分。

 

 

仕事納めた。

京田君と忘年して、明日は後輩と忘年する。

30日は同窓会とか。28日に静岡にかえる。

年明けは見据えたくないな。

 

 

自分がやりたいのに出来ないことを成し遂げてる人が居た場合

私も人並みにコンプレックスを抱きます。

やりたいこと、と、できないこと、と、それをやってるひと、が重なるのは殆ど無いけど。

 

 

男は、その価値があると思うから、正々堂々と何かしらに女性を誘うわけだけど。

その勇気を持つという意味で一人前になってから、声をかけたいなと思った記憶がほとんどない。

自分は男なのか。雄々しさが足りない。

 

 

平和で穏やかで、気分がよく心地よく過ごせる環境が一番。

twitterでも仕事でも、なんでも。

しっかりと強くあろうとすれば、他者への攻撃的な働きかけはいらない、

自分が望まない他人からの働きかけはストレス。

 

 

twitterで絡む人のほぼ全員が女性。

男性の場合かなり年配の方。自分は男が怖いんだろうか。

他人に興味を持たないから、興味を持ってくれるケースで初めて関係が生じて、それゆえだろうか。

やはり女性でも落ち着いていて年配の方、家庭を持った方からのほうが、好印象を持たれるよう。

 

 

近くのスーパーのレジを打っている、高校生の女の子が天使。

あれほど美し可愛いと、異性とも見れない。10は違うだろうから、どちらかというと子供の範疇というのも当然あるけど。

下卑た妄想も、当然不可能という意味でできない。しかしすこし関わりたい気持ち。

親とか友人の他に、異性と恋人以外の可能性というのは本当にないのか。

自分には親密でいて、全く別の可能性があるように感じる。自分だからだけど。

完璧はない。目指さない。

グッド・バイ (新潮文庫)
グッド・バイ (新潮文庫)

 夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

ボルト [DVD]
ボルト [DVD]

 

なかなか太宰治ほど夢想家な人間は居ない。自分よりすごい。

 

夏への扉は妙な哀愁と空気があった。

何歳になっても、人間である以上、いったん良いものとして自分の中に取り込んだものを 

外に出すのは辛いだろう。これ前も書いたっけ。

 

 

完璧主義的な気質は、よかぁない。

物事が完璧になる(なったと思える)事の方が少ない。

その差異が全部ストレスになる。

じゃあ、どうやって、適当主義になるのか。

そもそも日本が堅苦しいなかで。

これを今後頑張ってやっていき、適当になるしか、生きる道はない。

 

でも、年喰うにつれて、適当になってきた。

馬鹿になりたい。

 

 

会社は1ヶ月半経過。

毎日9時半くらいに家について、10時過ぎくらいまでにシャワー浴びたりを終え

1時間勉強して寝て5時に起きるみたいな。

後、仕事は、結構重たい。

ただ多分、最も負荷になってるのは、人間関係だ。

ツーカーとまではいわなくても、1年2年一緒にやっていれば

相性の良い人悪い人それぞれと、お互いに負担のないようなはまり方をしていくもの。

だから、最初は気を使わないといけない。新参者が。

 

お給料は結構良いけど、ものをかえるという実際の金の能力に全く価値をおいてないので

自身にポジティブな影響を与えない。相変わらず半分以上使わない。

 

 

冬眠

坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)

レイチェルの結婚 [DVD]
レイチェルの結婚 [DVD]

ターミネーター4 コレクターズ・エディション [DVD]
ターミネーター4 コレクターズ・エディション [DVD]

螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
螺鈿迷宮 下 (角川文庫)

 

冬は眠い。

 

居心地の良い仕事があって、とても楽しい。

しかし、便宜上、親会社となる会社のオフィスの方が、アットホームで良い。

あんなに良い人でかつ、無能じゃないなんて、そんな世界もあるんだ。

粉骨砕身して、力になりたい。

 

時間が経つのが恐ろしく早い。

 

CCIE筆記は2月中にうける。

問題は、その先のラボ。楽観的に見て1年はかかる。

 

ちょっとしたイベントで、ちょっと気の利いたことをいったり、したりというのにあこがれる。

レイチェルの結婚で、手作りの結婚式がでてたから。

いまぐぐったら、映画の95%はアドリブとか。

道理で生々しかった。

 

今の自分の環境が、ばーんとぶちこわれてくれないかなぁ。

 

プラトニックに不倫する夢を見た。

健全すぎるほどアットホームで楽しい状況だったけど、どうしようもない夫はその妻にとって聖域だった。

あれなら一生不倫でいい。

 

最新機の英語のマニュアルと、3年前の代理店のトレーニング資料で

brocadeの認定資格を取るのはきつい。

foundary時代のp4sはみつかった。testkingもあればいいが。

前を向く

私がクマにキレた理由 (特別編)〔初回生産限定〕 [DVD]
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きっと忘れない [DVD]
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しょっぱいドライブ (文春文庫 (た58-2))
しょっぱいドライブ (文春文庫 (た58-2))

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)

ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)

ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)

螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
螺鈿迷宮 上 (角川文庫)

 

通勤時間に読書をすることが増えた。

海堂さんの本を最近読んでいるが、とまらない。

読まず嫌いでチームバチスタの栄光は読んでなかった。

 

白鳥がいい。切れ者だとか変人だとか有能だとか、そういったちょっとした超人へのあこがれをほどよく満たしてくれるし

人の観察に長けるところは自分の好みに合う。

観察眼を持っていて、かつ心の内部へ踏み込んでおりていくという、おそらく一般の人が自分に対してしにくいことに長ける人間が

自分をどう評価し、それが何につながっていくのかは、とても興味がある。

 

 

忙しいというのは嫌いで、今でも3時間は自分の時間を確保できるし、どれだけ忙しくても自分の時間を作る自信がある。

が、月に40時間程度の残業でも、朝5時ちょっきりにおきて、2時間英語をやって

寝る前に出来れば1時間という生活を続ける。

そして、ナンセンスだとしても、その時間を残業時間に足してみると、時間外として100時間は超える。

 

とりあえず、6時間は寝る。

9時半に帰ってくる、シャワー浴びたりして気付くと10時を過ぎる、CCIEの筆記のためにp4sの問題をとく、気付くと11時になっていて

5時に起きて6時間睡眠をとるためにはもう寝ないといけない。

 

慣れていないのもあるのか、やる気があるのもあるのか、会社で休憩をしたりウェブサーフィンをする時間が5分も取れず

でも、サボろうと思えばいくらでもサボれる。多分。

木曜の外飲みの店を探す時間も、予約をする時間もなかった。その上遅れた。

 

 

友達が、後輩の彼氏と別れた?と。

だから最初から上手くいかないといったのに。

良い人を見つけて幸せになって欲しい。

12月のはじめの週の忘年会には妹がくるとのこと。

初対面だらなのに、福岡から来ると。

意味がわかんないし、正確が正反対と言うことだ。

オシャレで明るくて女性として良い的なことをその友達が姉としていってたが

もう、初対面の人に期待しなくなる年齢。過度なというか、なんというか。

 

 

彼女になりたいという奇特な人が居てくれても割く時間が週末しかないし、全部割かないだろうな。

しかし、家族にならさけるようなきがする。矛盾というか、たどり着けない仮定。

 

 

後は何かなぁ。プロジェクトマネージャ勉強する時間を、CCIEのために使っている。

年度末までに筆記が受かれば、戦略的にラボ試験に金と時間を使わせてもらえる可能性が高まる。

合格出来るまでに、0から3ヶ月はかかると思う。

仕事でbrocadeの資格も取らないといけない。これは、業務の時間を勉強に使わせてもらえるなら、いける。

マイナーで、英語でしか提供されてなくて、教材が今のところ英語のマニュアルと、3年前の代理店のトレーニング資料しかないけど。

 

業務でドキュメントを作ることがめちゃくちゃおおくなった。

今まで経験がないが、ずっと予想していたこと。

慣れれば誰よりも有能に動ける、はず。

アドリブが聞かないし、未経験の部分に関しては瞬発力がない。

しかし、慣れるスピードと慣れた後の能率の高さは、それを補ってあまりある。

と思っている。

 

 

無理はしないこと。

ただやはり、俺は仕事が好きなタイプで、というかオンとオフが分かれてないから

嫌だと思わない仕事だったら、24時間関わる事を厭わない。

変革

GOEMON [Blu-ray]
GOEMON [Blu-ray]

ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]
ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]

ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
ヴィヨンの妻 (新潮文庫)

終末のフール (集英社文庫)
終末のフール (集英社文庫)

坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)

 

10月ももう終わりそうで、休みも2週間を切った。

色々あったのでご無沙汰だったので、超駆け足で適当に書いても書くことがいっぱいある。

 

GOEMONを見た。

紀里谷和明ワールド?キャシャーンみたいな色使いと絵柄が特徴。

江戸時代なのに大爆発、そして30メートルは飛んでそうな大跳躍。

そんな感じ。彼の映像が好きな人にはお勧め。

ただ、面白くはなかったから、監督とか脚本には関わらないほうがいいかな。

 

ザ・バンク 堕ちた巨像をみた。

途上国向けのメガバンクである国際商業信用銀行(BCCI)の91年の破綻が着想の元になっているらしい。

あくどいプライベートバンクの話で、「債権を支配するものは全てを支配する」という銀行的な野望から、紛争や武器売買に関わっている。

暗殺、暗躍。クライヴ・オーウェンは渋く、ナオミ・ワッツは若返って欲しいほど可愛い。

あまり小難しい話は出てこず、アクション・サスペンス的な部分がメイン。

 

坂の上の雲(6)を読んだ。

黒溝台会戦や、血の日曜日(1905)につながる諜報、奉天会戦への繋がりを書いている。

正直、あまり印象的な部分はなかったが、読み進めるのに苦はなくおもしろい。

小便をたれたのにも気付かず話し続ける男というのも会ってみたい。

軍の人物が当然のように海外の言葉を使う。日本の外で必要とされてみたい。

 

ヴィヨンの妻を読んだ。

太宰治は、毎度読むと、面白い!と思う。と再認識した。いつも忘れる。

後期の作品集らしく、ダメ男と、死の影がひっきりなしに作品に出てくる。

しかし太宰の創作力をとりあげて、私小説の形をとっていても、事実をそのまま書いた部分は全くないだろうというのが巻末の解説者の談。

次は、まだ読んだことのない、斜陽を読む。

 

終末のフールを読んだ。伊坂幸太郎の作品。

8年後に小惑星が落ちてきて、世界が滅びますと宣言された、5年後の世界。

いくつもの短編で、それぞれの登場人物が微妙に重なり合っている。お得意のスタイルか。

つまらなくはないが、これはお仕事だね。仕事としての小説。

 

 

 

9,10,11,12と掛川大祭りに参加してきた。4年に1度の大祭り。

そして、自分は青年として出たが、出るのは小学生ぶり。

町内に同級生はいなく、一個上が一人、一つ下は弟のみで、二つ下も一人。

そんな感じなので、中高と、出る気分にはならなかった。

今回も、成り行き?というか、全く出るつもりが無く帰省した。

色々とお膳立てが整って、ある瞬間に、「あ、これは出ないといけない流れに乗った」と感じ、覚悟を決めて出たという感じ。

 

上下社会で、地域のコミュニティなので、閉鎖的な要素はたっぷり整っている。

ただ、条件に合っていれば、人を積極的に欲するのも閉鎖的な集まりの性質なので、出ることは歓迎された。

もう、なめられちゃいけないからね、26になって初めて出るとしても。

命がけで雑用やって、誰よりも仕事をして、誰よりも気を配って、誰よりも声を出して、従順かつ頼もしく六つ年下の子に仕事を教わる。

文句があるなら、殺せ。という意気込みでやる。

そうすれば、失敗しようが成功しようが、生半可な人間には、俺に文句は言えない。

という意気込みでいった。

一人、外交長なら、俺のことを後輩・年下として許容してくれる器かなと思った。

ただ視線が合うだけでたじろぐような年上は、きっと俺を子分に持つ器じゃない。

 

で、結局、楽しんだ。

足が1週間たっても痛かった。疲労骨折しなくてよかった。

四日間、休憩はあってもそれは準備・片付けと同義だし

寝る時間しか自分だけの時間が無くて、夜中の3時半にチャーシュー麺食って、次の日6時半起きとかだった。

 

実家に戻る気持ちもあるし、やっぱりそう言われるし、若い衆が一人入ることで町が強くなる。みたいな考え方も、ある。

仕事無いけどね。

とりあえず、そういう感じなので、閉鎖的な中での関係は濃く強く長くなる傾向にある。

 

 

 

18日はITストラテジストの試験だった。

午前2はいつもの高度より難しい。結果、72%しかとれなかった。

午後1も難しい。今までここで躓いたことはないけど、場合によっては落ちるかも。

午後2。個別システム化計画はノーマークだった。うん。

最初に展開とかをまとめなかったからか、そして焦りもあって、中盤ぐだぐだ。

あまり問題に指定が無く、自由に書ける感じだったので、適合するネタがあった人は書きやすかっただろうなぁ。

後、本当に、文字を一杯手で書くというのが鬼門。その能力がなさ過ぎる。

2400字は書いたけど、読み手のことを考えた文字で書けるわけがない。

PMの時より手応え悪いな。

でも、完全に怠けて年下の少年に夢中になっていたPMの時よりよっぽど論文の勉強はしたんだけどな。

それと、何か命がけで受けるみたいな、落ちたら死ぬみたいな気迫が明らかに無くなっている。ロストした。

満足という毒か。30まであと4年で受験回数で言うと7回、余裕という毒か。

PMはリベンジということになるので、より論文に注力できるはず。気を抜かずに、でも要領よくいきたい。

 

 

11月からの配属先に選択肢がもう一個増えたらしい。

同じ部署の隣り合った別のグループ。そっちにいってほしいのか、そっちに行っても良いよと言うことなのか。

とりあえず21日に話を聞いてくる。もう身内だし、交通費出るのかな・・・。

 

 

 

金曜日にスンガリーでロシア料理を食べた。

夫婦別姓が出来たら結婚しても良いと友達が言うので、なら俺が養ってやるといってるんだから、結婚してくれと思った。

そして、kyouden君と筑波山に登ることにした。

千葉は一番高いところでも400mくらいしかないらしい。神奈川、東京、埼玉の山に登ろうとすると2時間くらいかかる。

でも筑波なら、つくばエクスプレスの恩恵か、1時間でいける。温泉もあるし。

靴を買わないといけない。

リュックは注文した。

 

注文したと言えば、洗濯機が壊れた。

中身が?まわらなくなった。壊れたら厄介だと思っていたところに壊れた7年プレーヤー。

とりあえず注文して、リサイクルもお願いした。リサイクルお願いするのには設置サービスも申し込まないといけなくて

小さい2万の洗濯機にしたけど、全部で2万8000円くらいかな。痛い。

 

試験の日は後輩と蘇我でのんで、明日は別の後輩と上野で飲む。

蘇我の店員さんが愛嬌がすごくあって、可愛かった。

日本酒飲むとき、いつも失敗しちゃうんですよ、とかいってた。

見過ぎたら、何かついてますか!?(笑)とか言われてしまって、オヤジでごめんなさいという感じだった。

一日たっても頭の中に残るなんて滅多になく、でもエレン・ペイジみたいに100%声をかけるほどではなかったようなので、何もしなかった。

でも微妙に後悔。

 

11/2は初出勤だけど、行徳関連のmixiのオフ会に出てみることにした。

いきなり最初から、それも部署に顔を出すのは1時間程度なのに、歓迎会はないだろうし、会っても断るしかないな。

 

飲み友達

ブルース・ブラザース ― コレクターズ・エディション [DVD]
ブルース・ブラザース ― コレクターズ・エディション [DVD]

坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)

坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)

イエスマン "YES"は人生のパスワード 特別版 [DVD]
イエスマン

 

ブルース・ブラザーズを見た。

ジェイクとエルウッドがかっこよすぎる。

エルウッド役の人はゴーストバスターズにも出てたとかしってびっくり。

ふざけた展開に笑ってしまう。デュクシという効果音と、光に包まれるエフェクトがまた。

出演してるミュージシャンが豪華らしい。アレサ・フランクリンと、レイ・チャールズ、ジェームス・ブラウンは疎い自分でもわかった。

一応ミュージカルだけど、馬鹿馬鹿しいほどのカーチェイスなどもあり。車がゴミのよう。

 

イエスマン "YES"は人生のパスワードをみた。

離婚して3年くらいふさぎ込みまくってた男が、とにかくYESと答える新興宗教のようなものを信じてみたことで、運が向きまくる話。

ジム・キャリーがでていて、こちらもコメディ調になっている。

エターナル・サンシャインとか、マン・オン・ザ・ムーンのシリアスなのも十分いけると思うんだけど。

とりあえず、ズーイー・デシャネルがとてもキュートかつ、存在が好み。

エレン・ペイジほどではないけれど、間違いなく近い環境にいたら、なんの躊躇もなく交際を申し込む。

テラビシアにかける橋のときは、気にも留めなかったんだけど。

とりあえず、コメディだけど、行動から変えてみるという考え方は人によっては人生を変えるかもしれない。

理性でわからせ、感情でわからせ、主体化させることで、最後に行動の変革を起こすというチェンジマネジメントとは、逆の方向へ進むやりかただけど

少なくない人が、行動を変えることによる、自分自身の好ましい変革とその道筋を知っているはず。

変化が変化を呼ぶ。

 

坂の上の雲の4と5を呼んだ。

若干否定的な面を取り上げると、やはり司馬さんの気に障ると怖い。

途轍もなくねちねちしている。ただ、共感はしてしまったけど。

そして、戦争は怖いね。

それを全く感じさせない書き方で、悲惨な事実は付帯的に書かれている。

かといって、主観のない文章というわけではなく、著者の選択の結果だ。

4巻にては、旅順艦隊との戦闘の結果から、遼陽会戦、旅順攻防までが描かれており

5巻にては、203高地の奪取から、旅順の降伏、バルチック艦隊の回航などが、その時期の騎兵の活動を含めて書かれている。

俺は、今の時代では、国家のために死ねない。

 

