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2009年8月 Archive

18度

そんな彼なら捨てちゃえば?(ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン 出演) [DVD]
そんな彼なら捨てちゃえば?(ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン 出演) [DVD]

きれぎれ (文春文庫)
きれぎれ (文春文庫)

 

そんな彼なら捨てちゃえば、を見た。

He's Just Not That into You(彼はあなたに全然興味ない)が原題。

7年同棲しても彼のポリシーから結婚してもらえないとか、器量は悪くないのにガツガツ攻めても全然男ができないとか、チャットやSNSで出会いを求めているとか

そういう女性ばっかり出てくる。

あんまこういうのみたことないけど、男と女は普遍的なテーマで、やっぱり面白い。

エンディングもちゃんと軟着陸してるし、女性向け。

 

きれぎれを読んだ。芥川賞とってる。

世界で遊ぶために、言葉を使っている、というような感じ。

戯れもここまで来ると文学なんでしょうなぁと思いながら読んだ。

嫌いじゃない。

はっきりとはわからないが、きっと活力をもらえた。

 

 

 

日光は宿を予約した。

インド人ばっかりだって。

共通部屋で素泊まりなら2700円。

日光は栃木県というのを初めてしった。

東日本や東北の方はいったことがないので、おそらく人生における最北地。

 

 

夜勤明けで、昼のみ突発オフ参加もいいなぁと思った。

台風だったからいかなかったし、おっさん率高そうだけど。

 

 

レスタミンが聞いていてだるねむいが。

まず、無理、と思った。もう無理、やだぁ、みたいな。

無理というのは、行いにくいこと。するのが困難なこと。

羅列でも良いから整理すると、今、去年と同じように、しかし実際にはその肉厚と奥行きは全く違う感じで

相手に迷惑をかけたくないと思っている。とんでもなく。

去年の時の別の相手にはそういう意思表示をしつつもなんかちょっとぐだったけど

この事案に関しては、もう一切合切、無理。

相手に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせたら、自分自身を殺してやる。と思っている。

これもいつかなんかの折りに何かについて言ったような気がする。

不確かな気持ちではあるが、自分が今、一番大事だと思っている人間だからだ。

思い出としてきちんと維持される可能性の、確率変動の割合は低い。

 

1年前の時の別の相手は、まだちょっとそういう話に付き合ってくれそうだから、直接相手と色々話したって言うのもあったと思うので

つまり、今回は、まったくそう思ってない。

どんな形であれ、相手は自分とその関係に対して、何かの苦慮することをよしとしない。と想定している。

これは信頼があるからなのか、ないのか。

ともかく、嫌な気持ちにさせないためには、関係にけじめをつけるのは、自分側にとってだけにしないといけない。

 

他になんか考えたかなぁ。

普段は波の立たない水面にがざわつくと、それが明らかだ。

ざわわ。波紋の音、すわすわ、とでもか。

ぐぐるとなんかの楽器の音が出てくる。

 

大事なら大事なほど無理。

1年前の10月は、関係というものをきちんと果てさせて、ほっとした記憶がある。

しかし、生きている限り、前を向くか後ろを向くかというような極端な問は、前を向くに集約していかないといけない。

生きている限りは。

生きているということは、しばしばどちらを選ぶかという極端な問の答えを、断定する。

代謝をきちんとして、物質を体外に出して、新しいものを取り入れるという意味で

前を向いていかないといけない。

 

斉藤和義の、やぁ無情は去年の似たような空気の中で、何か不安定な中で聞いたからか

久しぶりに聞いても、においのようなものを感じる。

今日の最低気温は18度だった。秋より寒い気がした。

激怒

  • Posted by: three_eight
  • 2009年8月30日 10:54
  • 雑記

日光って見るとこあんのかね。

den君と秋の連休にでも行ってみるかという話になった。

調べないと。

 

 

激怒して起きた。

夢で、友達の隣にいったのに、反対側の男といちゃつかれた後、なんであんたみたいな貧乏と結婚しないといけないのよと言われ、その後全く別の男に口付けしやがった。

ストレスだね。

 

でも、なんか関係に不自然さがある。

関係の中に、おそらく秘匿なんかがあって、心地の良くない気遣いがある。

関係の中にある非我のせいで、自我が十分に動かせない。

そういうの嫌いだ。

 

相手への執着、大事に思う気持ち、近しい距離に居て家族のように親しくなりたい気持ち

などが、やはり少し均衡失っていて、自分の側の気持ちの方が微量に強いようだ。

関係における互いの気持ちは自然と調和するべきだ。

そうしないと、心を削ってどちらかもしくは両方が、意図的に気持ちの調整をする必要があって、これがきつい。

多くは関係の崩壊を呼ぶ。

 

そうすると、行き着く先は二つしかない。

一つは、相手にも犠牲を払ってもらって足掻いたうえで、関係と気持ちを調節する。

もう一つは、諦めて先に壊すか。

 

なら、もう、連絡手段をたって、人工呼吸器のスイッチをオフにするような感じでもって、壊す。

1年前、きちんと相手を失う覚悟をしたのに、自分が失うような一連の行動をとらなかったから、例外的に失われなかった。

これはよくなかった。

もう6年くらいの付き合いになるから、今までで一番大きい。

ゆいいつ少しだけ頼れて、まともだと思っていた相手だったけど、仕方ない.

