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資格 Archive
ぐうたらずぼら
怠けた。
一昨日は夜勤明けでだったけども、仮眠後の英語1時間をやっていない。
昨日は合計で、英語2時間しかやっていない。
今日も全部で、英語2時間しかやっていない。
つまり、昨日も今日も日課のITストラテジストに向けての勉強1時間をやってない。
同じく日課の英文朗読30分を、それぞれやってない。
三日間で4時間分、怠けた。
浮いた時間含め、空いた時間は猿のようにCounter-Strike: Sourceやってた。
何も考えないというのは、楽だ。
疲れたけど、とても楽。
というのも、今日1次面接があって、それの回答とか考えるのめんどくさくて、うざかった。
一通り考えはしたけど、面接自体ダメだった。
ここ数ヶ月でワーストの体調。
脳にモヤがかかったというか、目玉の奥に何か挟まっているというか、頭がまわらない。
自分自身で採点すれば合格点には全く達してないけど、面接ってのはそういうもんでもないし。
とりあえず、選考が進んだとしても待遇次第。
英文朗読だけやろうかな。30分。
公務員と言えば、警察官もいいかもしれない。
ただ、残念ながら、大卒か高卒と二つしか区分がないみたい。
そして、情報という職種では、大卒しかとらないようだ。
国に組み込まれることを目指すなら、これは仕方がない。
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騒擾ゆき
鷺と雪を読んだ。
時代設定が昭和11年くらいの初期。大名華族とかでてくる。
まだその時華族制度があったんだなぁとおもってWIKIを見てみると、1947年、昭和22年まで続いていたらしい。
短編3作がのっていて、ある華族の娘さんと、そのお抱え女性運転手が昭和初期の時代を過ごす中で
身の回りのちょっとした不思議を解決していくような話。
このジャンルは日常の謎、とか、日常ミステリとかいうらしい。
北村薫の時の3部作とかいわれる、リセット、ターン、スキップは読んだことがあったんだけど
相変わらず、上品な人たちが作品の中で上品に生きている。
人の世という地面の上に薄皮一枚ひいて、その上に人々を作っておいたような、薄いけども確かな泥臭さとの乖離がある。
お話自体は、作者独特の空気感が嫌いな人じゃなければ、そこそこ楽しく読める。
シリーズ三つ目らしく、直木賞受賞作とのこと。
坂の上の雲(2)を読んだ。
日清戦争前から、ロシアと一触即発の情勢になるところまで。
正岡子規や秋山真之なんかの主人公格を描きつつ、時代の人材が適度に登場する。
時代における個人の立ち位置という意味で、考えさせられる部分が多いし惹きつけられ、何度か目頭が熱くなった。
直向きに追い、切磋琢磨し、必要であれば自分と他人を比べる事をおそれない。
そういう粗野な欲求や、不器用さからくる真摯さがある環境と、人の連なりがうらやましい。
そうして大きな影響を改めてうけて、いつも以上に最近色々考えている中で、考えがいったりきたりする。
それは以前一度とどまった箇所に考えが再度至る、ということも含む。
ぶれであったりゆれであったりするのかもしれないが、ただ右往左往するのと、必要な方向に向かおうとすることで体躯を揺らすのとは違うだろうし。
ただ、あくまでも司馬遼太郎の視点から編纂された現実の記録であって、現実そのものではないので
現実に近似した現実の皮をかぶった物語の中に、逃避したがっている自分がいるんじゃないかと、うたぐってもいる。
坂の上の雲の部分で書いた考え方の移り変わりがいくつかある。
まず、旅行にいってみたくなった。
この前の熱海旅行は非常によかった。
自然の中に居るというのがよいし、一人だと身軽でもっと良い。
大事だと思っていたけれど、どっかに予約をって一人でふらっといって帰るというのは、そんな大事でもないんじゃないかという気がしてきた。
こういう考え方に今までずっと至らなかったのには間違いなく疲労が関係している。
半日外に出ただけで、ひどいときは目を開き続けられなくなって、まぶたがけいれんするということもあった。