 

3連休は実家の祭りと、専門学校の学祭がある。

おそらく俺ほど普通に頑張ってる卒業生は他にいないだろうから、安心させるためにも、先生に自慢しないといけない。

祭りについては、スタッフ?としては出ない。出たこと無いし。

町内に同級生の男子は0だったために、祭りは好きだったが、それほど突き抜けて楽しい思い出はない。

 

 

会社では、請負から派遣に契約が変わることで、有休や残業の取得について契約先への新生が必要となり、めんどくさくなっていた。

やっぱり良いタイミングだった。

 

 

後、初めて飲む女の子の友達と、酒を飲んだが非常に楽しかった。

どちらかというと可愛いし、多分に寂しがり屋ですぐくっつくためか、男運が悪いところがある。

今の彼である後輩君が良い人であることを願う。

まぁ、自分の意志で困難にあたるのはしかたない。

ただこの俺を傷つけるならいいが、俺の好ましく思っている人間を、意図的に傷つける奴は許さない。

 

結婚するまでは、後輩君が許せば良い飲み友達でいるのはいいだろう。

結婚したとしても愛の巣へ遊びに来ればいいといわれたけど、それは俺が結婚するまで、きつそうだ。 

 

とりあえず、間違いなく、自分の人生に彼女がいる事で、自分の人生は有意義になるし、楽しいものになる。

感謝したい。

悪しきものを腹にためる

グラン・トリノ [DVD]
グラン・トリノ [DVD] 

パッセンジャーズ 特別版 [DVD]
パッセンジャーズ 特別版 [DVD]

 

グラントリノを見た。

クリントイーストウッドの最新作であるこの作品も、万人を考えの渦に引き込んでしまう普遍性と

それぞれの領域にいる人達に、穿った見方をさせてくれる深さ?を湛えた作品。

自分は、人と人との間という、人間のことを直接的に描いている映画だと感じた。

誰かと会ったり、話したり、関係を持ったりする。

その心地よさをモン族の一家が教えてくれる。

けして美人でもかわいくもないその家の娘の魅力に、違和感を感じる現代人は多いんじゃないだろうか。

人と人との間を持たず、その間が持つ甘みを知らず、映像や画像で人を見ることが多いから。

そんなことを考えたが、途中から見終わるまでの間、自分は激怒していた。

それがゆえに、最後のクリントイーストウッドがとった選択は、意識に残る。

 

パッセンジャーズを見た。

ネタバレ厳禁的な作品。

とりあえず、なんか、ずっと口説いて最後落とすあたりがアメリカっぽくて言い。

ただし、イケメンに限る。

こんな事を書くと不埒な映画に思われるかもしれない。

ストーリーは、航空機事故で生存した5人に対して、アン・ハサウェイが心のケアを任される。

そして、食い違う状況証言に違和感を感じだしたアン・ハサウェイに対して、航空会社のものと思われる、妨害や脅しなどが始まる、という感じ。

アン・ハサウェイは目が大きいので、化粧をすると映えるね。それなりに個性のある女優さんだと思う。

 

 

転職が決まった。

監視から疑似環境をつくっての運用・障害検証へ。

条件はいまとトントン。ただ、今は3年で消える資格手当が年100万ちょっとついていて、来年の4月から減少する。

もちろん、秋のSTがとれれば、逆に月+1.5つくけれど、これ以上進んでいくためには

実務経験とやらを積んでいかないと、外部的に信用されない。

とってみてくれれば、どこいっても活躍する自信はあるけど、そういうものだから。

今年26だけど、今の会社の30歳の平均年収よりも50万ほど多い提示だったので、なんだかんだで良い条件だと思う。

おそらくそうなるが、自分を退屈させるようであれば、また転職する。

 

11月からの転職。10月は契約の関係もあって、すぐ人の入れ替わりができそうなので、20日ほど残っている有休の大半を使えそうだ。

後半は全部休みの予定。

 

 

昨日は近場でオフが成立していたのでいってきた。

前回合った人と、初めてオフするという若者と、慣れてる感じの女の人。

飲んで話すのが好きなら、なんだかんだ言って楽しい。

普通に生活していると絶対に関わらない領域にいる人間と会える。

何らかのコミュニティに属して、そこでオフするというのも話を色々聞かせてもらった限り良さそうなので、模索してみる。

 

 

 

地震の夢

ウォッチメン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ウォッチメン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)

 

ウォッチメンを見た。

グラフィックノベルを原作としたアメコミ映画。

ただ、スカッとしたアクションではなくて、じっとり考えさせるような内容。

こんな終わり方はなかなか無いというか、どちらかというと見つける方が難しい。

3時間近い尺だけど、バランスはいいし、面白かった。

ロールシャッハのマスクが気になる。

美人は出ません。

 

坂の上の雲(3)を読んだ。

日露戦争突入。この巻あたりから、特化してくる。戦略は大切。

生まれたばかりの明治という時代と、それを取り巻く世界とがとても稚拙で、その稚拙な中、猛烈に良い勢いで成長する様をみるのはとても小気味好い。

そこには強い意志と、聡明さがあって、人間の可能性を改めて信じさせてくれる。

もちろんそう楽しめるような、提示のされ方をしているというのもあるけど。

しかし、時代が違うと、その時代の空気を理解はできても、共感することは無理なんだな。

 

 

論文の演習で、どうしてこんなに自分は、致命的にものを書くのが下手で、行為そのものが苦痛で疲れるものなんだと思って

検索してみたら、光明があった。

ペンの持ち方が間違っていた。

というか、最低二度は、それを認識したことがあるはず。

しかしペンを持つ事の少なさからか、すぐに忘れ、身につくことはなかったようだ。

すぐに矯正してみたら、心許ないが明らかに字が綺麗になっている。

思うようにかける。これで苦手意識を払拭しできるかもしれない。

 

twitterはhttp://meyou.jp/ で一気にフォロー増やしてみた。

豪速でタイムラインが流れるようになって、みんなのつぶやきを眺めるゲームに変わった。

 

17日の10時って、明後日の朝か。

休みの間に葛西周りでオフがあったらいってみたいな。

前回のオフの時、女の子の店員さんに連絡先渡した既婚男子さんは無事にメールが来たらしい。

twitter

ミツバチのささやき
ミツバチのささやき

7つの贈り物 コレクターズ・エディション [DVD]
7つの贈り物 コレクターズ・エディション [DVD]

 

ミツバチのささやきをみた。

スペインの映画。映像詩人と呼ばれているビクトル・エリセの作品らしい。

この監督は寡作で、10年に1本のペースで映画を作っていて、どれも絶賛されている。

少女アナが何気ない日常の生活の中で、実際には居ない精霊の存在を追おうとする。

良い映像だけが見所ではなく、様々なカメラの視点は、執拗に子供の視点を描こうとしている。

アナが非常にかわいい。

細かい説明や、説明じみた展開は何もない。

でも、時代背景とか踏まえて見るのも良いみたい。

 

7つの贈り物を見た。

こちらは詳しく言うと色々ネタバレしてしまう。

純粋な善というものは、悪と同じく人々に眉をひそめさせるものだろう。

ウィルスミスの最近の出演作の選び方は、子供に見せたい映画を基準に選んでるのかな。

物事を割り切れない分だけ、人は考えさせられてしまうが、そういうのが大事。

 

 

最近twitterを始めた。

ガンガンフォローして交わっていくと良いらしいが、時間が無くてまだあんまり関われてない。

 

後、一昨日、完全に見知らぬ人との初めてのオフ会をしてきた。

男の人二人、女の人一人に関わる事になった。

自分は軽く気楽で楽しい付き合いには、間違いなく向いていない。

そのおかげで、得るものも大きい。

向いている方に伸びる部分もあるし、向いていない方向へ伸びる部分もある。

また色々出てみたいと思う。

 

転職の一次面接が通った。適当だったのにね。

結局面接をするといってもスペックが大事な部分もあるし、好き嫌いだったり、タイミングの違いだったり

相手との相性だったりする。

そういう意味では転職面接は、新卒の面接よりもかたい。

事前のスペックとして、通る要素があれば確実に通る。不安定さが少ない。

550くれたら前向きに考えるとはエージェントに伝えてあるけど、迷う部分もある。

御行

バンコック・デンジャラス デラックス版 [DVD]

バンコック・デンジャラス デラックス版 [DVD]

前巷説百物語 (怪BOOKS)
前巷説百物語 (怪BOOKS)

 

バンコック・デンジャラスを見た。

ニコラスケイジの最近の作品は、大体評判が良くなかったので、みていなかった。

これは米国製作だけども、タイの監督が作っている映画で、ロケ地もたぶんタイ。

孤独な殺し屋の話で、どちらかというとオーソドックスな感じ。

内容も決して手放しでお勧めできない。

ただ、チャーリー・ヤンというらしい台湾出身の女優さんが、とても魅力的だった。

好意を発散して、ニコニコして強烈に見つめられたら、禍々しくない何かに強烈に侵攻されるんだろうなと

実際に見つめられていない自分が思った。とても勉強になった。

美貌という強烈な武器はもっていないが、その戦略は参考になる。



前巷説百物語を読んだ。

久しぶりに京極夏彦の本を読んだ。

西巷説百物語というのも連載中らしい。

やはり、好き嫌いで言うと、この人の本はとても好きだ。

言葉の使いようなんてワクワクするし、理屈は好きだ。

ただ、人死が多くて、何もそこまでと思った。おいてくだけじゃ駄目だったのかね。




イタリアン、は無難っぽいこと。

漫画のバンビーノでイタリア料理について読んだこと。

いい機会であること。

婚活に役立ちそうなことから、友人達と、居酒屋じゃなくてイタリアンの食える店に行くことにした。

楽しみである。

酒飲みが自分だけなのでワインはグラスで少し飲むことにする。

新しい環境下ではアドリブが極度にきかないタイプなので慣れが重要。



この前面接で落ちた会社の子会社から、プライベートオファーがきて

書類審査いらないから面接にこいよって言われたんで、月曜日に面接にいってくる。

受かっても待遇しだいだなぁとか思ってたけど、ネットワークにかかわる工程的な面で、住み分けをするための分社のようで、求人票の年収例は親会社と遜色ない。

保守から構築・設計に飛ぶよりは、検証や運用設計という保守にかなり近い部分のポジションの提示だったので

前よりは見込みがあるとは思うが、待遇面を考えると思っていた以上に門戸が狭そうで、文句言ってる場合じゃない。落とされそうだ。

景気が回復するのを待って、条件がゆるくなってから再度NWの構築設計あたりを狙って転職活動をしようかと思ったけれど、今のままでは足踏みなので

いい機会だと思う。

ただ、相手の誘いで受けようと思って二、三日で志望動機は言われても、と思う。



コンビニの女性の店員さんが怖い。

私的な会話とかまったくしたことないけど多分嫌われている。

あまり入りたくないし、その人から買いたくない。

小さくバランスの取れた体躯の人は好みなので、そういう限定した意味では嫌いじゃない。



オフ会なんだかんだ言ってまだ出ていない。

何回もでたいところ。



熱海の写真が一部きた。

カメラ小僧さんたちに感謝。

その中でも、一部正視に堪えられるので、今年のプロフィールの写真は大体決まり。

1.3ギガに及ぶフォトデータを眺めると、撮影者さんの片思いの女の子に対しての愛が感じられた。

ただ、残念ながら、成就は遠い見込み。

18度

そんな彼なら捨てちゃえば?(ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン 出演) [DVD]
そんな彼なら捨てちゃえば?(ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン 出演) [DVD]

きれぎれ (文春文庫)
きれぎれ (文春文庫)

 

そんな彼なら捨てちゃえば、を見た。

He's Just Not That into You(彼はあなたに全然興味ない)が原題。

7年同棲しても彼のポリシーから結婚してもらえないとか、器量は悪くないのにガツガツ攻めても全然男ができないとか、チャットやSNSで出会いを求めているとか

そういう女性ばっかり出てくる。

あんまこういうのみたことないけど、男と女は普遍的なテーマで、やっぱり面白い。

エンディングもちゃんと軟着陸してるし、女性向け。

 

きれぎれを読んだ。芥川賞とってる。

世界で遊ぶために、言葉を使っている、というような感じ。

戯れもここまで来ると文学なんでしょうなぁと思いながら読んだ。

嫌いじゃない。

はっきりとはわからないが、きっと活力をもらえた。

 

 

 

日光は宿を予約した。

インド人ばっかりだって。

共通部屋で素泊まりなら2700円。

日光は栃木県というのを初めてしった。

東日本や東北の方はいったことがないので、おそらく人生における最北地。

 

 

夜勤明けで、昼のみ突発オフ参加もいいなぁと思った。

台風だったからいかなかったし、おっさん率高そうだけど。

 

 

レスタミンが聞いていてだるねむいが。

まず、無理、と思った。もう無理、やだぁ、みたいな。

無理というのは、行いにくいこと。するのが困難なこと。

羅列でも良いから整理すると、今、去年と同じように、しかし実際にはその肉厚と奥行きは全く違う感じで

相手に迷惑をかけたくないと思っている。とんでもなく。

去年の時の別の相手にはそういう意思表示をしつつもなんかちょっとぐだったけど

この事案に関しては、もう一切合切、無理。

相手に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせたら、自分自身を殺してやる。と思っている。

これもいつかなんかの折りに何かについて言ったような気がする。

不確かな気持ちではあるが、自分が今、一番大事だと思っている人間だからだ。

思い出としてきちんと維持される可能性の、確率変動の割合は低い。

 

1年前の時の別の相手は、まだちょっとそういう話に付き合ってくれそうだから、直接相手と色々話したって言うのもあったと思うので

つまり、今回は、まったくそう思ってない。

どんな形であれ、相手は自分とその関係に対して、何かの苦慮することをよしとしない。と想定している。

これは信頼があるからなのか、ないのか。

ともかく、嫌な気持ちにさせないためには、関係にけじめをつけるのは、自分側にとってだけにしないといけない。

 

他になんか考えたかなぁ。

普段は波の立たない水面にがざわつくと、それが明らかだ。

ざわわ。波紋の音、すわすわ、とでもか。

ぐぐるとなんかの楽器の音が出てくる。

 

大事なら大事なほど無理。

1年前の10月は、関係というものをきちんと果てさせて、ほっとした記憶がある。

しかし、生きている限り、前を向くか後ろを向くかというような極端な問は、前を向くに集約していかないといけない。

生きている限りは。

生きているということは、しばしばどちらを選ぶかという極端な問の答えを、断定する。

代謝をきちんとして、物質を体外に出して、新しいものを取り入れるという意味で

前を向いていかないといけない。

 

斉藤和義の、やぁ無情は去年の似たような空気の中で、何か不安定な中で聞いたからか

久しぶりに聞いても、においのようなものを感じる。

今日の最低気温は18度だった。秋より寒い気がした。

doubt

ダウト ~あるカトリック学校で~ [DVD]
ダウト ~あるカトリック学校で~ [DVD]

SPEED (The zombies series)
SPEED (The zombies series)

 

ダウト ~あるカトリック学校で~を見た。

米アカデミー賞で主要キャスト4人全員がノミネートされたとのこと。

1964年のアメリカのカトリック学校における、doubtをめぐる映画。

疑いは時として確信と同じく、人と人のbond(絆)を強めると神父はいう。

確証を持たない校長は、私だけがわかる、という 。

子の母は、何が起こっていようとも、子を思いやってくれる側の味方であるという。

若いシスターは神父を信じ、I wish i could be like you(あなたのようになれたら)と校長に言う。

事実は見る側に示されない。

母と校長の路上での会話と、庭におけるシスターと校長の会話の場面は、注視せざるを得ない。

 

SPEEDを読んだ。相変わらずだった。

高校生達は何かではち切れそうだった。

アギーになら抱かれても良いと思った。

 

 

時間がない。

 

千葉で緊急地震速報が流れたが、誤報だったようで、実際には揺れなかった。

明日帰省して2泊して帰る。

給料日が来た。色々使っていたつもりで、思ったより使っていなかった。

 

ずっとメモろうと思っていたこと。

理屈から、論拠を築いて、結論を導いたり判断をしてきた。

だからこそ、理屈無しに判断する能力が退化している。

よって、どの色が良いだとかどこに入るだとか、そういった判断全般において、自分のそれより女性のそれを尊重する。

 

期日前投票に行った。

投じる先がない。

単純にどこにつけば得をするのか、誰もが一定以上に生活をやりくりしている状況では、そういった明快な判断基準が出てこない。

ずっと先に進むための、目途がたたない。

生きていないに等しい。

手羽先

レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- スタンダード・エディション [DVD]
レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- スタンダード・エディション [DVD]

レヴォリューション No.3 (角川文庫)
レヴォリューション No.3 (角川文庫)

 

レッドクリフ Part II を見た。

尺が長いだけあって丁寧にお膳立ての部分まで描いてある。

人も物も景色もそれっぽさたっぷりで、中国の戦争物が好きなら間違いなく楽しめる。

ただ、日本人なら特別な感情を持っているであろう三国志の英雄達が

パート1では存分に活躍 していたのにくらべ、パート2では一部いなくてもいいじゃん的な感じになっている。

だから、比べてしまうとぱっとしない印象が残るのは、否めない。

 

レボリューションNO.3を読んだ。

ゾンビーズシリーズ。

学園祭に潜り込む作戦を練ったり、ストーカーをやっつけたり、かつあげ君へ復讐したりしている。

「怒りは不安や恐怖に対する特効薬となるため、それらに冒されやすい人間ほど、怒りを帯びやすい。」

というような引用が小説中にあったはずで、ざっと探し読みしたけど見つからなかった。超気になる。

フライ、ダディ、フライのほうだったかもしれない。

とにかく、読みやすくて、芯があっていいと思う。

 

 