 

自分が何かに執着を持つというのは、経験上全部悪。

本件のように全く劇的でなくて、ふわりと少量でも悪。

滅びるまで犠牲を払う覚悟はあるけど、そんなものは役に立ったことがない。

 

明らかに幸福な方向に向かうのを拒否されたようで、恨み辛みを言いたくなる。

 

変わらない自己に対して、自分が変えることを拒否しているから変わらないのだと錯覚するのは、強さへの道筋から外れている。

芯は変わりようがない。変わることの方が難しい。

感情を抑えることも、強さではない。

自分以外の自我が存在するこの世界の中で、感情を発露させることの不安に打ち勝つのが強さだ。

その上で、発露した感情と正面から向き合うのが強さだ。

 

ということで、きちんと、伴侶を捜していきたい。

騒擾ゆき

坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)

鷺と雪
鷺と雪

 

鷺と雪を読んだ。

時代設定が昭和11年くらいの初期。大名華族とかでてくる。

まだその時華族制度があったんだなぁとおもってWIKIを見てみると、1947年、昭和22年まで続いていたらしい。

短編3作がのっていて、ある華族の娘さんと、そのお抱え女性運転手が昭和初期の時代を過ごす中で

身の回りのちょっとした不思議を解決していくような話。

このジャンルは日常の謎、とか、日常ミステリとかいうらしい。

北村薫の時の3部作とかいわれる、リセット、ターン、スキップは読んだことがあったんだけど

相変わらず、上品な人たちが作品の中で上品に生きている。

人の世という地面の上に薄皮一枚ひいて、その上に人々を作っておいたような、薄いけども確かな泥臭さとの乖離がある。

お話自体は、作者独特の空気感が嫌いな人じゃなければ、そこそこ楽しく読める。

シリーズ三つ目らしく、直木賞受賞作とのこと。

 

坂の上の雲(2)を読んだ。

日清戦争前から、ロシアと一触即発の情勢になるところまで。

正岡子規や秋山真之なんかの主人公格を描きつつ、時代の人材が適度に登場する。

時代における個人の立ち位置という意味で、考えさせられる部分が多いし惹きつけられ、何度か目頭が熱くなった。

直向きに追い、切磋琢磨し、必要であれば自分と他人を比べる事をおそれない。

そういう粗野な欲求や、不器用さからくる真摯さがある環境と、人の連なりがうらやましい。

そうして大きな影響を改めてうけて、いつも以上に最近色々考えている中で、考えがいったりきたりする。

それは以前一度とどまった箇所に考えが再度至る、ということも含む。

ぶれであったりゆれであったりするのかもしれないが、ただ右往左往するのと、必要な方向に向かおうとすることで体躯を揺らすのとは違うだろうし。

 

ただ、あくまでも司馬遼太郎の視点から編纂された現実の記録であって、現実そのものではないので

現実に近似した現実の皮をかぶった物語の中に、逃避したがっている自分がいるんじゃないかと、うたぐってもいる。

 

 

 

坂の上の雲の部分で書いた考え方の移り変わりがいくつかある。

まず、旅行にいってみたくなった。

この前の熱海旅行は非常によかった。

自然の中に居るというのがよいし、一人だと身軽でもっと良い。

大事だと思っていたけれど、どっかに予約をって一人でふらっといって帰るというのは、そんな大事でもないんじゃないかという気がしてきた。

こういう考え方に今までずっと至らなかったのには間違いなく疲労が関係している。

半日外に出ただけで、ひどいときは目を開き続けられなくなって、まぶたがけいれんするということもあった。

もしくは深い眠気に脅かされる。

それが、ビタミンBを錠剤で飲むようになって、大幅に改善された。

ストレスでビタミンが壊れていたのかもしれない。疲れを取るのはビタミンBの役目だそうで、食物からは取りづらいそうだ。

だから、花火も、熱海も、疲労によって塗り込められる事が無かったんじゃないかと思う。

 

他には、役所なんかの地方公務員の試験を受けて、故郷に戻るのも良いかと思えてきた。

今回の帰省で、いとこにあって、また小遣いをやってきた。

小学校6年生の時にはかわいい男の子という感じだったのに、中学3年生になって野球少年を経験して、筋肉もついてきて、よく成長している。

ただ、腕立て勝負したらまだ勝てた。

妹の方も、来年中学校に入るということで、だんだんと女の子らしくなってきているし、人として会話ができるようになってきた。

自分の子供ではないのに、子供は活力の源泉になる。

故郷には家があるし、祖母が居て、父母が居て、めんどうもいつかみないといけなくなる。

かといってなろうと思えば必ずなれるわけでもないし、普通に入るには28までの年齢制限があって来年再来年と2回しか機会はないし、算数とかもうわかんないし、論文もでる。

ただ、逆に仕事にある意味であきらめがつけば、もっと時間を割いて趣味をきちんとやれるような気もする。

 