もしくは深い眠気に脅かされる。
それが、ビタミンBを錠剤で飲むようになって、大幅に改善された。
ストレスでビタミンが壊れていたのかもしれない。疲れを取るのはビタミンBの役目だそうで、食物からは取りづらいそうだ。
だから、花火も、熱海も、疲労によって塗り込められる事が無かったんじゃないかと思う。
他には、役所なんかの地方公務員の試験を受けて、故郷に戻るのも良いかと思えてきた。
今回の帰省で、いとこにあって、また小遣いをやってきた。
小学校6年生の時にはかわいい男の子という感じだったのに、中学3年生になって野球少年を経験して、筋肉もついてきて、よく成長している。
ただ、腕立て勝負したらまだ勝てた。
妹の方も、来年中学校に入るということで、だんだんと女の子らしくなってきているし、人として会話ができるようになってきた。
自分の子供ではないのに、子供は活力の源泉になる。
故郷には家があるし、祖母が居て、父母が居て、めんどうもいつかみないといけなくなる。
かといってなろうと思えば必ずなれるわけでもないし、普通に入るには28までの年齢制限があって来年再来年と2回しか機会はないし、算数とかもうわかんないし、論文もでる。
ただ、逆に仕事にある意味であきらめがつけば、もっと時間を割いて趣味をきちんとやれるような気もする。
他には、自身と対比しての他者であったり、自身と関わる他者という人の考え方がある。
勝手に色々考えて、自分の心の中でついたり離れたりをしている。
人の問題には考え方が2つあって、一つは能力とか資質とか、尊敬できるかとか、意見を聞いてみたくなるかとか、そういう考え方。
もう一つは親しいか、一緒にいて心地よいか、信頼できるかというような、そういう考え方。
前者の考え方は、さらに2つわかれて、自我の成熟という観点においてのそれと、簡単に言えば頭の良さという観点においてのそれがある。
いずれにせよ、そういう考え方の中で、価値があると自分が考えている他人というのは非常に少ない。
前者の考え方の中で、2つ共を十分にというと、0に近い。
後者の考え方で、5人もいない気がする。
こういう事をふまえて、間違いなくいえることは、自分が一般的な意味において孤独の度合いが高いと言うことと、そういう方面では決して幸せではないこと。
そして、人は人間として生きる中で、重要度の高い要素であること。
なんだかんだいっても、自分に価値を認めてくれ、自分も相手に価値を認められる様な相手を切望する。
良い影響を、これでもか、というほど与え合いたい。
ともかく、そういった考え方を一つの基準にして、潮の満干のように、人によったり離れたりするというのを繰り返してきた。
今は干潮。
その、人についての考えが、生活基盤の移転に関する考え方にある程度影響を与えているし
人生哲学のような物にも影響を与えている。
他者から畏怖とコンプレックスを誘い、世俗を超越したぶれのない人間であっても
取り囲む環境から間違っていると言われつづければ、一度存在を揺らすことで再生し、活力を蓄える必要があるんじゃないだろうか。
小男で口が悪く行動力旺盛で頭が切れた、坂の上の雲における小村寿太郎の描写に思うところがあった。
タイトルは山村暮鳥の、囈語という詩から。鷺と雪にでてきた。
ITストラテジスト。
10月の20日前後に受検だから後2ヶ月もない。
論文に取りかかっているが、やはりここからどうやって良いものか不明瞭になる。
実務で個別及び全体のシステム化計画を企画、指揮したことなど当然ないので、記述の対象については嘘八百を書くしかない。
取り合えず、三つほど基本となる題材を用意して、様々な問いに合わせられるように想定して設定を肉付けしていくしかない。
とりあえず、食品、自治体と決めたので、後一つ汎用的な題材を選定しないと行けない。
なるべく多様な問いに柔軟に対応できるような題材でいて、業界内部の専門的な部分がさっぱりわからないという事が無いようにしないといけない。
受注と調達と生産と、とか、ある程度プロセスを想像できるようにしておかないといけない。
この辺はプロジェクトマネージャの際の教訓を生かせそうではある。