相変わらず不安定な気がする。

不安定というのは俗に言うおろおろドキドキして抑うつで日常的な行動に影響を与えてしまうほど精神がぶれているというよりは

まるで大陸に対してのように、自分自身に対して動かない事への信頼感があったのに、それが無くなった感じというか。

絶対的な安定という前提が崩れてしまったというか。

くそ。レボリューションNO.3探し読みしてて時間が無くなった。

とりあえず、そういうときには積極的に自己の崩壊を狙うべき。

 

突発OFF板のオフ会に少し気が向いてきた。生まれて初めて。

昨日手羽先とビールの奴行こうと思ったけど、シャワー浴びてたから見送った。

なんか参加したいな。

オフに出るくらいだから、コミュニケーション拒否とかはないだろうし、おもろいひとと会えるかもしれない。

 

そんなところか。

煩う

少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]
少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]

 フライ,ダディ,フライ (角川文庫)
フライ,ダディ,フライ (角川文庫)

 

少年メリケンサックを見た。

宮崎あおい演じる不出来なレコード会社の契約社員が、パンクバンドの映像を見つけ出し、社長からは絶賛。

社をあげての売り出しが決まるも映像は25年前のものでしたというストーリー。

監督は宮藤官九郎宮藤官九郎ということでコミカルな感じ。

作り上げられたキャラクターなんかは、自分は大分好きで、バンドの面々も宮崎あおいも良かった。

面白い、と感じるつぼが違うと一気に退屈になるかもしれない。

宮崎あおいはメイクやら何やらで一気に不自然な容貌?というか雰囲気になって魅力半減なんだけども、本作ではとてもよかった。

加えて、汚れ役をこなして、低い声で罵倒している様はとても好ましかった。

是非この感じでいってもらいたい。

 

ダディ、フライ、ダディを読んだ。GOを読んだので、他の3部作も買ってみた。

シリーズものとしてはこれは2作目とのこと。

不良ボクシング高校生に娘を殴られたさえないオヤジが、落ちこぼれだけども活き活きとした高校生達に鍛えてもらい

自分だけの力で敵と対峙することで、胸を張って娘を我が家に迎え入れようという話。

おっさんと高校生の友情がとても美しい。

細かいところはおいておいて、ストーリーにも勢いがあって、場合によっては元気をもらえると思う。

日本に近いけれども、日本にはないような種類の性質を帯びている感じがする。

 

 

 

12日の面接の結果はまだ来ない。

正直これで駄目になったら、見通しがざっくりと途切れる。

下積みに戻る。

秋のITストラテジストを受けると共に、半年以内での英検1級1次試験合格を目指すことになるだろう。

まぁそれはいいが、問題はそういったかろうじてイベントと言えるようなものは他に皆無だということだ。

虚無であって虚空であって、太虚。

広漠で、何をも内包していない。

全く、生きている意味が感じられない。

そういった部分はきちんと過ぎているから、そう鬱状態などには陥らないが、それさえ良い材料にはならない。

 

わかりやすいものが静止するまえに、何かわかりにくいものが静止しそうなほど、その何かは勢いを落としている。

 

 

 

熱海に旅行に行ってきた。

元バイトの15名と一緒と言うことで,ちょっとした修学旅行、団体旅行だった。

飯などは一緒には無理なので、適宜散開して行動。

三つ年下の少し精神的にもろいベイビーフェイスな後輩が良く懐いてくれているので、そういった際は良く一緒に行動した。

ちなみに、埒外の執着等は一切無いので、そういうのはOK。

初日は初島へ行き、夜は宴会をして、次の日は遊歩道などを散歩して土産物を買った。

そんな感じ。

 

根がおっさんだからか、ただ自然のそばを歩いて夏は汗をかくという行動がとても心地良い。

ビタミンB誘導体のおかげがすこぶる調子も良かった。

列を作って歩くときは、最後尾が一番落ち着く。みんなが問題ないのを見ているのが気分が良い。

カメラ小僧さん達が多く、デジタル一眼は3台もあったので、おこぼれを期待している。

今はまだ無い家族とか、恋人と、ゆっくり廻りたいと思う場所や場面も多くあったが、概ね楽しめた。

 

これにからんでちょっとした悩みがある。

昭和的香りの漂うほっそりとした女の子がメンバーにいて、今年は会うのが2回目だった。

恋煩いなどとは違う人間的な好意というような感情を当時から感じており、自分は相手にとても懐いていた。

理性的にも感情的にも他人に対して「良く」振る舞う子で

他人に良く振る舞うのは、理性的に考えて行いなんらかの裏があるケースか、性格的な部分から自然に行うケースのどちらかだと思っていた自分は

それが同時に存在していることが良く理解出来ず、興味深かったことも大きな理由だった。

後に、他人から嫌われたくない良く思われたいと思う気持ちが大きいのだと本人から聞きだし、当時の疑問は氷解した。

それに伴い、年齢の推移などの理由から、若い時は強権だった女とガキだった男の立場という奴が逆転し

たまに会うときはからかったりいじめたりするのがお決まりとなっていた。

そんな感じではあったが、何らかの親近感?信頼感?を感じてくれているようで、「必ず彼がいるうちに、次の彼に奪われるように移る」だとか

「男の人から誘われると断れない」だとか、おそらく、そう公言していないようなことも話してくれていた。

いじめても寄ってくるし、次の日先輩とスノボのウェアを買いに行くとかいうときは徹夜でカラオケはまずいから帰れというとすねたり

今回の旅行で宴会が開いて飲み過ぎだから早く寝ろと部屋へ追い立てた際には、(あんたなんかとじゃなくて)~先輩と一緒の布団にはいって寝るからとか、訳のわからんあてこすりを言われたり

多分にふざけた要素が入ってはいるだろうが、懐かれてはいるようだ。

一度も二人だけであったことはないし、会うのも年に2回程度だったし、メールのやり取りなどもない。

ただ、これだけ攻略しやすそうな女の子は他にいるのかと思うほどなので、おそらく誘っても100%断らないだろうが。

 

自身の整理の為もあって長々かいたが、もっと大事なことを先に書くと、恋愛感情は持っていない。

というか、気がつけば異性に対する真っ当な恋愛感情などというのは、自身が予言したとおり、ここ4年、5年無い。

だったら、全く執着無く、今まで通りこれからも過ごして、縁が切れたらそれでという感じで良いのではないかという話になるが

それですまないのは、お酒が好きで一緒に話をするのが楽しく相手が幸せだと自分が幸せだという人間と、もう少し距離の近い友人になりたいと自分が考えているらしいからだ。

配偶者とか、伴侶とかは、相応しい男と一緒になって幸せにやってもらいたいと心から思っている。

それを目指すつもりもないし、自分がそうなるのは何か筋が違うというか、明らかに間違っていると感じる。

ただ、たまにあって酒でも飲みたい。

二人で話すときと、みんなの中で話すときと互いが振る話題の性質が全く違っていて

それはそれでおもしろいが、もう少し多く時間を過ごしたい。

しかし当時から接点も濃密でなかったためか、自然とそうなっていない。互いの性別も異なる。

 

こういった他人への執着を感じることは自分にとって珍しいことで

異性に対しての典型的な執着以外で、かつ自然とそうなっていないのに執着を持つ事はますます珍しい。

 

なので、旅行が終わって解散する際、変な誤解は起きないと思うけど、今後飲みに誘っても良いかと聞いてみた。

当然怪訝な顔で「良いし、別にそんなこと聞かないでもいつでも誘ってくれれば良かったのに」と言われたが

自分としてはそれは必要な行動で、かつ文章だけでは変な誤解がでてくるかもしれず、それはいやだった。

気がない女に気があるのかと思われる最大級の侮辱だと感じて少しでも信用しようと思ったことを公開するが

単なる女ではなく人、そして友人として見なしている人間に侮辱を受けるのも怖かった。

回答は上の通りだったが、互いの家も電車で1時間ちょっとはかかるし、中間点の新宿からの電車は込むなど難色を示していたので、誘う気が萎えた。

転職がもし決まったら送別会しないとね、と言われて、少し起き上がったが、それでもめんどくさくなってしまった。

何かに挑むような気持ちはさらさら無いからだ。

そして、今もって、正しいことをしたのか判断に悩んでいる。

何かに判断が狂わされている気がするからだ。

恋だの、そういうような単純なものだったら、きちんと検知できているはずだ。

むしろ、そんな話が億万が一にでも相手から出たら、考え直すように説得する。

 

多分、転職が決まらなかったら何も誘わないし、決まっても誘うかわからない。

とりあえず、もともと複雑な自分の心中に、これまた複雑な気持ちがあったので、書いた。

当人は二つ年下の職場の後輩君と良い感じだそうだ。

結婚には向いている事を伝えて、年上を勧めて当人も同意していたが、年下と付き合ったことはないので期待しているそうだ。

そんな中、元バイトのメンバの二つ上の先輩が、この子に淡い恋心を抱いているのが不憫でならない。

大学生でもあるまいし告白するとかしないとかいってるようじゃ駄目だ。

スムーズに流れに入っていくか、既成事実を作ってしまうのが、多少進歩した大人の展開だと思う。

騙されてるよといってやりたい。

後、当人には、機会があったら、ちやほやされるのが嬉しいのはわかるが純な男をからかうなと説教をしてやるつもりだ。

 

超長くなったが、書きながら、色々整理できたと思う。

 

 

明日は人間ドックにいってくる。

朝から絶飲食だ。

案外とめんどくさそうだ。

暑い

  • Posted by: three_eight
  • 2009年8月 7日 11:19
  • 映画 | 雑記

ダイアナの選択 [DVD]
ダイアナの選択 [DVD]

ファーゴ [DVD]
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 チェンジリング [DVD]
チェンジリング [DVD]

 

チェンジリングを見た。

アンジェリーナ・ジョリーが出ている。

実話のようで、まだ人権に対する意識がそれほど浮かび上がっていなかった時代の話。

いくつかの事実と不幸が絡み合って、物語になっている。

母としての自分をキャラクターに重ね合わせるが出来たのか、そもそも狂気を孕んだ自身の人生が少なからず影響を及ぼしたのか

正当な演技で母を演じるアンジーはに対しては、単なる首肯だけでその演技を評価できない。

不可解さやすごみを薄く帯びている。

 

 

ダイアナの選択を見た。

一部には、ユージュアル・サスペクツを例に挙げて、その展開を評している批評だとかがある。

自分はネタバレをみてから本編を見てしまったので、ある意味楽しんで見られた。

公式ウェブサイトもネタバレしてるからみないほうがいいらしい。

個々の場面について、見終わった後も、様々な解釈を試みることが出来るタイプの映画のようだ。

とりあえず、銃が出てきて、それを突きつけられることを想像すると、怖い。

 

 

ファーゴを見た。

ノーカントリーのコーエン兄弟。

バーバー、ノーカントリーと来て、これを見て、監督の個性が自分のなかでおぼろげながら形を成してきた。

微妙なコメディ調が入っているが明らかにコメディではない本作は、何か典型的な部分から始まって、その後の展開も演出も奇妙なズレを帯びている。

そしていつの間にか異常と呼ばれるに相応しい状況に陥っている。

その異常さをはかる物差しとして、幾人かの登場人物達がいる。

映画という一つの作品のなかで映画そのものの本筋をはかるためには、その役割を果たす登場人物は映画と調和しつつも、それとは違った軸に沿っていて、ぶれないでいないといけない。

女署長は、希有であって、何かヒーロー然としたものを感じさせる登場人物だった。そんな感じじゃないのに。

 

 

 

今日は髪を切ってきた。

美容院のアシスタントさんが、とてもかわいくて、でも今まで何も接点がなかったんだけ

今日は髪をすすいでもらったりしたのでとてもよかった。

といっても、世間一般に言うかわいいとか美人とかではなく、モンチッチみたいな感じの人。

スーパーのレジの子の方がずっとかわいいけど、アシスタントさんの方が好きだ。

相手も自分に好感を持っている時って、自分でわかるときがあると思うけど、どうだろう。

少なくともその振りはしているというか。

 

そんな感じで、他者に少しでも興味が出てきたのはいい傾向だ。

ミソジニスト(この前覚えた日本語)の傾向が自分にはあるので、異性愛の対象ということをさっぴいても、女性に興味を持つことが出来るのはそんなにないので、良いことだ。

 

 

今日は昼を食って、昼寝して、ルーチンをこなした後、面接の想定質問に対しての回答をつくる。

12日に面接してくる。

やはり自分程度の実務経験と経歴・学歴では待遇が業界トップクラスの一流どころは厳しい。

もう一段、業界20位前後の踏み台を噛まさないといけない。

といいつつも、それが本当にしたい事かどうかははっきりしないし、どこに行って何をやりたいのかというのもない。

だからわかりやすい階段を上ってみるかという気持ち。

海外に環境を移せる仕事があったらいいが、環境を移ることについてのあこがれが、自分の中に大きいだけだとおもう。

 

心に自由を与える50の質問 - Free Your Mind!

 

If happiness was the national currency, what kind of work would make you rich?
もしも『幸せ』っていう通貨があるとしたら、どんな仕事があなたをリッチにすると思う?

 

 

 

 

実存

ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]
ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]

葬送〈第1部(上)〉 (新潮文庫)
葬送〈第1部(上)〉 (新潮文庫)

 

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新宿でヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を見てきた。

以前のエヴァを結末まで見ていて、知らずのうちに希望的なIFを心の中に持っていたからこそ

作品の中の端々から浮かび上がってくる変化に、見ている間中ひきつけられた。

絵、アニメーションで物理的な動きと像を表現するという、基本的な部分も、良く作り込まれていて、見ていて気持ちいい。

とても面白いし、好きだ。次のもみたい。

 

後は、ワルキューレを見た。

ヒトラーの暗殺計画が少なからずあったというのを知らなかった。

とにかく緊張感があって、極限状態の選択というものをうかがい知れる。

動機付けの部分なんかさっさと片付けられている。

 

平野啓一郎の葬送 第1部(上)を読んだ。

作曲家ショパンとその友人の画家ドラクロワなどを中心に、交流と思索と感情を書いている。

多分綿密な時代考証と、丁寧な描写が文庫4冊に及ぶ作品に詰められている。

驚いたのは、読みやすいこと。

 

 

 

先日昇格者研修で、傾聴に始まる、コミュニケーションにおける感情的な共感・理解などについて講義を受け、演習をした。

論理的に伝えて理解させる事とは別に、感情的に伝えて理解させる事で、スムーズにリーダーシップをとるというもの。仰ることはわかります"が"、と言われないために。

他にはlower managementに近づくに従って業務処理にはプライオリティが大事になってくるよねというような話を、インバスケットを使って演習したりした。

最後には部下を引き止める課長役でロールプレイングして、10分程度の模擬面接を繰り返したり。

 

まぁ、そんなことをやって、話が面白かったのでそれぞれ印象深かったんだけど

コミュニケーションに関わる部分が自分にはきもだなと感じた。

ここをきちっと押さえておくことは人生を変えるほどに重要だと感じた。

強烈なリーダーシップと積極性、確固たる意見、驚くべき論理性という、多少誇張して言えばそんな感じのことが、研修を終えて班員からフィードバックされた自分への印象だった。

そして当然の如く、向上した方が良い点はそれの裏返しだった。

ここで感じたのは2点、一つはあきらめと、もう一つは感情的な理解や共感を促進させる為の手法を今後強く推進するべきだということ。

そして

 

誰だか忘れたけどある人は、人と人を例えば円であらわして重ね合わせて、その重なり合った部分こそが人だと言ったらしい。

その部分こそが実存だと。

そして、ほんとかどうかしらないが、間という概念を、ひとを表すために使ったのは日本語だけだそうだ。

人間。

他者がいるから、人間は人間として、存在できるという。離れてゆけば"孤独"になり、何れ"孤立"する。

そうすると人間を保つことが出来なくなると言う。

秋葉原殺傷事件の犯人も精神鑑定では正常だった。もしかしたら、その極度の孤立から、人間ではなくなっていったのかもしれない。

ここで感じたのは自分は

 

時間がないので、記述は頓挫させておく

claimant

  • Posted by: three_eight
  • 2009年7月23日 14:20
  • 映画 | 雑記

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 特別版(2枚組) [DVD]
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで スペシャル・エディション [DVD]
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ベンジャミン・バトンを見た。

老人として生まれ若返っていく男と、普通に年老いていく女の物語。

残された日記を元に、過去を回想していく形で進む。

デヴィッド・フィンチャー監督のデビュー作として考えられていたけど、当時の技術じゃ無理だったから流れたらしい。

子供の好奇心とエネルギーを持つ、老人の体というのは、それそのものが興味深い。

若い頃のケイト・ブランシェットはぴちぴちだし、ティーンエイジャーであるブラピもそれっぽくて、まだまだ粗はあるけど、CGはすごいと思った。

2時間以上あるけど、すっと見られた。

 

後、レボリューショナリーロードを見た。

これもまた夫婦をモチーフとした映画だけど、こう人と人との距離が近づきすぎたせいで

お互いのパーソナリティをゴリゴリと削り合っていく物語。

絆に縛られているとはいえ、通常であればどちらかが離れていってしまうのに、そうはならず、狂気的な領域にまで至ってしまう。

そんな地味でありながら濃い状況を、主演の二人は熱演していた。

高い演技力だと思う。

 

後は7月1日から公開されてたいたイヴの時間を見たり、エルフェンリートを読んだ。

エルフェンリートについてはアンサイクロペディアが詳しい。

 

 

 

最近自分の無能力さの一つに気がついた。

それは、クレームを行う能力だ。

「要求を相手に伝え、通す能力」と言い換えられるかもしれない。

しかし、そう言い換えたとしても、いわゆるクレームという言葉から受けるであろうイメージは重要だ。

そこには前提として、対象との摩擦や衝突の想定が含まれ、それこそが単純なコミュニケーション能力と一線を画すからだ。

コミュニケーションは相手との立場との確執や不和を前提としない。

 

クレームを行うにしても、それは二つに分かれる。

それは、相手の理解を 促すことが出来る前提で働きかける場合、いわゆる話せばわかるという形の働きかけと

相手の理解を得ることなく要求を通すという観点での、白を黒とするための働きかけだ。

その二つがある。

 

もう一つ考慮しないといけないポイントは、ぶたれるかぶつか、という闘争に近い性質を、その働きかけが持つ事だ。

穏やかなコミュニケーションと違い、お互いの関係においてある程度の勢いと力を持った自分という突起が相手に向かって伸びる。

当たり所が悪ければ相手が痛いし、折られればこちらが痛い。

 

これらを踏まえた上で自分を省みると、自分は、なるべく相手を傷つけないように要求をする。

それは自分であれば、あくまでも対話を前提とした働きかけがあれば、誠実に応じるからだ。

つまり、相手を自分に置き換えた上で、自分だったら出来ること、自分がされたくないことを考えて、自身の行動を決めているようだ。

これについては、自分自身が特殊かもしれないので一般化できないが

この場合において、相手が強い敵意を持って行動を選択した場合、自分は要求を達成できないばかりか

優しく差し出した要求という、自分という意識体の柔らかい部分を強く拒絶されることで、傷つけられてしまう。

 

これは失敗である。

想定以上の被害が出ているので、正確に言うなら大失敗である。

すぐに体制を立て直し、相手との第一回目の接触から得られた情報を元に、戦略を再構築すれば良い話のように思えるが

話はそう簡単ではない。

これについては、空気や、対人学が深く関わってくる。店頭での会話や立ち話の際に、腰を据えて1時間でも話し出そうと構えようものなら

様々な方面から、無言の圧力を感じることになる。

 

では、相手の鼻っ面に一発見舞うつもりできちんと論理武装をして、態度には強硬さを塗し、やや高めの音圧でもって要求するのが最善なのだろうか。

サービスを受ける側と与える側のように、環境からして有利不利があれば、自分の要求を通してかつ被害を最小にするためには

これが最善なんだろうと思う。

しかし、最適を目指すべく、二元を共に自在に扱うことを、因果の因から果に至るまでなるべく維持したい自分にとっては

やはり好ましい相手は傷つけたくないし、敵からは傷つけられたくない。

 

無数に抱く理想の中の一つである、強さと優しさを合わせもったクレイマーとなることは未だ達成されていない。

これは一つの無能力だと判じざるを得ない。

大黒

バウンド [DVD]
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くっすん大黒 (文春文庫)
くっすん大黒 (文春文庫)

 

バウンドを見た。

出会った瞬間恋に落ちた2人の女が、ギャングのもとに預けられた組織の裏金を共謀して横取りしようとする物語。 

マトリックスのウォシャウスキー兄弟の初監督作品。

心なく冷淡そうに見えるヴァイオレットと冷静で鋭い目つきのコーキーの間の熱い感情。

メメントなんかにも出ているジョー・パントリアーノのうっすら狂気の入ったギャングっぷり、名脇役ぶり。

バランスが良い。

 

後、TV版のエヴァを全部見た。前の映画版を見て、時間があったら映画館へ破を見に行く。

 

くっすん大黒を読んだ。作者は芥川賞作家。

日本語で遊びに遊んでいるが、これをあらわすには伊坂幸太郎や森見登美彦を紹介するときに使った"遊ぶ"と言う言葉より

それこそ文学の世界で使われるような、何か別の言葉の方が適当なんだろう。

意図をするせざるに関わらず、作者にもかかわらず、 文学作品は何かを文学的にあらわすようになるらしい。

巻末の解説によると。

妻はどこへ行ったんだ。

 

 

 

茹だるように暑い。

扇風機のそれぞれの羽根には、重力に逆らった埃が丘のようになっていて、心なしかまわっていても風が弱い。

帰ってきたら掃除をする。

 

最近夢に素敵な異性が出てくる事が多かった。

ただ、対象そのものも素敵に思えるけど、実際に理想的なのは対象ではなくて、自分が受けている印象とか、感想とか、満たされた気分とかのはず。

夢だから、受け側の自分自身をいじくって、良い気分になっている。

微妙に関係ないけど、平日の夜にスーパーに行くと、たまに一人、かわいい女の子がレジを打っている。

見つけたらそこに並ぶ。

レジを打ってもらうという些細なことのために、自分の行動が影響をうけているわけで

特に異性がどうのというような事でこうなるのは非常に珍しいというか、ますます枯れてきているはずなので、興味深い。

 

ユニクロの通販を初めて利用した。

まだ届かない。


まいった

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

禅 ZEN [DVD]
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 フィラデルフィア デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
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 ユージュアル・サスペクツ [DVD]
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夜は短し歩けよ乙女を読んだ。

マジックリアリズムというらしい。シュールレアリスムと異なるのは、フロイトだのなんだのの、精神だのなんだのは関係ないというところだそうだ。

JUNOなんかについてものを言うのと同じで、この小説については思い入れが入ってしまうけど

主人公である"乙女"の存在の仕方が素晴らしい。

要するに、好きという事だ。

後は"がかった"言葉のまわしもよい。発想もよい。

日本語で遊ぶことにおいて、性質は全然ちがうが、伊坂幸太郎みたいにセンスがある。

軽く読むのもよし、なんか色々じっくり読むのもよし。

他の本を読んだときにはこうとまで思わなかったので、別のも読んでみよう。

終盤を読み進めたとき、電車の中で落涙しそうになった。主人公の子が好きだ。

筋としては、無邪気な女の子に恋をする不器用な男の物語。

 

 

ユージュアル・サスペクツを見た。

カイザーソゼ。

ある生き残った男の独白によって、その虐殺を実行した恐るべき犯人の全貌が浮かび上がってくるみたいな物語。

間違いなく、典型的な感じなので、ぴんとくる。

でも、それ以上のことがあって、オーソドックスなのにオーソドックスと感じないというか。

今から嘘をつくと宣言されてからの嘘を聞いて、一本とられちゃうというか。

そんな感じ。

 

後、フィラデルフィアを見た。

トム・ハンクスが若い。そして若い男の色気がある。オスカーとった。

エイズと感づかれて事務所を差別的に解雇されたホモセクシャルの弁護士が、当初は差別意識を持っていた知人に弁護を依頼して、法廷で争う筋。

たまに存在感出してくる音楽もよい。

 

最後に、禅ZENを見た。

曹洞宗の開祖・道元の生涯を描いた歴史ロマンとのこと。

宗教というと何かと敬遠されがちだけど、正当な仏教系の教えはつつしみがあって、上手く日本の無宗教な感じと混ざり合っているところが良い。

一つの宗教としてその存在を快く承認するとともに、自分の国がその存在を含んでいることをささやかに誇れる。

難しいことはわからないが、ただ自分の中にある世界に対する自己認識だけで、宗教及びそれへの信教と対峙することを想像する。

確固としていられるだろうか。

 

 

 

早いところ子供を持つ事が出来たらいいなと、考えることが多くなってきたけれど

自分自身の早死にへの予感とリンクする。

どうも長生きできない気がするが、未来のことなどはきっとわかるわけがないので、気のせいか。

 

エヴァは9話まで見た。

 

 

二度寝

NEON GENESIS EVANGELION vol.01 [DVD]
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 通常版 [DVD]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 通常版 [DVD]

バンビ~ノ! 15 (ビッグコミックス)
バンビ~ノ! 15 (ビッグコミックス)

 夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))
夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))

 

おすすめされたので、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を見た。

それにあたって、YOUTUBEで英字幕のついた以前のTVシリーズを見た。

それまでエヴァンゲリオンというものを見たことがなかったけど

必要以上に騒がれていたことと、魂を売り渡すどころじゃなく特売セールのようだった、怒濤のキャラクター商売だけが印象に残っていた。

 

TV版はとりあえず6話まで見たんだけど、改めてみてみると案外面白い。

特に1話2話は展開が早くて、つかみとしては非常によかったし、動きとかものの見せ方もこってた。

序はクリスタルみたいな使途の造形が非常に変わっていて、悲鳴と共に形態変化するさまには悪寒が走った。

破も大分評判が良いみたいなので、TVアニメのを見た後、比較しつつ見たいと思う。

 

漫画の、バンビーノと、夏目友人帳を読んだ。

バンビーノは、イタリアンレストランで料理修行に情熱を傾ける若者の話。

非常に熱い展開で、蘊蓄も面白くて、時間を忘れて読めた。

オーソドックスを取り入れつつも、作者の味があってとてもよかった。

主人公を気に入る人達の生命を削って生きてきたかのような感じや、生命そのものを注ぎ込むような主人公の料理好きぶりに、忘我しそうになった。

 

夏目友人帳は一話完結が基本の妖怪がでてくる話。

祖母が勝負して勝った妖怪の名前を記していった友人帳をめぐって、彼岸のもの達を見る能力を受け継いだ孫がどたばたやる。

一読してすぐ、同様に妖を扱った百鬼夜行抄を思い浮かべた。

百鬼夜行抄がややミステリはいってて落ち着いた雰囲気なのと比べて、夏目友人帳は情の見せ方に重点置いてる感じがある。

筋が進んでくるに従って、少年漫画的な展開も出てきていて、ジャンプの愛読者なんかも気に入るかもしれない。

 

 

セキュリティスペシャリストの合格発表があり、合格していた。

結果を見るまでは手に汗握ったが、いざ受かってみるとなんの感慨もない。

どちらかというと受かってほしいと言うよりも、落ちるのが嫌だった感がある。

あまり欲というものを持っていない中で、こう希な欲が満たされると、人の意識における欲の際限のなさが際立つ。

 

受かりはしたが、情報処理における国家資格は、色々と種類があり、重要なことには業務独占資格や名称独占資格ではない。

なのである意味遊びのようなもので、趣味として学習するにはちょうどいい。

このレベルの資格一つに付き、会社では月に基本給扱いの手当が2.5万つく。

今回の取得で資格手当の総額は満額の10万になる予定だったが

今年四月からの制度改定に合わせて、セキュリティアドミニストレータ(開発側ではなくユーザ側の資格で難易度も少し低い)取得者が

情報セキュリティスペシャリストとっても、手当の対象にならなくなってしまったようだ。

たった3年の期間限定手当なくせに、なんとケチなことか。

薄給なので、将来のためにも力を蓄えないといけないというのに。

 

まぁ、この資格の取得者歓迎の採用に応募しているので、上手いこといってくれることを願いたい。

 

平成21年度 春期   情報セキュリティスペシャリスト試験  成績照会

受験番号  SC323-0234 の方は,   合格   です

 

午前Ⅰ得点
91.80点
午前Ⅱ得点
100.00点
午後Ⅰ得点
94点
午後Ⅱ得点
82点


満点,合格基準は次のとおりです。
時間区分
満点
基準点
午前Ⅰ試験
100点
60%以上
午前Ⅱ試験
100点
60%以上
午後Ⅰ試験
100点
60%以上
午後Ⅱ試験
100点
60%以上

 

 

 

 

首夏

砂と霧の家 特別版 [DVD]
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チェ ダブルパック (「28歳の革命」&「39歳別れの手紙」) [DVD]
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東のエデン 第1巻 (初回限定生産版)【Amazon.co.jp 限定リバーシブル・ジャケット仕様】 [Blu-ray]東のエデン 第1巻 (初回限定生産版)【Amazon.co.jp 限定リバーシブル・ジャケット仕様】 [Blu-ray]

チェ 39歳 別れの手紙を見た。

相変わらず淡々と、革命を成すためのゲリラによる武装闘争を中心に進む。

前作から舞台をボリビアに移し、あまり知られていない(であろう)キューバ後のチェ・ゲバラを描く。

元々よく知らないので判ずることができないけれど、多分、綿密に作られた映画なんだろうと思う。

正直、ゲバラの生涯についてはこの映画で初めて知った。

説明のようなものは当然のように挿入されないので、一通りお勉強してから見るともっと楽しめるかもしれない。

縁が遠いものだから、革命について少しでも語れる日本人は少ないだろう。

見終えて自分は、まず坂本龍馬を思い出した。

 

砂と霧の家を見た。

事前情報一切なく見た。

ある家をめぐっての利害の物語と言えば一言ですむが、なんとまあ。

自分をしっかりと持たずに鑑賞すると、たかが物語にざぶりと価値観をすくわれ、混ぜ返されかねない。

役者はとてもよい。

 

後は東のエデンを見た。veohにあった。

あまりアニメはみないので比較できないけれど、すっきりとまとまっていて面白い。

映画を二作作ると言うことで、謎が残りまくっているわけだけど、それを感じさせない。

ハチミツとクローバーの人がキャラクター原案?のようだけど、それも妙なすっきりさに一役買っている。

良い意味でも悪い意味でもあくがないので、攻殻機動隊レベルでのキャラ萌えは引き起こさない。

 

 

今日は26歳の誕生日だった。暑かった。 

そろそろ、転職活動に使う書類を作っておかないといけない。

こういう時、頼れる相手や、少なくとも対等の相手がいれば仕上げが楽だ。

職務経歴書はたたき台が出来たけど、面接用の考察とか、別の書類は手がついていない。

 

英検一級は受ける目処もまだ立たない。リスニングとリーディングともにある程度になったので、そろそろ過去問題集に手をつける。

受けるからには勝算のある勝負をしたいけど、このまま無為に毎日二時間半を費やすだけでは、アウトプット部分の伸びが期待できない。

英会話学校に行ってみたい。

 

6/30に情報セキュリティスペシャリストの合格発表がある。

正直なところ、100%受かるとは言えない。

試験はある程度水物とは言え、その時点でもう自分にがっかりする。

生殺しのこの時期、精神的に誰かにもたれたい部分もあるけれど、これについては宿命のようなものなので諦める。

もし落ちたら秋に受け直すので、資格的には半年の滞留を余儀なくされる。

なんの独占的な利得もない国家資格なのに、少しでも執着を生んでしまうところが、自分の成熟の足りなさの証だと思う。

26歳の前半における、ただの半年という時間を放り捨てることが出来ない。

 

今日は少女の出てくる夢を見た。

おばあちゃんの家にいたので、いとことかそういうものかもしれないが、中学生くらいと、高校生くらいの少女がいた。

手をにぎってあげたことは印象的で覚えているが、後は良く覚えていない。

変な話でなく、子供の純真さ、かわいらしさと、女性のかわいらしさがあわさって、とても価値のあるものに思えた。

後、最近よく思うのが、手をにぎること。臆することなく、双方に利益ををもたらすような形で、手をにぎっていきたい。

これも変な意味でなく。変な欲求はもう尽きそう。

そば

  • Posted by: three_eight
  • 2009年6月18日 22:54
  • 映画 | 雑記

戦場からの脱出 [DVD]
戦場からの脱出 [DVD]

私は貝になりたい スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]
私は貝になりたい スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]

 

私は貝になりたいを見た。

所ジョージがやってたのを小さいころに見た覚えがある。

小さかったので、寝る時間が来て、全部見れなかった。

中居君のなよなよ感がよかった。これが全編での自然さにつながっている。

ただ、わかりやすい演技をしようとしてか、家族でのシーンはみんな空回りしている気が。

 

それと、戦場からの脱出をみた。

ターミネーター4で主演するクリスチャン・ベールが出ている。

おそらくそれの絡みで、DVD化されたもの。

実話を基にして作られている、捕虜となった戦地から脱出を試みる物語。

マシニストほどではないけれど、がんばってやせていて感心する。

後、プライベートでも自信家なのかもしれないけれど、捕虜となっても自信満々なところが頼もしい。

地味で、これといった見せ場なんかもないし、深みを持たせることも難しい感じだが、クリスチャン・ベールが好きだったら良いかも。

 

 

 

そういえば、新しく買ったIPODもなんかおかしい。

24時間程度連続再生できるはずが、細かく再生と停止を繰り返したりすると

実質4時間も再生する前に電池がなくなる。

昨日書いたのと含めて、自分に対する物質世界の敵性行動かもしれん。

 

後は、太ったようなので蕎麦を買い込んだ。

朝と夜はざるそばでいいや。

去年の11月からみると4キロくらい太った。

重さだけでなく脂肪もあるようなので、リアルに太るということが起きている。

気休めのような筋トレはずっと続けている。

少し気を抜いただけでこうなるとは、太りやすい体質のようだ。

 

2,3年前のmixiの日記をざっと眺めたら、あのときは色々外に出ていた。

変化そのものは緩やかに感じられる癖に、自分は節目で人が変わったようになる。

 

rainy season

ナラタージュ (角川文庫)
ナラタージュ (角川文庫)

シティ・オブ・ゴッド DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組) [DVD]
シティ・オブ・ゴッド DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組) [DVD]

ターミネーター3 スタンダード・エディション [DVD]
ターミネーター3 スタンダード・エディション [DVD]

 

シティ・オブ・ゴッドを見た。

ブラジルの映画で、神の街と呼ばれるスラムの地域での抗争と移り変わりが、実話をベースにして 描かれている。

危なくて長く穏やかな生活が望めないからか、出てくる人達には生きている感じがする。

リトル・ゼは悪役。編集も良くて、テンポが良い。

そんな感じ。

 

後、ターミネーター3を見た。

以前見ようとして途中で見るのをやめてしまった。今回は全部見た。

思ったより悪くないし、やっぱシュワちゃんがいるだけで安定する。

吹き替えの声優さん含めて、子供の頃からのアレかもしれない。

悪いところがあるとすれば、他の登場人物に輝きのようなものがない。

シティ・オブ・ゴッドの端役のほうがはえてた。

4は面白いとか。

 

後は、ナラタージュを読んだ。

前名前は聞いたことがあったんだけど、恋愛の小説だった。

感情はまさしく言葉通り発露して、何かの行動になったり、場になったりするけれど

そういう部分はきちんとかけている感じがした。間違ってないというか。

理屈を介さない理解に結びついたのはその辺だけだったけど、主人公の感じは好きだった。

 

 

 