後60日もないという事は、60時間もないというのと一緒なので、厳しい。
これが受かれば来年の4月から給料が下がって厳しいということがなくなる。
切実だ。去年のように夜勤の間に現を抜かす相手もいないので、そこは安心できる。
これこそが駄文という、というくらい色々書いたが
こういうぶれは大事にしたいと思う。
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二度寝
NEON GENESIS EVANGELION vol.01 [DVD]
おすすめされたので、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を見た。
それにあたって、YOUTUBEで英字幕のついた以前のTVシリーズを見た。
それまでエヴァンゲリオンというものを見たことがなかったけど
必要以上に騒がれていたことと、魂を売り渡すどころじゃなく特売セールのようだった、怒濤のキャラクター商売だけが印象に残っていた。
TV版はとりあえず6話まで見たんだけど、改めてみてみると案外面白い。
特に1話2話は展開が早くて、つかみとしては非常によかったし、動きとかものの見せ方もこってた。
序はクリスタルみたいな使途の造形が非常に変わっていて、悲鳴と共に形態変化するさまには悪寒が走った。
破も大分評判が良いみたいなので、TVアニメのを見た後、比較しつつ見たいと思う。
漫画の、バンビーノと、夏目友人帳を読んだ。
バンビーノは、イタリアンレストランで料理修行に情熱を傾ける若者の話。
非常に熱い展開で、蘊蓄も面白くて、時間を忘れて読めた。
オーソドックスを取り入れつつも、作者の味があってとてもよかった。
主人公を気に入る人達の生命を削って生きてきたかのような感じや、生命そのものを注ぎ込むような主人公の料理好きぶりに、忘我しそうになった。
夏目友人帳は一話完結が基本の妖怪がでてくる話。
祖母が勝負して勝った妖怪の名前を記していった友人帳をめぐって、彼岸のもの達を見る能力を受け継いだ孫がどたばたやる。
一読してすぐ、同様に妖を扱った百鬼夜行抄を思い浮かべた。
百鬼夜行抄がややミステリはいってて落ち着いた雰囲気なのと比べて、夏目友人帳は情の見せ方に重点置いてる感じがある。
筋が進んでくるに従って、少年漫画的な展開も出てきていて、ジャンプの愛読者なんかも気に入るかもしれない。
セキュリティスペシャリストの合格発表があり、合格していた。
結果を見るまでは手に汗握ったが、いざ受かってみるとなんの感慨もない。
どちらかというと受かってほしいと言うよりも、落ちるのが嫌だった感がある。
あまり欲というものを持っていない中で、こう希な欲が満たされると、人の意識における欲の際限のなさが際立つ。
受かりはしたが、情報処理における国家資格は、色々と種類があり、重要なことには業務独占資格や名称独占資格ではない。
なのである意味遊びのようなもので、趣味として学習するにはちょうどいい。
このレベルの資格一つに付き、会社では月に基本給扱いの手当が2.5万つく。
今回の取得で資格手当の総額は満額の10万になる予定だったが
今年四月からの制度改定に合わせて、セキュリティアドミニストレータ(開発側ではなくユーザ側の資格で難易度も少し低い)取得者が
情報セキュリティスペシャリストとっても、手当の対象にならなくなってしまったようだ。
たった3年の期間限定手当なくせに、なんとケチなことか。
薄給なので、将来のためにも力を蓄えないといけないというのに。
まぁ、この資格の取得者歓迎の採用に応募しているので、上手いこといってくれることを願いたい。
平成21年度 春期 情報セキュリティスペシャリスト試験 成績照会
受験番号 SC323-0234 の方は, 合格 です
午前Ⅰ得点 |
91.80点 |
---|---|
午前Ⅱ得点 |
100.00点 |
午後Ⅰ得点 |
94点 |
午後Ⅱ得点 |
82点 |
満点,合格基準は次のとおりです。 | ||
---|---|---|
時間区分 |
満点 |
基準点 |
午前Ⅰ試験 |
100点 |
60%以上 |
午前Ⅱ試験 |
100点 |
60%以上 |
午後Ⅰ試験 |
100点 |
60%以上 |
午後Ⅱ試験 |
100点 |
60%以上 |
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情報処理
明日は情報セキュリティスペシャリストを受験してくる。
幕張メッセなので、そう遠くなくて良かった。
ただ、今日が夜勤明けということで、今から明日の7時まで寝るけれど、万全の体制でいけるか不安だ。
終わったらまぁすぐにITストラテジストの勉強に入って、6月の段階で合格してたら、そのまま秋に受ける予定。
良い機会だから受験体験記的に、blogでまとめていくか。
面倒だけど。
99%落ちることはないけれど、100%といえないのが試験全般。
労力つぎ込みすぎても無駄だし、早いところすませてしまいたい。
もし受かると10月から資格手当が上限でることになって、月2桁になる。
使い道は0なので、未来の子供のためか、他界の際の寄付のために貯めるくらいか。
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怪異
ぐるりのこと。 [DVD] 木村多江, リリー・フランキー, 倍賞美津子, 寺島 進, 橋口亮輔 VAP,INC(VAP)(D) 2009-02-25 売り上げランキング : 330 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ぐるりのこと。とアキレスと亀を見た。後ウォンテッドを見た。
ぐるりのこと。は厳しい現実に打たれてへたばりそうになってしまった夫婦が
90年代を通じて活力を取り戻していく様を描いた映画だ。
演じている人達がとても、魅力的で、自分自身の人生を利用してやっている感じがする。
特に、リリー・フランキーは、あんな人なんじゃないかと思う。
木村多江はとてもかわいかった。
アキレスと亀もある男と、その男の夫婦の関係の話だ。
絵を描く男の生き方も、それを包み、寄り添う妻の生き方も、風変わりだ。
体当たりするつもりで鑑賞して楽しむと良いと思う。
ウォンテッドは馬鹿っぽかった。
アクション映画というのは、良い意味で、馬鹿っぽさという性質を強めてあると思うのだけど
普通のアクション映画よりも、その傾向が強かった。
それは個性であるので、誰にでも楽しめるというような幅を少し狭めてしまう場合がある。
弾丸が頭蓋を貫くということを、あまり具体的に想像しないたちであれば、より良く楽しめる。
水曜日は、職場の後輩と肉を食いに行った。
肉も食い終わり、まだ9時にもならないので、ちょっと行ってみようと言うことでバーというものに行って見た。
オーセンティックバーと書いてあったのはバーナビで見ていたけど
まさか葛西なんかにあんなようなバーがあるとは予想の埒外だった。
カウンターのみ7席で、メニューも置いてないという、恐らく若い人はそんな飲み屋があるとは知らないような感じの
薄暗い店だった。
マスターはとても良い感じの方で、雰囲気の中に人懐こさもにおわせていて、一人で少し寄るには良さそうだった。
途中から来たおじさんが自分たちに一席打ってきて、人の話を聞くのが好きな自分たちは、快く拝聴した。
バーで良い酒を飲むのは良いとか、そういうようなお話だった。
見事な応対の褒美としてか、おじさんに一杯ずつ奢ってもらった。
そんなこともあり、色々飲んでみたいという欲も出たからか、飲み過ぎてしまった。
今年に入って酒が抜けきるのが次の日の午後になるようなほど飲んだのは、3度目だ。
去年は一度もなかったかもしれないのに。
ハイチオールCの庇護の下、気をゆるませ過ぎていて、ついつい量が増えてしまうのだろうか。
機会を見つけては、少し自重したい。
次の日の朝、例外なくダウナーな感じに襲われ、毒素が抜けきるまで耐えて忍ぶ覚悟で横になっていたら
ここでまた貴重な体験をした。
幽霊である。
ほぼ間違いなく幻覚であるので、心霊体験としてしまうと誇張があるが
そこは大いに誇張して話の種としていきたい。
実際には、6時かそれよりも早い時間、夢と現実の狭間にいるような意識で
子供、もしくは女性の話し声が左方から聞こえた。