 

週末は実家の静岡に戻っていた。

近くの川の堤防にゆりが植えてあって、大きくて綺麗だった。

 

土曜日には、母校の中学校で中3のいとこが部活動で練習試合をやっていたので、丸々一試合見た。

野球の試合を10分以上見たのは初めてだったけれど、案外と面白かった。

母校とは言え不審者に思われないか心配だった。

試合が終わって、そのままいとことおばあちゃんの住んでいる家にいって、小遣いをやってきた。

男の子が中3、女の子が小6。

自動車学校に通っていたとき毎度寄ったけど、その時は小学校1年生とかだった。

自分の子供ではないけれど、大きくなってくれると嬉しい。

おじさんのパソコンもなおしてきた。

 

そのいとこと、おばさんに共通して言えることは、良い人だということで

村上春樹の小説のようにとはいかないまでも、自分にとって悪いもの嫌なもののようなところがないので

そういう負の感情を抱かなくてすむ。

ただマイナスにならないと言うだけのことが自分にとっては貴重だ。

 

 

鞄と靴を買った。

靴はぴったりのものを買ったんだけど、足が痛くなったりしないものの、靴下にシミが出来るほど蒸れる。

早くすましたかったからてきとうにかってきたが、失敗したかもしれん。

6年ぶりに買い換えた鞄は、悪くはない感じだけど、少し小さくなった。

後、クリーニングに出そうとしたらスーツのズボンが破けていた。

 

この物質的な一連の不運は、何かを象徴しているかもしれない。

 

 

それでも町は廻っているという漫画の作者のWEBを利用した脱出ゲーム?非常に良い。

漫画は読んだことないけど、読んでみたい。

http://www5.plala.or.jp/okan/menu/heya/heya00.html

 

 

地獄のミサワの「女に惚れさす名言集」
http://jigokuno.com/

昼寝

鴨川ホルモー (角川文庫)
鴨川ホルモー (角川文庫)

マンデラの名もなき看守 [DVD]

マンデラの名もなき看守 [DVD]

アイズ・ワイド・シャット 特別版 [DVD]

アイズ・ワイド・シャット 特別版 [DVD]

 

DVDを二つを見た。

マンデラの名もなき看守は、ネルソン・マンデラとその看守の出会いから釈放までの数十年を描いた映画。

あまり熱心に歴史のお勉強をしようという感じではない。

成長や、困難の打開なんかの一つのテーマについて、焦点が当てられているような感じでもない。

どちらかというと象徴的な意味合いを持つ映画だった。

常に穏やかで平和的であって、その器の大きさを漂わせるマンデラ。

看守のぶれつつも前に進んでいく様子と、決してぶれないマンデラの対比があり、映画としてなりたっていた。

 

アイズ・ワイド・シャットは謎について、人物について、知りたいと思わせる良い展開のある映画だった。

知りたいと思うと、次に目がいく。それは映画を見続けることを選択させる。

謎は全て明らかにされず、行き止まりもいくつか用意されている。

この監督の作品はそんな感じなんだろうか。

キューブリックの作品を見たのは初めてかもしれない。時計仕掛けのオレンジを見てみたい。

フルメタル・ジャケットはDVD持ってるけど、まだ見ていない。

 

映画については、それ以外に、ニコール・キッドマンが良い。

たったの数分で彼女自身への執着が生まれた。

自分のものでないし、自分は夫でもないのに、夫以外の誰かのものになってしまう危うさが身近なものに感じられる。

まぁ、自分だけかもしれないけども、それほど綺麗だった。

 

後、鴨川ホルモーを読んだ。

最近、といっても一昔前だけど、こういうのが流行ったのかね。シンクロニシティか。

読みやすいし、読んでいてそれなりに読みたいと思う佳作だった。

惜しいことには、ストーリーに合わせて、キャラクタや設定なんかの"作中にちりばめられているもの"がカットされている気がしたことだ。

本筋に合わせて配置されているような。

それゆえに、不自然な形で押し込まれているような感もある。

ただ、優先順位を考慮した取捨選択としては、仕方ないのかなという気がする。

ホルモーが先に立つしな。

 

 

最近、休みの日の行動が少し変わって、1時間半~ほど早く起きるようになった。

そして昼飯を定食屋で食うようになった。

後、昼寝をするようになった。

ドトールは行かなくなった。

食事は大事だ。

 

 

後、転職活動というほど活動はしてないけれど、セミナーへ応募したらレジュメが通った。

以前別の職種で出したらセミナーへの参加でさえもすげなく断られたので、期待していなかったが、行って見る。

この後、本応募して書類審査があって、筆記があるようなので、そこを通るだけでも億万が一というやつだけど。

わかったことは一つ、大学出ていなくても足切りされないということだ。

加えてろくなキャリアも積んできていないので、転職しようなどというのもおこがましいが

的に当たったらラッキーくらいで長い目でみてまったりといきたい。

 

その存在そのものに職がついてきて金になるような才能もないし

一発当てようと思うだけやりたいこともないし、欲しいものもない。

何をするにも、才能か欲(意欲)、そのどちらかがまず必要だ。

運はその後だ。

リンゴとブドウ

セルラー [DVD]
セルラー [DVD]

シンセミア(上)
シンセミア(上)

 シンセミア(下)
シンセミア(下)

ハッピーフライト ビジネスクラス・エディション(2枚組) [DVD]
ハッピーフライト ビジネスクラス・エディション(2枚組) [DVD]

 

ハッピーフライトとセルラーをみた。

ハッピーフライトはとても面白かった。

ぴりっとしたプロフェッショナルの気質と、心温まるやわらかなエピソードと

好奇心をそそる普段見慣れぬ航空業界の裏側が相俟って、見ていて飽きない。

それぞれのキャラクターの存在感も、過不足無くちょうど良い感じだし、みんな良い。

完成度という意味では、高いんじゃないかと思う。

寺島しのぶも好きだし、吹石一恵も若い人だけど珍しく好き。綾瀬はるかも面白い顔してる。

 

セルラーは携帯電話を軸にしたサスペンス。

わけもわからず監禁されてしまった女性が、部屋の中の壊された電話を寄せ集めて修理し、やっと繋がった先が今時の若者という流れ。

次にどうなるのかわからなくて、はらはらして、テンポも良く、隠し味程度にコミカル。

女性役の演技は真に迫っていた。

完成度という意味ではどうしてもサスペンスものは細部にこじつけが入ってくるけれど、総じて出来映えの良い映画だった。

フォーンブースと脚本の人が一緒だそうだけど、まだそちらは見ていない。

 

後、シンセミアを読んだ。

長い。緻密で壮大で、完成度も高い。

人々の関係性は粘度高く描かれ、事実や出来事の連なりから、連鎖、爆発までを含んでいて、たたみかけてくる。

あまり優しさがないので、人によっては嫌になってしまうかもしれない。

 

 

 

行こうと言われたので、昨日も一ヶ月ぶりにノブと葛西のbarにいって飲んできた。

夕飯に人気のあるらしいつけめんを二人で食ってからいった。

無口な自分と違って、しゃべるのが好きな連れがいるおかげで毎度他の客と会話がある。

来月実家に帰る話をしたら、バイクの後ろに乗せてやるから一緒に帰ろうと持ちかけられたが、日の折り合いが合わなかった。

 

マスターは先日フランスに買い付けと勉強にいってきたとかで、リンゴの酒があった。

他の客が勧められた関係で、初めてグラッパというのを飲んだが

やはりちょうど良い酒量には一杯多かった気がする。

 

人嫌いのようなものはゆっくりと進んでいる。

おそらく傾向としてはあまり良くない。

間違いなく、思考停止も巻き込んでいる。

まくら

  • Posted by: three_eight
  • 2009年5月19日 23:44
  • 映画 | 雑記

きみに読む物語 スタンダード・エディション [DVD]
きみに読む物語 スタンダード・エディション [DVD]

トウキョウソナタ [DVD]
トウキョウソナタ [DVD]

 

きみに読む物語とトウキョウソナタを見た。

きみに読む物語は恋愛をあつかった映画で、人に勧められたので見た。

恋というやつにそんな口出しできる立場じゃないけど

特に前半の、恋が芽生えて育っている部分は、とてもよかった。

理屈じゃなく心が染まっていって、意志や行動や気分が左右される様は病のようだと昔から見立てられるけど

そういった部分が感じられて良かった。心から求める感じ。

ただ、決して緻密には描かれていないけど。

後、個人的に、スパイダーマンのヒロインのキルスティン・ダンストがとても好きな感じなので

本作のヒロインもかわいらしくてとても好き。

 

トウキョウソナタは家庭にあったひびが奇妙な形で広がっていく映画。

グーグーだって猫であるにもでてたけど、小泉今日子はなんか華がある。

おばあちゃんになっても、残りそうな種類の。

香川照之もいつもどおり。

静かな中にも、ちゃんとリズムがある映画だった。

香川照之→坂の上の雲(ドラマ)とwikipediaで見ていったら、小説が読んでみたくなった。

 

 

明日は髪を切ってくる。

いつも事前に予約するのに、今日予約しようとしたら休みだったので

営業開始時間に電話をかけて午前中にいく。

髪の毛もなんか年をとるにつれて少しずつだけど、確実に変わってくるね。

 

今日は37.4度まで微熱がでていた。

37.5を超えると寒気がし出してくるのでもう少しハッキリわかる。

なんなのだろうね。

気付いたのが、5年くらい前というだけで、もっと前から出ていたかもしれないとは思う。

ただ、それまでに熱をはかったときは、36.5を下回ったことがあったはず。

今はきっちりぴったりと、36.8を下回らない。

 

後、まくらがぼろぼろになってきたので、そろそろ買い換えたい。

穴が開いて、以前ホッチキスでとめた。

なんかきっかけがないとめんどくさくてかわない恐れがあるで、いっそのこと砕け散ってほしい。

江戸川

チェ ダブルパック (「28歳の革命」&「39歳別れの手紙」) [DVD]
チェ ダブルパック (「28歳の革命」&「39歳別れの手紙」) [DVD]

 

ワールド・オブ・ライズ 特別版 [DVD]

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イン・ザ・プール (文春文庫)

イン・ザ・プール (文春文庫)

 

空中ブランコ (文春文庫)

空中ブランコ (文春文庫)

町長選挙 (文春文庫)

町長選挙 (文春文庫)

 

 

GW中は親が東京の方まで出てきたので、柴又の帝釈天と葛飾柴又寅さん記念館にいってきた。

実は男はつらいよは一回も見たことがない。

近くを流れている江戸川の堤防はちょっとそこらにない開放感がある広い空間になっていて、緑に覆われていて人々の憩いの場になっていた。

サッカーグラウンドやなんかもいくつかあって、少年達がボールを追いかけていた。

そこらへんの公園よりよっぽど気持ちの良い場所だった。

帝釈天はなんか名前がかっこいい。

GW中だったからか観光客でごった返していて、参道沿いの食べ物やは繁盛していた。

 

ただやっぱ、外に出るとだと思うんだけど、疲労感が強い。

以前よりその傾向が強い気がする。

慢性疲労症候群についてはここ数年で目立った発見もなさそうだ。

疲労感で寝込んでしまうほどの症状の人はよほど辛いだろうと思う。

 

 

奥田英朗の伊良部先生三部作?を読んだ。

空中ブランコが直木賞だったかな。

とにかく読みやすい。ライトノベルなんて比じゃない。三冊くらいすっと読み終わる。

それでいて、読むのが心地よい。

 

精神医学を絡めてあるけれど、ストーリーなんかはオーソドックスを徹底していることと

登場人物についても上手にコンパクトにまとめていることから、読みやすさが際立っている。

読むのが心地よいのは、主人公の伊良部医師によるところが大きい。

登場人物の悩みの種である状況が、このドクターに関わったことでどちらかというと必ず好転すること

そして、当の本人は悩みなんか無さそうなこと。

そういった方向付けを持たせることで、読書そのものが万人向けのカウンセリングのようになって、読みながら安心できる。

心の中の引っかかりなんて簡単に解決するし、そもそもそんなこと大したことないんじゃないかと。

 

 

ワールド・オブ・ライズを見た。

ディカプリオは好きだ。

中東を舞台に、現地の諜報部員と、CIAだかが情報戦を繰り広げるという話。

悪くはない。できばえは良い。

 

後、CHEチェ 28歳の革命をみた。

これはとても丁寧につくってある、ベニチオ・デル・トロ演じるゲバラの革命家への成長の物語。

とても地味な映画を期待してみると、良い。

ゲバラマニアがみるとどう思うかはわからない。

ただ、同志となろうとする人間が読み書きが出来るかを気にしていた描写や

反乱軍の生活の中で、医療や教育をないがしろにせず、秩序を維持すべく活動しているゲバラには信念があるように見えた。

39歳 別れの手紙は1ヶ月後にDVDになるので、また見る。

 

 

最近、FF10のプレイ動画を見ている。

偶数番はストーリー重視というような話があったような気がするが、見ていて面白い。

後、女性陣のキャラクター設定が優れている。

これでもかというほど、魅力を溢れさせている。みんな良い。

リアルタイムでこの作品を少年時代に楽しめたら、素敵だと思う。

ニート時代にやった11はいまいち記憶に残ってない。

 

午後4時

パリ、テキサス デジタルニューマスター版 [DVD]
パリ、テキサス デジタルニューマスター版 [DVD]

 

宮廷画家ゴヤは見た [DVD]
宮廷画家ゴヤは見た [DVD]

 

コッポラの胡蝶の夢の続きを見た。

抽象的で正直はっきりわからないけど、

 

パリ、テキサスを見た。

最初の方の言葉を発しないその空気が、奇妙だった。

ストーリーが進むにつれ色々わかってくるタイプの話だけど

恋だの愛だの言っても、そういうものに対して破滅的になる人じゃないとよく理解出来ないかもしれない。

関係の中で片方だけが感情を破滅的に発展させたら、関係が早い段階で破綻するだけだけど

お互いが破滅的だったら、関係はそんなに早く損なわれてくれない。ちょっと矛盾しているようだけど。

後、特に、子供と、ヒロインがとてもうつくしかった。

 

宮廷画家ゴヤは見たを見た。

ストーリーがマイペースに流れていく感じだった。

ノーカントリーにも出ていた、ハビエル・バルデムがでていて、相変わらずだった。

ナタリー・ポートマンにはmixed なfeelingを持っていますが、この中では良かった。

社会情勢に拠る価値観の変異やその中での数奇な運命が描かれていたり、当時の文化を垣間見られたりで

落ち着いてみるには良い。

 

 

イヴの時間

イヴの時間のパート4がYAHOO動画で公開されていた。

古いパートも、7日まで見ることが出来るようになっていた。

1話15分で、丁寧につくってある。

 

 

午後4時くらいに電車に乗ると、近くに高校があるせいか、女子高生がいっぱいいる。

この前は、正面に座っている数人の女の子が短いスカートで超頻繁に足組み替えていて

超見て欲しそうだったけれど、本から顔を上げてはあげなかった。

15分くらいで一人2,3回ずつくらい組み替えてた。

気持ちはわかるような気がする。

奥歯

ブラインドネス スペシャル・エディション(初回限定生産2枚組) [DVD]
ブラインドネス スペシャル・エディション

翼はいつまでも (集英社文庫)
翼はいつまでも (集英社文庫)

1408号室 [DVD]
1408号室 [DVD]

 陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)
陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)

 

二つ映画を見て、二つ本を読んだ。

何よりもまずどう感じたか書いて残したい、自分か"感じた"こと はどういうことだったのか

もっと詳しく自分自身を通して知りたいと思ったのは、「翼はいつまでも」という小説だ。

正直なところ、滑って頭を打ち、その衝撃で忘我してしまったように

何が起こったのかよくわからない。

もちろん、ただ物語を読んだだけなので、改造人間になったりだとか、自分以外の若い男が絶滅してかわいい女の子を独り占めできるようになっただとか

そういう大層なことはおこっていない。

心の中に限っても、50年連れ添った伴侶を失ったりだとか、死がすぐそこまで迫っているだとか、そういった状況に陥ったわけではないので

途轍もないことが起こったわけではないんじゃないかとは思える。

あと一つ言えることがあるとすれば、恐らくプライベートな、自分の嗜好に拠るところが大きい。

 

ストーリーを一言で言えば、青森に住む中学3年生の少年が、少し特別な中学校最後の夏を過ごす物語だ。

ビートルズが丁度流行りだした時代、補欠の野球部員として球拾いをしていた春に

たまたまラジオの米軍放送で聞いたプリーズ・プリーズ・ミーから、その少年は変化を起こす力をもらう。

とはいえ、やっぱり大人である先生達には敵わないし、大それたことを成し遂げてしまうようなミラクルが起きるわけでもない。

為す術がそんなにあるわけじゃない現実の中で、そこかしこにある理不尽にかこまれながら、少年は少年らしく歩んでいく。ビートルズからもらった勇気と一緒に。

 

やっぱり、よくわからないけど、自分もこの物語に何かをもらった気分だ。

何か力をもらった気分だ。

そういう力は、空間にはないし、物理法則の中にあるわけでもないから

すぐ消えてしまったり、あるかどうかもはっきりしなかったり、偏在しておきながら肝心なところで役に立たなかったりするけれど

人が"心"で、"体"を動かすには、とても大事な物だ。一つの、生きる力だ。

 

感情移入っていうのはなんなんだろうね。どういう現象なのか。

自分ではないし、自分の世界の中のことでもないのに、どうでもよくなくなる。

物語として自分の一部になる。でも、決して物語としてだけ、取り扱っている訳じゃない。

ある一つの世界のことだと、自分とは別の世界の物だと、解釈する部分もある。

再帰的だ。

 

こういう力を一杯もらいたい。

そしてどうにか、きちんと、取り扱っていきたい。

こういう力が、普通の人達よりも自分にはない気がするから。

生きる理由を持たないことを、厳然と受け止めても、死ぬことすら生み出せないからね。

 

 