その直後、自分の寝ている寝床を、波紋のような形だと想像できる揺れが走り、同時に嫌な予感がした。
寝たまま見える正面方向の窓にはカーテンが掛かっており、そのカーテンの上には黒のパーカーとシャツなどが部屋干ししてあるのだけど
それが黒髪白衣の女に見えた。
視力が損なわれているからか、寝ぼけているからか、ぼんやりとしており
ぼんやりとしていなかったら、間違いなくパーカーとシャツだった。
必死に喝を入れて、寺生まれのTさんばりに撃退しようとしたが、喉がからからだったためか
「かっ」という掠れた音が漏れ出るだけだった。
何度かそういったことを試みた後、自然と体の自由がきくようになり、そのまままた寝たような気がする。
以前、目を開けたまま金縛りにあった時は天井だけが視線のさきにあったからか何もでてこなかった。
貴重な体験が出来たと思う。次回は体の自由が万全な時に、また怪異と遭遇したい。
今日は朝から髪の毛を切って来た。
夕飯の買い物も済ませたので、今日は余裕がある。
最近、ジャック・ケルアックの路上という小説を読んでいる。
自分の人生に無責任になることについて少し考える。
後、とてつもなくどうでも良いことを話すきっかけとして、一杯話しかけてくれると
よっぽど好いてくれているのかと嬉しい気分になる。
NANAの21巻が出たので読んだ。
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特別と当たり前
PCについては結局、FAITHで新しいのを注文してしまった。
72,000円で、デスクトップ。
クアッドコアとか、それ以上の奴は電気使いすぎるのでCore 2 Duo E8500 のにした。
少なくとも、PCのPentium4より絶対良い感じ。
後は長生きしてくれることを望む。
購入するに到った一つの要因として、秋のプロマネが論文B評価で落ちてた。
後一歩。それこそ、字がきれいだったら、良く消える消しゴムをもっていってたら、採点者が違う人だったら、受かってたかもしれない。
結構ショックだったので、そのレアな感情の動きを利用した。
感情が動くと、お金も動く。自分にとってお金を動かせる機会は貴重だ。
自分で認識している以上にショックを受けているようだったので、夜勤の日と明けの日はかなり久しぶりにつとめて何もしなかった。
意識して休んだ。
まぁ、健全にショックを受けることが出来るというのは、素晴らしい。若さの表れだと思う。
平均受験者年齢は38,39の資格だし、論文の根底となる実務経験はもっていないし、何の意義も権限も無い陳腐な国家資格だけども
自分にとっては受かって当たり前という気持ちがかなりあったことも、がっかりした一つの原因のようだ。
人は物事を"当たり前"とみたり、"特別"としてみたりする。
これは色々と有意義に利用できる、人間の意識の働きだ。
気持ちの面で言えば、当たり前のことに失敗すればがっかりするし、特別なことに成功すればうれしかったりする。
現実的な部分で言えば、特別だと認識し続けることはすなわち、その物事に対して、距離を置いているということだ。
たとえばある動作や作業を99%成功させることは、特別だなんて認識していては、いつまでもかなわない。
そういった意識、"特別"を"当たり前"に変えられる人間の底力は恐ろしいものがある。
変わるのではなく、変える。
努力はそれを達成するための強力な武器の一つだ。
物事の捉え方のカテゴリについてもっといえば、"特別"だとさえ認識できていないことだってある。
それはつまり、頑張ればできるとか、もしかしたら出来る、とかよりももっと遠くにあって
自分の可能性の範囲外におかれているということだ。
同時に、想像の範囲外におかれている場合もある。
想像も付かないことなんてできっこない。
そんな感じで、昨日は職場の忘年会だったんだけど
先月来た事務の子が、女の子の弱弱しさと物事への傾倒の仕方と、母親的な包容力、強さを兼ね備えた方だなと再認識した。
日本が、彼女のような人間が幸せになれる国であればいいなと思った。
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