さて、他には、ブラインドネスを見た。

感染性の疾患により、みんな目が見えなくなる。

当然、全米も震撼する。

そんな中、眼科医である夫が隔離施設に入れられそうになり、妻であるジュリアン・ムーアは感染を装って連れ添う。

次第に極限状態に置かれる私設の中で、実はジュリアン・ムーアは・・・。というようなストーリー。

日本・ブラジル・カナダ合作。

 

これも良い考え方を与えてくれる物語だった。

ただ自分は、黒人の老人がラスト間際で感じていたであろう

明確に浮かび上がってきた一つの幸せのかたち、にとてもひかれた。

そこには与えられた理由があって、その理由から浮かび上がるものは、老人に心地よい道筋を描いていたんだろう。

それが推しはかられた。

超わかりやすく言うと、学校の遠足のキャンプで好きな子と一緒の班になって

じゃあ君たち二人は飯ごうでご飯炊く係ねっていわれると、その機会を快く受け入れるどころのことじゃないだろうっていうのと一緒な感じで。

後、日本人夫婦の存在感は絶妙。

 

 

1408号室はスティーブンキングの小説を原作とした、ジャンル分けするとするなら、ホラーな映画。

SAWの新しいのもみられないし、エイリアンも怖い自分がみれるので、趣旨は多少異なるのかもしれない。

ある呪われた部屋が、じわりじわりと、心を恐怖でむしばんでゆく。

ただね、ずっとじわりじわりやってると人間勝つね。人間強い。

緩急が大事。

 

陽気なギャングの日常と襲撃は相変わらず読みやすい。

話が面白い人の話を聞くのに損はないのと一緒で、読んで損はない。

 

 

 

右奥歯が虫歯のようだ。

虫歯は二度と元に戻らないように、損なってしまう。

それが恐怖を引き起こす。

1年前に虫歯になったときは即座に歯医者に行ったけれど、今回は腰が重い。

たまに夢に英語が出てくる。仮眠の最中にtake a tollというのが出てきた。登場人物的な出方なのか。

豚インフルはぞっとする。体弱いから。

AH-C452というDENONのイアホンが8000円くらいから、3000円前後に値が下がったみたいで、評判良いので買おうと思ったら

AMAZONは代行で売ってるだけだった。

イヤーピースは変えた方がいいということなのでsonyのにしようと思ったら、それはAMAZONだった。

イヤーピースは送料がかかってしまうから、後で何かと一緒に買うことにした。

後はノブを葛西のバーにつれてった。マスター覚えててくれた。

隣のおじさんとノブが意気投合していた。 大分気に入ったようだ。居心地良いところがあると、いいよね。

 

擬古

一月物語 (新潮文庫)
一月物語 (新潮文庫)

 

コッポラの胡蝶の夢 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
コッポラの胡蝶の夢 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]

 

一月物語を読んだ。

擬古文?というのか、表現などが古いけれど、仮名遣いとかスタイルは特に古くないので、普通に読める。

辞書を引き引き読むのも面白い。

中学生の頃、教科書の中の単語を辞書を引いた数が国語の授業で評価されて、休み時間中引いたことを思い出す。

内容は、題材も別に古くさい訳じゃないし、物語そのものは丁寧でいい。

まぁ丁寧だからいいといっても、丁寧に何かすると言うのも難しい。

ただ時間をかければ丁寧になるというものではなく、ある事をなしとげる力量があって初めて念を入れられる。

 

 

蝶と幻ということで、今見てるコッポラの胡蝶の夢と共通した部分もある。

まだ全部見ていないけれど、胡蝶の夢というのは荘子由来の故事で、現実と夢の区別のつかないことらしい。

現実と夢の区別がつかないなんて、あっという間に現実が終わりそうだ。

 

たまに意志というのは肉体の衰えのように、弱くなるものなのかとか考える。

もし強い意志のおかげで、ぎりぎりに現実と意識が強く結びつけられている状態があるとしたら、弱くなったら狂乱してしまうんだろうか。

意識は本能とか、理性とか、感情とかで構成されてるけど、意志はどこにいるんだろう。

 

内容はSF的な感じで、映画的に見やすくよりも原作に忠実な感じで、少し分かり難くなっているようだ。

映像もいい。ルーマニアでとっているそうだ。

 

 

情報処理試験については午後の公式の回答例はまだでていないけれど

午前1が90%、午前2が100%、午後1がおそらく80%~90%、午後2が部分点一切無し、不確定要素の残るITEC、TAC等の回答例で厳しく採点して60%程度の得点率。

午後2は楽観的に採点すれば80%程度。60%以上が合格なので、受かるんじゃないだろうか。

落ちるはずのないものに落ちたらショックだけど、万一そうなったら秋受け直す。

 

それよりも、ITストラテジストの論文が厳しそうなのが、気懸かりだ。

まだ、プロジェクトマネージャ試験の論文の方が、経験0でさも経験あるかのように論文をでっち上げやすく、型にはめやすいような気がする。

まぁ、まだ、ざっとやっただけだけど。

論文はキーボードで真似っこで打つとかじゃなくて、実際の紙に頭を働かせてとにかく書くことが大事かな。慣れが大きい。

思った以上に手が疲れるし。後、よく消える消しゴムも大事。

後、上級シスアドと合体した関係で、そっちの過去問も目を通さないといけないから、ヘビーだ。

 

 

そんな感じで、また何もイベントが無くなった。

半年くらい前か、それくらいから思ってるんだけど、大人になってからなんか手首が細くなったような気がする。

ぐぐってもなにも情報とか、同じように気になってる人とか、でてこない。

あと二日で給料日だ。

予算的な期間がリセットされる感覚。

消費に快感が伴うのが普通なのかな。

4月

  • Posted by: three_eight
  • 2009年4月15日 22:56
  • 映画 | 雑記

300<スリーハンドレッド>特別版(2枚組) [DVD]

 

トロピック・サンダー 史上最低の作戦 ディレクターズ・カット 調子にのってこんなに盛り込んじゃいましたエディション【2枚組】 [DVD]
トロピック・サンダー 史上最低の作戦 ディレクターズ・カット 調子にのってこんなに盛り込んじゃいましたエディション【2枚組】 [DVD]

 

トロピック・サンダーを見た。

馬鹿っぽくて良い。ジャック・ブラックの威勢が良い。

後は、途中からちょっと注目してたハゲがすげぇ良いダンスするなぁと思ったら、エンドロールでびっくりした。

カリスマって隠せないんだね。

 

300<スリーハンドレッド>も見た。

こういうのが好きそうな人には、受けそう。ああいう体になりたい。

死に瀕して、不敵になるというのは、わかる気がする。

200の人を前にして、みんなが一斉に襲いかかってきたらと思うと。

鉄の心臓があればなぁ。

しかし恐怖も侮れない。気付くと、体を支配してしまう。

恐怖をもっとよく知りたいけど、それはあまりかないそうもない。

 

 

来月結婚式を挙げて、新妻になる友人と会ってきたが

人の心の、その生み出す性質というか、そういうものにおどろく。

理由が無く、無償の友愛がある。

縁を食って捨てる自分にも、まだいくらか思いつくだけの縁がある。

この前、式の二次会に呼んでくれた新婦さんとは、意外なことに恐らくまだ10回もあっていないが、とても好きな人だ。

出来るなら、風の便りに幸せが聞こえてきますように。

それに触れる機会がありませんように。

遠くから観察してさえも、悪い影響を与えることはあるかもしれないけれど、そのくらいが一番心地良い。

万が一助けとして必要とされたなら、その時に少しそばに寄ればいいだけだ。

ティンカーベル

ティンカー・ベル [DVD]
ティンカー・ベル [DVD]

 

ニライカナイからの手紙 [DVD]
ニライカナイからの手紙 [DVD]

 

ニライカナイからの手紙を見た。

久しぶりに途中でやめようかと思った。

確かに、最初からおちが見えてるのもあるけど、それだけじゃなかった。

しかし、AMAZONのレビューはこの自分には不自然に感じるほど絶賛に近い。

自分は、丁度体調とかが悪くて、楽しめなかったのかもしれない。

 

まぁそもそも昔から、何かを楽しめなかったり、気持ちよく味わえなかったりした場合

それは楽しむための能力が今の自分には無かったと、考えることにしている。

楽しまない能力もあれば、楽しませる能力もあって、楽しませない能力もある。

 

物事を否定的に考察することは、自分にとってはあまり楽しいものではないので

それはつまり、そういった能力が自分にはないということにもなる。

 

ティンカーベルも見た。

こういのをみると時間が経つにつれて、3Dっぽいアニメは着実に進歩してるなぁと思う。

地味だし、専門的なことはわからんけど、はっきり違う気がする。

時事にマッチしていて、メッセージ性があるなんていうレビューも目にする。

なるほどなぁとおもう。

ティンカーベルはキュートだった。

後、そんなに長くないから、さっと見られてそれも素敵。

 

 

胎界主

  • Web漫画  胎界主
  •  

    胎界主というWEB漫画がどこかで紹介されていたので、少しずつ読んで、読み終えた。

    はっきりくっきり全容がわかるみたいな漫画ではないけれど、面白い。

    読み直すのが面白そうな漫画だ。

    お金を取れるレベルだと思う。新しい考え方が、色々ある。

    作者の後書きのなかで、登場人物に説明させすぎると云々とか、そういうことがかいてあって

    当たり前だけど、「観測」しただけでよくわかる「物語」っつーのは、不自然な部分もあるなと思った。

     

     

    今日は晴れ晴れとしていたので、又とない機会だと思って、毛布やらもう使わないどてらなんかを干した。

    いつも忘れる。

    最近はペプシNEXと強いお酒を少し飲んでる。

    これなら太らないだろう。

    関係ないと思うけど、最近寝ても寝たり無い。

    前起きれていた感じで起きられないことが目立つ。

    その後は寝過ぎて眠い。

    近ごろ、新聞の勧誘がちらほら来る。一階角部屋で窓が訪問者の通り道にあるから居留守も使えない。

    報復が心配だから丁寧にかつはっきり断っている。

    物を手渡されても絶対に返すようにしている。

    脇にシャンプーしてみることに対するの世間的なイメージというか捉え方というか考え方というか

    地位というか、そういうニュアンスを知りたい。年に3回くらいなんとなくやってしまう。

    ますます関係ないけどニュアンスは微妙な差異とかそういう意味だから、微妙なニュアンスって2重な何とかなのかなと思ったら

    広辞苑のニュアンスの例文はニュアンス「微妙な―が伝わらない」であった。

    P.S.

    • Posted by: three_eight
    • 2009年4月 4日 00:48
    • 映画 | 雑記

     P.S.アイラヴユー
    P.S.アイラヴユー 

     

    P.S.アイラヴユーを見た。

    ミリオンダラー・ベイビーの主演だった、ヒラリー・スワンクが出ていた。

    まぁ、見終わってwikipedia見るまで気付かなかったんだけどね。

    だいぶ体つきも違ったので仕方ない。うん。

     

    色々wikipediaを覗いていたら、ボーイズ・ドント・クライもみたくなった。

    こういうのはよくある。

     

    今までであったことのない考え方じゃないと思うんだけど

    女性は自分の望みが(自分で)わからないみたいな台詞が妙に胸に落ちた。

    (全然関係ないけど、腑に落ちるは否定形で使うのが正当だとか。初めて知った。)

     

    とりあえず、勧めてくれた人に、お礼のメールを明日出しておこう。

     

     

     

    結婚式の二次会が今月・来月と入りそうだ。

    結婚式にも、二次会にも居間まで出たこと無い上に、知り合いが殆ど居ないかもしれないというアウェイ感もあるので多少心細い。

    さらに、両方とも夜勤明けにあたってしまったので、体調も万全でない。

    しかしまぁ、新妻の友人達を一目見るだけでも十分だと思う。

     

    最近の結婚式の2次会は、更なる出会いの場みたいな風潮が出始めているらしい。

    何を着ていけばいいかもよくわからなかったくらいなので、今回は勉強に終始したい。

    スーツを着ていくつもりだが、昨日、一着しかないスーツの上着の一番上のボタンが取れやがった。

    まだ(通販で)買って1ヶ月もしてないのに。

    応急処置でもしようと思ったが、考えてみると針と糸を一度も買ったことが無く、むしろどこで売っているのかも知らなかった。

    聞いてみたら、100均で売っているぞという人がいて、盲点だった。

    自分のスーツはズボンが破けまくって例外なく短命なので、今回は大事に着てあげたい。

    ワイルド

    • Posted by: three_eight
    • 2009年4月 2日 01:24
    • 映画 | 雑記

     

    イントゥ・ザ・ワイルド
    イントゥ・ザ・ワイルド

     

     イントゥ・ザ・ワイルドを見た。

    実話を元にした映画のようなので、その実話の話を知らないうちに見るのをお勧めする。

    ショーン・ペンが監督の映画で、彼はこだわりを強く持っているから、どんなものかと思って見た。

    つまり構えてはいたけども、それでも強く叩かれた。

     

    主人公の振る舞いには決して達観した風は出ていなくて

    水のようにしなやかな強さというよりも、どこか筋張った堅さが残っている。

    しかし、釘で板を何十にも打ち付けたように、そのものの成長を阻害するほどの補強は、彼の心にはされていない。

    かといって、うち捨てられて、柔らかく腐らないままかたく朽ちていった有機物のようでもない。

    そこには希望が宿る資格がある。

    そういう人間が主人公だからこそ、強く叩かれた。

     

    後はあどけなさの少し残る女の子がきれいだった。

     

     

    昨日は八王子で一人暮らしをはじめた従兄弟に会ってきた。

    肉を奢ってやった。

    看板を見るに、明らかに微妙な印象の店だったが、結構うまかった。

    グーグルマップで探したらしい。

    一皿の量が、牛角とかよりも多く設定されているので、女の子なんかと来るにはここはやめとけといっておいた。

     

    部屋でPCの設定をしてやってたら、すぐ0時くらいになったので

    そのまま寝たら、二人とも寝られなくて起きた。

    そしたら3時くらいになってしまって、寝たは良いものの寝過ぎた。

     

    少し頼りないが、何とかやってくだろう。

     

     

    Movable typeをバージョンアップしようとしたら楽勝で失敗した。

    FTPで3000個くらいファイルUPすると遅かった。

    後、インストールする時もでたperl5.6.1固有の問題で、どこに解決用のパッチがあったか忘れて少し手間どった。

    インストール画面でバージョンアップボタンを押したら、データベースのアップデートでこけたので、潔く諦めた。

    stride

     

    アイアンマン (2枚組)

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     めがね(3枚組) [DVD]

    めがね(3枚組) [DVD] 

    ディスタービア [DVD]
    ディスタービア [DVD]

     

    三連休は実家に戻っていて、その後伊勢に行ってきた。

    悪天候と混雑でほとんどお伊勢参りくらいしか、まともに行ってきたといえるものがないけれど

    妖怪のすんでいそうな森林と、本物の結界をみれたので、良かった。

    刺身は歯ごたえがよかったし、伊勢うどんはうまかった。

     

    今回はいつもと違い、夜勤明けでそのまま帰るというかたちではなかった。

    疲れを溜め無くてすむと思ったんだけど、金曜にミニバスのOB会に参加して1時間未満ほどミニゲームをしたら、次の日から筋肉痛がでた。

    土曜日はそうでもなかったけれど、日曜日に悪化。運動不足のようだ。

    加えて実家ではなぜか不眠気味できつかった。

     

    後はやっぱり外出すると、体の不調の影響がにじみ出てくる気がする。

    普段出ていない疲れが実家に戻ったから出たのかもしれないけれど、何となく以前から出ているCFS?の症状な気がする。

    少し外に出ただけで明らかに疲労困憊することはなくなったし、頻繁に37.5度を超えることはなくなったけど

    体温は37度前後をキープ中。なんだろうね。

     

    ミニバスはOB達もますます増えているようで、高校生は元気だった。

    一人元気なのが居て、ガンガンあたりに来るから、こちらもスクリーンアウトを頑張ったら

    別の子はそうでもなくて吹っ飛ばしてしまった。超謝った。

    ミニバスの中の人間関係に流れている、あの騒がしい独特の空気が好きだ。

    昔はこうやって良いものだと受け入れる余裕?は自分にはなかった気がする。

    書いておくことが多いので言葉を選ぶ必要も余裕もないけれど、そんなところ。

     

     

     

    三連休後に、3本映画を見た。

    めがねはかもめ食堂と同じ監督さんで、スタッフなども大分似通っているとのこと。

    小林聡子と、もたいまさこがまた出ている。

    鹿児島で撮影されたらしく、のんびりとした宿とその周りの人々を描いた映画。

    もたいまさこの魅力を余すところ無く描いていて良い。

    彼女の態は良い。姿勢、動き方、バランス、表情。

    ありそうな品の良さと愛想に、なさそうな不敵さやとぼけ具合が渾然一体となってシュールすぎる。

    それだけではなく、もう一枚上に何かある。マニアックだけど。

     

    アイアンマンはプロットをごちゃごちゃさせてたら相当退屈だった気がするが、余計なものが省かれていてそれなりに良かった。

    どんな場面に時間を使っていたのか全然思い出せない。

    3部作?だか、もっと連作になるようで、序章だからか、ヒロイックな部分の描写も控えめだったのか、そう多くはなかった。

    自分は車名をカローラくらいしかいえないけど、メカは人気ありそうだ。

     

    ディスタービアは素材を生かし切れて無い感がすごい。

    中途半端感もすごい。

    ミステリでもなく、スリラーでもなく、色恋も、シリアスもドラマも半端。

    その全体的な説得力のなさから、落ちに不自然ささえ感じる。

    でも、シャイア・ラブーフ は日本人受けしそうな感じで自分も好きだし、デヴィッド・モース はますますさえてる。

    背景として出てくる部屋のセットだとかもなんか見てて飽きない。

    のぞきも、電子足錠も新鮮だし、何故か妙に退屈しない。

    ということで、何かある気がする。めずらしい感覚。

     

     

    木曜日は送別会だった。

    何人か職場から出て行く。

    女の子がいなくなるのが痛い。代わりは来ず。

    この世の偏りを考えれば、居るところには独り身の女の子があふれかえっているはず。

    個人的に興味を持てる女の子はそう簡単にあらわれなさそうだけど、ガンガンと練習していきたい。

    女の子によろこんでもらうのは男の仕事の一つなので、褒めたり、気を使ったりと、そういう能力が欲しい。

    興味が無くても、「あなたにすごく興味があってとても好意を持っています」と

    全く直接的でなしに、かつはっきりと表明するのは礼儀のようなものだと思う。

     

    とりあえず、みんな自分の終電は気にしているようで、2次会が終わるとさーっと居なくなった。

    颯爽と5分前に先に金渡して帰れば良かった。

    しかたがないので、自分を敬愛してくれている職場の後輩の実家のマンションに泊めてもらった。

    驚いたのが、着いて、ドアを開けたら家族の皆さんが居間っぽいところで寝てた。

    何故かお姉さんは自分の部屋があるのに、床に寝床をつくって寝ている。

    聞けば寂しがり屋とのこと。

    後輩の部屋を通るにはそこを突破するしかなかったので、またいで先に進ませてもらった。

    自分はあんま遠慮しない方だけど、想像の斜め上だった。

    泊めてもらって大変助かったので、お母様にはまた機会があればお礼を言っておきたい。

    おくりびと

    • Posted by: three_eight
    • 2009年3月18日 23:18
    • 映画 | 雑記

     

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    「おくりびと」を見た。
    日本にある死生観を、納棺師という職業を通じて描いた映画ということだ。
    賞とか、批評、日本の文化だとかはいろんな人に任せるとして
    日本のどこかには間違いなくあるこういった考え方に、自分はなじむなぁと改めて思った。
    礼を尽くすという考え方なんかもとても好きで、日本にはそういったものがあるということについて、少し誇らしく感じる。
    広末涼子の演じる美香が、夫の職業について本心を漏らしたとき、自分自身が侮辱されるよりも、激しく憤りを感じた。
    憤怒といっても良いくらいだった。
    これは、自分の考え方が普通だからなのか、普通でないからなのかはよくわからない。

    「ファンシィダンス」や「シコふんじゃった」なんかでも良い空気を出していたけど、本木雅弘のあの雰囲気は良かった。
    何気に姿勢が良いなぁといつも思う。砕けた場面を演じるときも
    何考えてるか読めないミステリアスな雰囲気が良いスパイスになってるように思う。
    広末涼子も若いときは全然興味なかったんだけど、だんだん良い女性になってきた。
    かわいい大人の女性は素敵だ。
    宮沢りえなんかも大好きなんだけど、似たものがあるような気もするので
    もう少しかかるかもしれないが、色々やっているのをみたい。

    死というものに、まだそんなに触れたりしたことはないんだけど
    自分はどちらかというと他人の身になって考えたりすることが苦手なので
    どうしても自分が同じ立場だったらどう思うか、とかそういう形で考えてしまう。
    偽善の域を出ないような気がするけれど、自分にとって大事な人が辛い時間にあるとき
    自分自身の存在が少しでもプラスに働いてくれればと思う。

    誰それが結婚したとか、子供が出来たとかいう話をちらほら耳にするようになってきて
    今までそれほど向かい合わずにいた、命の話題が出てくることも多くなってきた。
    自分も、子供が欲しいなぁと思う。その前にお嫁さんだけどね。
    結婚して、家族になるということは、生きる上でとても強くなれるように思う。
    そう思った経緯なんかは、少し変わっているので差し控えたい。

    「おくりびと」は見て良かったと思える映画だった。
    次はアイアンマンとか見たい。

     

     

    明日は日勤で会社にいって、夜から実家に帰る。
    金曜日にミニバスの集まりがあるようなので、コーチに顔だけでも出してくる。
    そんで、土日と伊勢のほうに家族で旅行にいってくる。
    ここ1年半ほど始業2時間前に出社している関係で、5時起きなので、そろそろ寝ないといけない。
    最近blogをはじめたけれど、昔と違って、少し更新する時間も簡単にとれなくなって、おっさんになったなぁと思う。 

    シャドー

    • Posted by: three_eight
    • 2009年3月17日 00:04
    • 映画 | 雑記

     

    誰も知らない [DVD]
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    誰も知らないを見た。

    実話を元につくられた映画のようで、母親に置き去りにされた子供達が生きていく映画。

    「歩いても 歩いても」よりも、映画っぽくて、映画だから醸し出せるような現実感があった。

    演技を知らない子供にその場で台詞を教えるような形で演じてもらったらしいけど

    きちんと演じられている「歩いても 歩いても」と比べるのも面白い。

     

    色々と腑に落ちた場面があった。

    嘘も、本当を混ぜると、ぐっと本当よりに染まるものだけど

    子供達が種を植えていた流れは本当に腑に落ちた。

    子供は神秘的だ。

    後、家族がそこにあることを、見ている最中に強く意識させられた。

    良いものを見た。

     

     

     

    人が人を嫌いになるメカニズム

     

    シャドウ ~生き残れなかった自分~

     

    眠いが、気になったことがあるので。

    シャドウもしくはシャドーという心理学の概念があるらしい。

    知識の体系である、こういう"学問"には本当に疎いのだけど

    これも自分の中になんとなくあって、今まで外に表されていなかった考え方だったので残しておきたい。

     

    その概念だけがいいなとおもったし、上のリンクは登録しないとさきが読めないしで

    あまりちゃんと読んでもないのだけど

    人は無意識に?自分を抑圧をしていて、その抑圧したものが他人の自我や存在に好ましくあらわれていたりすると

    嫌悪感を抱くという。

    これはとても面白い。

    逆に言えば自分の反応から、自分の抑圧がわかると言うことだ。

    本当に自分の欲しいものもわかるかもしれない。

    もしくは自分にはたりないものがわかるかもしれない。

     

    これに限らず、人が何かを思ったり、反応をしたり、

    そういうものにはすべからく理由付けが出来て

    そういうのを逆から眺めると色々としれたりする。

     

    我慢できないくらい眠いので寝る。

    ソウルフード

    • Posted by: three_eight
    • 2009年3月15日 00:15
    • 映画 | 雑記

     

    かもめ食堂 [DVD]
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    かもめ食堂をみた。 

    フィンランドで日本食を出す食堂をやっている女性と

    ひょんなことからフィンランドにやってきて、少し滞在することになった二人の女性のお話。

    食事がつくられている様子は、とても素敵だ。

    後、おにぎりも、コーヒーも、誰かに作ってもらった方がおいしい。そうだよねって思った。

    なんとなくわかっていても、あらわれてないこと、の一つだった。

    見終わって、お腹が減った。

     

    主演の一人である小林聡美は魅力たっぷりだった。

    彼女の魅力は、好きだ。気風というか。今まで気付いていなかった。

    WIkipediaを覗いてみたら、夫は三谷幸喜とのこと。

    もやんとした気持ちになるが、悪い気持ちというわけでもない。

    何一つ言葉ではわからないけれど、得心がゆくというか、知っている気がするというか。

    ただ、元となった気持ちは、同属何とやらかもしれない。

     

    後、レッドクリフを見た。

    三国志は漫画やら何やらで色々と題材にされているけど、いくらでも見たい。まぁ主に漫画だけど。

    大作だと思う。

     

     

     

    naming.jpで姓名から相性診断のようなものが出来る。

    ちょっと気になって、知る限りの女性の姓名つっこんでやってみたら

    恋愛縁とか性格は良く合うのに、結婚後の縁が良いのが全然でなかった。

    単純にこっちの方が合いにくくなってんだろうか。もしかしたら、自分は結婚向いてないのか。

    小林聡美でやってみたら、初めて夫婦縁と夫婦愛が良かった。

    ますます姓名判断を信じそうだ。

     

    ああ、炊いたご飯でつくったおにぎり食べたい。

    怪異

     

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    木村多江, リリー・フランキー, 倍賞美津子, 寺島 進, 橋口亮輔

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    アキレスと亀 [DVD]
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    ぐるりのこと。とアキレスと亀を見た。後ウォンテッドを見た。

    ぐるりのこと。は厳しい現実に打たれてへたばりそうになってしまった夫婦が

    90年代を通じて活力を取り戻していく様を描いた映画だ。

    演じている人達がとても、魅力的で、自分自身の人生を利用してやっている感じがする。

    特に、リリー・フランキーは、あんな人なんじゃないかと思う。

    木村多江はとてもかわいかった。

     

    アキレスと亀もある男と、その男の夫婦の関係の話だ。

    絵を描く男の生き方も、それを包み、寄り添う妻の生き方も、風変わりだ。

    体当たりするつもりで鑑賞して楽しむと良いと思う。

     

    ウォンテッドは馬鹿っぽかった。

    アクション映画というのは、良い意味で、馬鹿っぽさという性質を強めてあると思うのだけど

    普通のアクション映画よりも、その傾向が強かった。

    それは個性であるので、誰にでも楽しめるというような幅を少し狭めてしまう場合がある。

    弾丸が頭蓋を貫くということを、あまり具体的に想像しないたちであれば、より良く楽しめる。

     

     

     

    水曜日は、職場の後輩と肉を食いに行った。

    肉も食い終わり、まだ9時にもならないので、ちょっと行ってみようと言うことでバーというものに行って見た。

    オーセンティックバーと書いてあったのはバーナビで見ていたけど

    まさか葛西なんかにあんなようなバーがあるとは予想の埒外だった。

    カウンターのみ7席で、メニューも置いてないという、恐らく若い人はそんな飲み屋があるとは知らないような感じの

    薄暗い店だった。

    マスターはとても良い感じの方で、雰囲気の中に人懐こさもにおわせていて、一人で少し寄るには良さそうだった。

    途中から来たおじさんが自分たちに一席打ってきて、人の話を聞くのが好きな自分たちは、快く拝聴した。

    バーで良い酒を飲むのは良いとか、そういうようなお話だった。

    見事な応対の褒美としてか、おじさんに一杯ずつ奢ってもらった。

     

    そんなこともあり、色々飲んでみたいという欲も出たからか、飲み過ぎてしまった。

    今年に入って酒が抜けきるのが次の日の午後になるようなほど飲んだのは、3度目だ。

    去年は一度もなかったかもしれないのに。

    ハイチオールCの庇護の下、気をゆるませ過ぎていて、ついつい量が増えてしまうのだろうか。

    機会を見つけては、少し自重したい。

     

    次の日の朝、例外なくダウナーな感じに襲われ、毒素が抜けきるまで耐えて忍ぶ覚悟で横になっていたら

    ここでまた貴重な体験をした。

    幽霊である。

    ほぼ間違いなく幻覚であるので、心霊体験としてしまうと誇張があるが

    そこは大いに誇張して話の種としていきたい。

    実際には、6時かそれよりも早い時間、夢と現実の狭間にいるような意識で

    子供、もしくは女性の話し声が左方から聞こえた。

    その直後、自分の寝ている寝床を、波紋のような形だと想像できる揺れが走り、同時に嫌な予感がした。

    寝たまま見える正面方向の窓にはカーテンが掛かっており、そのカーテンの上には黒のパーカーとシャツなどが部屋干ししてあるのだけど

    それが黒髪白衣の女に見えた。

    視力が損なわれているからか、寝ぼけているからか、ぼんやりとしており

    ぼんやりとしていなかったら、間違いなくパーカーとシャツだった。

    必死に喝を入れて、寺生まれのTさんばりに撃退しようとしたが、喉がからからだったためか

    「かっ」という掠れた音が漏れ出るだけだった。

    何度かそういったことを試みた後、自然と体の自由がきくようになり、そのまままた寝たような気がする。

    以前、目を開けたまま金縛りにあった時は天井だけが視線のさきにあったからか何もでてこなかった。

    貴重な体験が出来たと思う。次回は体の自由が万全な時に、また怪異と遭遇したい。

     

     

     

    今日は朝から髪の毛を切って来た。

    夕飯の買い物も済ませたので、今日は余裕がある。

    最近、ジャック・ケルアックの路上という小説を読んでいる。

    自分の人生に無責任になることについて少し考える。

    後、とてつもなくどうでも良いことを話すきっかけとして、一杯話しかけてくれると

    よっぽど好いてくれているのかと嬉しい気分になる。

    NANAの21巻が出たので読んだ。

    3月

     

     

    最近は女神転生Ⅲのプレイ動画を見ていた。

    初めてニコニコ動画でまとまった時間の動画を見て、コメントを楽しんだりした。

    それほど長時間ではないとは言え、既に去年一年のTVの視聴時間を超えたかもしれない。

    色々と時代の流れを身をもって体験出来た気分になれてよかった。

    サービスの画質向上が一般化すると、もう一皮むけるかもしれない。

     

    ニコニコ動画は、なんか対応してるブログサービスでないと、そのまま貼り付けられないようだ。

     

     

     

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    映画はそんな見なかったけど、闇の子供たちをみた。 

    ざっと情報に触れてみて、特に感じるものがなければ見なくていいと思う。そんな感じだった。

    一つだけ、宮崎あおいにはいらっときた。

    いらっとさせられたのだと感じたけど、演技だとか演出だとか、映画のどの要素がその意図を汲んでいたのかはわからない。

    はたまたミスリードなのかも。

     

     

     

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    それと、表題作以外に少し残っていた、阿部和重のグランド・フィナーレを読んだ。 

    『例の解せぬ気分が直ちに歯止めを掛けてくるのだよ、ちーちゃん。』

    という感じで、物好きな人は、小説が好きな人はそういうもんかもしれないけど、楽しめるんじゃないだだろうか。

     

    その後、陽気なギャングが地球を回すを読んだ。

    伊坂幸太郎は、かなり意識的に読んでいる作家の一人だ。

    何故か自分はあまり物事を作り手で選んだりしないんだけど、そう多くはない例外の一つだったりする。

    何故特別読んでいるのか、その魅力を簡潔に表現するなら、それは"話の面白い奴の話を聞く"のと似ている。

    それが楽しめれば、読んで楽しめる。

    負担もなく、小難しさもなく、冗句があって、ちょっとばかり本を読んだ気分になる。

    そういった意味じゃ、ゴールデンスランバーなんかは、ちょっと違うのかもしれない。

     

    後は、正直羨ましい。 これも特別な要素だ。

     

     

     

     

    こまごま書いてると意外と時間がかかる。

    よふかし

     

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    両方みた。

    落下の王国は、自分が子供でおとぎ話を聞かせてもらっているようにみたりすると素直に楽しめる。

    世界中をロケして撮ったということだけど、色々な光景がある。

     

    水の中のつぼみは、とても女性的な映画だった。

    原題は直訳すると蛸の誕生らしい。

    悪魔という含みを持つ蛸が、女性を暗喩しているとかしていないとか。

    きれいで鈍い感じの映画で、その鈍さからか、壊れやすさのようなものは感じなかった。

     

    後は、フロスト気質の上巻を読み終えたので、下巻に移る。

    オンとオフを分けられない自分のような人間にとって、生活と仕事が一体となったような状況は

    気がひかれる。

     

     

    全然関係ないけど、私文書なんかから感じとった知性にある種の尖鋭さ?のようなものを感じるとき

    書いた人はどこか何か壊れている気がしていた自分が居た。

    急いでるせいもあってうまく言えないけども、取り急ぎ、認知したおぼろげな部分をこうして出しておく。

    感覚はある意味で非常に確かなので、感覚として感じていたことに注意を払って頭で知覚してみると

    しっていたのにしらなかったことが、しれるかもしれない。

    寝る。

    瓶ビール

    家でビールをのむとき、何故かはっきりと瓶ビールの方がおいしく感じる。

    瓶だと必ずグラスに注ぐことになるから、そのせいだろうか。

    大瓶600mlちょっとだと、ちょこっと多いので、500mlのハートランドを買ってきた。

     

     

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    歩いても、歩いてもを見た。

    女やもめと結婚してまだそう間もあかない次男の良多が、夏の兄の命日に、年取った両親の待つ実家に帰省する話。

    見た人が間違いなく驚かされるのは、作り手の意図が映画のどの瞬間にも込められていること。

    ある意味ノンストップである。これは見ればわかると思う。

    自分も古い人間なので、なんともいえない。

    後、相変わらずYOUは良い。大好き。

     

     

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    四コマ漫画。

    普通に居そうな感じのおねえちゃんを描いてるだけなのに、聖お兄さん並に衝撃的。

    その衝撃が矛盾せずに共感と相俟って、好評の模様。

     

     

    今日も暇なので、落下の王国 でも見る。

    疲労

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    ニコラス・ケイジのウェザーマンを見た。

    明らかに何か悪い感じに物事が絡まっている環境で、ニコラス・ケイジが空まわったりする映画。

    好転するための材料が一切無いわけじゃない。

    でも、晴れるかどうかはわからない。

     

    イーグル・アイも見た。これは考えれば、色々褒めようがある。

    でも、もっと良いのは何も考えずに見ること。

    トランスフォーマーやインディ・ジョーンズにもでてたお兄さんは嫌いじゃない。

     

     

    風邪は治ってきたような気がしてたんだけど、昨日ダウンしてしまった。

    尋常じゃない疲労感がおそってきて、おそらく3時間程度昼寝した。

    寝ることは大事だ。

     

    人間は脳の何パーセントだかしか使っていないとか、いやそれは疑似科学だとか色々あるけど

    もし全部使っていないのだとしても、今以上に使うのは難しそうだ。

    そうでなくても、1日の多くの時間を休息に割り当てないといけないのに。

     

     

    緩やかに時間をかけて、人間嫌いの波がきだした。

    自分が嫌う他人の悪意や幼児的な性質は、かつて子供の頃であればあるほど、自分にも多くあったものだ。

    しかし、自分を厭わせるものを自分自身が持っていることが耐えられなかったので

    他の付属品と一緒に捨ててきているものでもある。

    もの・概念として、また自分が持っているとして"認知"できなければそういったものはけして分離できないが

    嫌だったからこそ、それに着手して、進めることができたのだと思う。

    他人に自分が感じたのと同じ嫌な思いはさせたくない。

    過去自分の未熟さからそうした思いを与えた人に対しては、申し訳ないと思うし、謝罪したい。

     

    ただ、こうした認知は、理解から来る冷酷さを生むこともある。

    わかっててやる、っていうことの質の悪さは、認知できてるからこそ起きうる。

     

    とりあえず、今まできちんとしてきた、他者の存在からの回避をもっときちんとしたい。

     

    世界というのは、自分の意識という受け皿の状態と、自分外の存在から成り立つ。

    そこを一緒くたにしないようにしたい。

    自分の意識だけで世界を形作れるほど超然と在ることは、残念ながら自分にはまだできないが

    自分の意識だけで出来ているわけではないからこそ、自分にとっての世界は一瞬で崩壊しない。

    上のウェザーマンで出てきた、Bob Seger / Like A Rockで願望として歌われるように、ものは安定しまくっている。

    世界の認識において、自分の意識の比重が高まるほど、自己が不安定になったときには危険が増える。

    だから寝ることは、大事。

     

     

    父からもらった図書カードがあったのでフロスト気質を買ってきてしまった。

    安倍和重という人の少し変態が入った本を読み終えたら、取りかかりたい。

    図書カードを使ったのは始めて。

    フロスト警部

    鼻の具合からすると、風邪が治りきっていないようだ。

    20を超えてからの風邪は、一回ひくと妙に長引くような気がする。

    4年近く続いている微熱が出始めたのが、――正確に言うと気付いたのが、1週間ほどの風邪の後だったので

    いつもこういう風邪の後は体調良くなってないかなと期待する。

     

     

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     このあいだ、夜のフロストを読み終えた。

    慣れたのか、なんなのか、今までで一番面白く味わえた。

    過去の作品はこのミスなどで順位がついてるようだけど、このシリーズについてはミステリがどうのこうのとかはどうでもいい気がする。

    下品なフロスト警部のジョークと、逆に食らってもワクワクできそうな位のハードワークと

    物語の中にある混沌と秩序の気味の良さが気に入れば、とにかく面白い。

    とはいえ、さぁ楽しむぞと気負って読むようなもんでもない。

     

    最新作のフロスト気質はまだ読んでないので、買おうか迷ってるけど、去年でたばっかだから古本で安くとか手に入らない。

    すっきり忘れ去れないので、どうも買うことになりそうな塩梅だけど

    著者は既に亡くなっているが、未訳がまだ3冊ほどあるらしいので、いつか読めると楽しみにしてる人も多いだろう。

     

    紹介してくれた人も大事な人だったが、最悪もう会うことも無いかもしらん。

    ただ、いくらか余所より縁の切れやすい自分の人生の中で

    自分の知る限り、最も切れないような感じに流れている縁だから、案外切れないかも。

    縁を長持ちさせたいんだったら、見習うった方が良いようなことが自然と起こる。

    起こるってのも変だな。そう成るっていうか。

    そういう風に縁が生きてるっていうか、そういう感じだ。ただ、やっぱり、案外ころっと逝くかもしれん。

      

     

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    後はこの前、レナードの朝を見た。

    知識として初めて知るようなな事実が題材だったので

    世の中には人間じゃ真実にたどり着けなくて、

    だから不思議に思えて、そんで不思議なまま終わることがあるんだなぁと思った。

    当たり前のことのはずなんだけどあんま当たり前って意識してないことを、気にしたというか。

     

    今、インディジョーンズのクリスタルスカルの王国を半分見終わった。

    これはまさにインディジョーンズっぽい。

    子供の頃、金曜日の10時から一時期やってたTVシリーズに、妙に心惹かれたことを思い出した。

     

     

    グッときた名言

    354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/01/23(金) 23:57:57.49 ID:beymXuIsO
    この中で窓ガラスを割った奴、誰にも言わないから挙手してくれ。もちろんみんな見えないように顔を伏せろ。
    では伏せて3秒の間に手を挙げろよ。はい!パン!

    .........。

    よしわかった、よく正直になってくれたな。では帰りの会を終わる。中村は残れ。
    ではみんなさようならまた明日。

    後、何かのつぼだったらしく、これで大分笑ってしまった。

    是非、そのぶんだけ、健康に大きな影響を与えて欲しい。

    寝られん

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    ここ最近そういうことはなかったんんだけど

    眠くない訳じゃないのに、寝られない。

     

    寝られないのが久しぶりなのは

    ドリエルと有効成分が一緒ということで一部で有名な、レスタミンを愛用していたからだ。

    眠たいのに寝れなくて、かつ次の日眠い、見たいなのは凄い損した気分になるので使い出した。

    最初は次の日朝からだから、ちゃんと起きないといけないときに使おうと思ってたんだけど

    気付いてみれば、そうじゃないときも使っていた。

    レスタミン糖衣は5錠でドリエル一回分なのだけど、飲む量は毎度2錠で5分の2の量を飲んでいる。

    多いとだるさが残る。ドリエル一回分とか一度も摂取したことない。どれだけ残るのか恐ろしい。

     

    でもなんか、あれだし、と思って今日は久しぶりにのまずに寝ようとしたら寝れなかった。

    朝7時前に起きたのにな。

     

    でも、寝られない夜もあればあったで色々考えたりするし、全く良いことがない訳じゃない。

    まぁ、自分なんかは考えすぎだろうし、だからロングスリーパーの傾向があるんだろうけど。

    4月くらいまで自分が重要だと思うようなイベントが何にももないなぁとか

    人間関係は二人で一つなんだけど、どちらかの気持ちが強くなりすぎると

    その片方にとって自分だけのものに近くなっていってしまうな、とか

    明晰夢を見るには音楽を思い浮かべながら、意識をけさないように意識しつつ寝に入ると良いとか聞いたので

    エンドレスにループできる曲を探したけど意外と思い浮かばなかったりとか

    明日の予定だとか

    後は、少し好ましい考えが心に浮かんで、その瞬間何かが自分の心を見えない手でいじってそういう考えを引き起こしたんじゃないかと思って

    こちらも見えない手を出して神の見えざる手をつかむ振りをしてみたけど、当然なにも起こらなかったりとか

    女の子の、女性的ではなくて、あどけなさの少し残る女の子的なかわいい仕草や態度は

    ペット的な意味でかわいくてよいなぁとか思いながら気付いたら布団にはいって1時間くらい経っていた。 

     

    こう書き出してみるとぐだぐだと良く下らないことばかり考えていると感心する。

    書き出すほどに、実はその瞬間考えていたというようなことが明らかになって、とうてい全て書き出せないので

    その量を意識して馬鹿馬鹿しくなる。質が大事だ。

     

     

    この前ランボーを見て、いいなぁと思った。

    その時の気分はその時の自分にしかわからないんで

    正確な心積もりはもうよくわからんけど、昔から人々に描かれ続けて惹かれられ続けた孤高について何か思ったような。

    これも昨日読んだからもう忘れたけど、少女ファイトという漫画はとてもよかった。

    眠くなってきたから、そのとき言わんと思ったことを思い出すのは更に絶望的になってきた。

     

    とりあえず、ランボーは少しグロテスクな映像があるので、それに注意と、後はランボーの生き様に共感やあこがれを少しでも感じられれば楽しめる。

    作り、も古くさくないし。

    少女ファイトは非常に細かいニュアンスまで、人間関係や心模様が表現されるけど

    キャラがたっているスポ根なので、普通にいけるはず。

    ただ、自分は両方ともに少しずつ、特別な思い入れをもてた、気がする。

    とても血でかいたような紹介になってないので、残念ながらニーチェには愛されないだろうが、眠い。

    寝られそうだ。

    体型

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    百万円と苦虫女を見た。よくわからないけど、ロードムービーというものに入るんだろうか。

    旨味というようなところが結構はっきり目の映画なので、人によっては全く合わないかもしれないが

    馬鹿げた設定を楽しんで、ゆったりと筋を追って、気恥ずかしさに画面から目をそらして、最後に少しばかり気持ちをかき混ぜさせられる

    というような、そういうのが楽しめそうなら損はしないと思う。

    後、蒼井優はとても好きな人だ。少し複雑な気持ちの対象で、細々色々書こうと思えば書けるような感じで気にしてる。だから、みれて良かった。

    初めて意識したけど、森山未來も名前と顔を一致して覚えられそうだ。

    髪の毛うざったそうでさ、効果的な演出だと思う。

    気を留める人の方が大幅に少ないだろうけど、なんというのかな、映画の演出ってこういうのを言うんじゃないかと

    素人が思えたほどには、効果あったと思う。あの横顔。

     

     

    おそらく体重が増加していて、体型も変化してきている。

    おととし1年間で10キロ痩せ、去年1年間で1キロ痩せた。

    背筋、腹筋、腕立てを三日やって二日休んで三日やって、もうすこしで1年3ヶ月くらいになるんじゃないかと思う。

    しかし、去年の9月くらいから夜勤の夜を蕎麦と納豆にするのをやめて、11月かその辺りから紅茶を飲むようになって、あてのお菓子を食うようになった。

    筋トレについては、その時の限界を1セットという当初のやり方から、腕立て80回、腹筋50回(うち捻って30回)、背筋40回に固まってきている。

    腕立ては多分100回は出来ると思うけれど、何故か、自発的な限界値の成長が80回で止まっている。

    パターンも、以前はやんないことも多くあったが最近はサボっていない。

     

    そんな感じだけど、やはり、おそらく体重が増加していて、体型も変化してきている。

    太ももは過去と比べて細くなったと思う、手首も細くなった。胸も少し張り出ている。

    昔と比べて、股関節周りも引き締まっているように感じる。でも、横っ腹と腹の脂肪が少し出てきている。

     

    なので、チョコレートダイジェスティブビスケットを減らして、少しカロリーに気を付けないと

    いけないかな...。

    本当はこんな曖昧な言い方じゃなくて、断言しないといけない。

    でも多分そこまで切羽詰まってない。筋肉さん、有り難う。

    もう少し切羽詰まったら、断ちます。

     

     

     

    土曜日は酒を飲み過ぎた。たらふくのんだ。

    久しぶりに気持ち悪さと頭の痛さが少し次の日に残った。

    ハイチオールCをのんで無かったらと思うと恐ろしい。

    酒はダウナーなドラッグの性質を持つとかどっかでいい加減なことを聞いたことがある気がするが

    久しぶりに昼過ぎまで寝ていたその日、朝ふと意識を取り戻したとき、ダウナー感に恐れ震えた。

    不安感を感じるスイッチを押してしまったかのような感じだった。

    寝れば治ると信じていたので、一秒でも早く目をつむって寝ようとした。

    あの日は今年一番のんだ。まだ結構今年は残ってるけど、勝ち抜くと思う。

     

     

     

    これは自分にとって紛れもなく恥ずかしいこと属するので書いてしまうかまよったんだけど

    1月に受けたTOEICの結果が出ていて、L465 R435で900だった。

    面白いことに、neitherにnorを引き合わせてやらなかったりしたけど、そんなだった。

    誇張無しで中学生のレベルから完全に独学で1年半かかった。

    高校生とかさ、そん時に1年半やっとけば、と普通に思うよ。分身に仕事やらせたい的なニュアンスの考えだけど。

    同じ無駄なことやるなら、ちょっと良い事しておけば良かった。

    でも、ちょっと嬉しかった。英検1級を3年後くらいで良いから取りたい。

    今他にやりたいことも、やらないといけないこともないから。

     

    秋のプロマネが受かってれば現金な意味で、比較にならないくらい嬉しかったんだろうけど、でも少し嬉しかった。

    春のセキュリティは落ちたら死んでしまうかもしれない。それくらい取れて当たり前。

    でも水物。

     

    こんな下らんことより、子育てとか、馬鹿げていたとしても本当にやりたいことをやりたいと思うけど

    やりたいことが無い人間なのでしょうがない。

    色々と恵まれてる部分もあるけど、運が悪く、幸薄いタイプだと思う。

    今日は珍しく少量の晩酌なかったけど、ぐだぐだっぷり。

    ディア・ハンター

    • Posted by: three_eight
    • 2009年1月27日 20:27
    • 映画 | 雑記
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    昨日ディア・ハンターを見た。

    ベトナム戦争を題材として絡ませた、人々の変化の話だ。

    青春を描いた映画とも形容されているようだ。

    現実のベトナム戦争についてだとか、そういうものには自分は詳しくないので

    映画の視点を尊重して、描写しているままに受け止めたい。

     

    長尺の映画だったが、それを利用した場面の転換については、制作側の意図したとおりに影響を受けた。

    身震いがした。

    しかし、そんなことは置いておいて、自分が最も心を留めたのは、どこか陰鬱とした映像のなかのホームタウンの暖かさと心地よさだった。

    奇妙な物言いかもしれないが、壊れる価値があると思う。

     

    自分の不明からおこったことだけども、面白いことに色々と知の連鎖のようなものがあった。

    まず、ゴッドファーザーなどに出ていたジョン・カザールがこの作品を最後に夭逝していたことを知らなかった。

    さらに見終わってからヒロインがメリル・ストリープだったことを知ったうえに、この二人が婚約していた等全く知らなかった。

     

    デニーロの作品は意外と見ていないので、もう少し見てみたい。

     

     

    実家にいる愛犬が、肝臓が殆ど機能していないということで、入院しているようだ。

    人の食べるものを知ったことが、一時期の肥満につながったと思うし、今の状況にも少なからず影響があったと思う。

    それをどうのこうの言えるのは当の本犬だけだけど

    いつ、どういう結末を迎えたとしても、生きていること、生きたことは良いことだと思う。

    出来れば、もう少し撫でてやりたい。

     

    http://news.kogenta.ciao.jp/?eid=591532

    2005年時の調査で、犬は12年前より3・3歳平均寿命が延びていたらしい。

    ガス・ヴァン・サント

    • Posted by: three_eight
    • 2009年1月22日 22:38
    • 映画 | 雑記
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    エレファントをみた。

    銃は怖い。SAWとかも怖いし、エイリアンも怖い。

    恐怖という感覚はとても興味深い。

    まず、レアだし、心の中のとても深い部分と繋がっている気がする。

    恐がりだから、洒落にならないので、なおさらだ。

    お化けも怖い。

    後は概ね、レビューの通り。

    きれいな空だった。

    この監督の映画は、また他のも見てみようと思う。

     

    去年から暇人なので、このままのペースでいくと、年に120本以上見るような感じで映画を見ているが

    きっと見たいものがその前に無くなる。

    やらないといけないこと、が終わって、やることがなくなってしまった、というあの感覚は

    人間の何をあらわしているのだろうね。

    JUNO

    • Posted by: three_eight
    • 2008年12月 2日 23:14
    • 映画 | 雑記

    JUNOを見た。

    エレン・ペイジ(Ellen Philpotts-Pageが出ている、妊娠したティーンの女の子映画だ。

    自分はハードキャンディで初めてエレン・ペイジの事を知った。

    その時は、演じているキャラクターが印象に残ったのか、彼女そのものが印象に残ったのか、わからなかったんだけど

    今回JUNOで彼女に再会して、自分が彼女そのものを非常に気に入っていることがよくわかった。

    自分目線で最後まで見たのでよくわからないけど(自分は好きだけど)、何故か?色々と絶賛されている。見ても損はないと思う。

    見ていると少し奇妙な感じがして、多分一般的にそれを新鮮味として感じるんじゃないかと思う。

    もしかしたら、人によっては心地よく感じるかもしれない。

     

    後、スターシップ・トゥルーパーズ3を見た。

    このシリーズは多分1が一番良い。

    予算の影響を強く受けてしまっている良い例なのかもしれない。

     

    映画に少しつながる話と言えば、ジョゼと虎と魚たちの原作を読んだ。

    とても好きな映画なんだけど、原作を読む機会はずっとなかった。

    作者の人も少し想像と違った作家さんだった。

    こっちは間違いなく、池脇千鶴という女優さんが演じているジョゼというキャラクターが好きだ。

     

    最近紅茶をよく飲む。

    一人暮らしを初めてから、お湯を沸かして何かを飲むという習慣は初めてのことだったりする。

    まっすぐな直線のように 何もない生活だとは思っていても

    また、それについて心配したふりをしても、ぶれのようなものが表面にでてくるものだ。

    時々それを意識する。

     

    そんなこんなで、エレン・ペイジがでる作品がまた出てきたら、見てみたいなぁと思った。

    MT

    • Posted by: three_eight
    • 2008年11月30日 00:59
    • 映画 | 雑記

    XreaにMTをインストールしてみた。

    時代に、何年か遅れているような気がする。

    ユーザ側としての感覚としてはそれでも、このようなツールの登場そのものは遅かった。

    nickyを使うときにもっと当たり前に存在していてくれればよかった。

    wikiについても、その登場のかなり前に、誰もが編集できる辞書的なWEBツールを探した記憶がある。

     

    とりあえず使ってみて、だいぶ使いづらい。重い。

    blogを手軽にはじめたいなら、外部のblogサービスを利用した方が賢明だろうと思う。

    テンプレートとデザインの置き換えに成功しただけでも、良かった。

     

    以前ずっと日記を書いていて、一度書くのをやめたけれど、ここはまたメモ代わりにでも使おうと思う。

    mixiが投稿を通知しないように出来れば、活用するんだけどね。

    価値のない物の投稿を、わざわざしらせて見てもらうのは心持ちが良くないので、使いづらい。

     

    トラックバックの意味さえもわからないから、タグとキーワードとカテゴリの違いもよくわからないけど

    一つ、今日書いておきたいことは、『ミスト』 (The Mist) がとても怖かったということだ。

    少なくとも自分は、あの場にいたらどうしようと思った。だから、怖気がした。

    スティーブンキングらしい怖い物語だった。

      mist.jpg

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