他には、自身と対比しての他者であったり、自身と関わる他者という人の考え方がある。

勝手に色々考えて、自分の心の中でついたり離れたりをしている。

人の問題には考え方が2つあって、一つは能力とか資質とか、尊敬できるかとか、意見を聞いてみたくなるかとか、そういう考え方。

もう一つは親しいか、一緒にいて心地よいか、信頼できるかというような、そういう考え方。

前者の考え方は、さらに2つわかれて、自我の成熟という観点においてのそれと、簡単に言えば頭の良さという観点においてのそれがある。

いずれにせよ、そういう考え方の中で、価値があると自分が考えている他人というのは非常に少ない。

前者の考え方の中で、2つ共を十分にというと、0に近い。

後者の考え方で、5人もいない気がする。

こういう事をふまえて、間違いなくいえることは、自分が一般的な意味において孤独の度合いが高いと言うことと、そういう方面では決して幸せではないこと。

そして、人は人間として生きる中で、重要度の高い要素であること。

なんだかんだいっても、自分に価値を認めてくれ、自分も相手に価値を認められる様な相手を切望する。

良い影響を、これでもか、というほど与え合いたい。

ともかく、そういった考え方を一つの基準にして、潮の満干のように、人によったり離れたりするというのを繰り返してきた。

今は干潮。

 

その、人についての考えが、生活基盤の移転に関する考え方にある程度影響を与えているし

人生哲学のような物にも影響を与えている。

他者から畏怖とコンプレックスを誘い、世俗を超越したぶれのない人間であっても

取り囲む環境から間違っていると言われつづければ、一度存在を揺らすことで再生し、活力を蓄える必要があるんじゃないだろうか。

小男で口が悪く行動力旺盛で頭が切れた、坂の上の雲における小村寿太郎の描写に思うところがあった。

 

タイトルは山村暮鳥の、囈語という詩から。鷺と雪にでてきた。


 

 

 

ITストラテジスト。

http://zawameki.org/st.nm2

 

10月の20日前後に受検だから後2ヶ月もない。

論文に取りかかっているが、やはりここからどうやって良いものか不明瞭になる。

実務で個別及び全体のシステム化計画を企画、指揮したことなど当然ないので、記述の対象については嘘八百を書くしかない。

取り合えず、三つほど基本となる題材を用意して、様々な問いに合わせられるように想定して設定を肉付けしていくしかない。

とりあえず、食品、自治体と決めたので、後一つ汎用的な題材を選定しないと行けない。

なるべく多様な問いに柔軟に対応できるような題材でいて、業界内部の専門的な部分がさっぱりわからないという事が無いようにしないといけない。

受注と調達と生産と、とか、ある程度プロセスを想像できるようにしておかないといけない。

この辺はプロジェクトマネージャの際の教訓を生かせそうではある。

後60日もないという事は、60時間もないというのと一緒なので、厳しい。

これが受かれば来年の4月から給料が下がって厳しいということがなくなる。

切実だ。去年のように夜勤の間に現を抜かす相手もいないので、そこは安心できる。

 

 

これこそが駄文という、というくらい色々書いたが

こういうぶれは大事にしたいと思う。

doubt

ダウト ~あるカトリック学校で~ [DVD]
ダウト ~あるカトリック学校で~ [DVD]

SPEED (The zombies series)
SPEED (The zombies series)

 

ダウト ~あるカトリック学校で~を見た。

米アカデミー賞で主要キャスト4人全員がノミネートされたとのこと。

1964年のアメリカのカトリック学校における、doubtをめぐる映画。

疑いは時として確信と同じく、人と人のbond(絆)を強めると神父はいう。

確証を持たない校長は、私だけがわかる、という 。

子の母は、何が起こっていようとも、子を思いやってくれる側の味方であるという。

若いシスターは神父を信じ、I wish i could be like you(あなたのようになれたら)と校長に言う。

事実は見る側に示されない。

母と校長の路上での会話と、庭におけるシスターと校長の会話の場面は、注視せざるを得ない。

 

SPEEDを読んだ。相変わらずだった。

高校生達は何かではち切れそうだった。

アギーになら抱かれても良いと思った。

 

 

時間がない。

 

千葉で緊急地震速報が流れたが、誤報だったようで、実際には揺れなかった。

明日帰省して2泊して帰る。

給料日が来た。色々使っていたつもりで、思ったより使っていなかった。

 

ずっとメモろうと思っていたこと。

理屈から、論拠を築いて、結論を導いたり判断をしてきた。

だからこそ、理屈無しに判断する能力が退化している。

よって、どの色が良いだとかどこに入るだとか、そういった判断全般において、自分のそれより女性のそれを尊重する。

 

期日前投票に行った。

投じる先がない。

単純にどこにつけば得をするのか、誰もが一定以上に生活をやりくりしている状況では、そういった明快な判断基準が出てこない。

ずっと先に進むための、目途がたたない。

生きていないに等しい。

手羽先

レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- スタンダード・エディション [DVD]
レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- スタンダード・エディション [DVD]

レヴォリューション No.3 (角川文庫)
レヴォリューション No.3 (角川文庫)

 

レッドクリフ Part II を見た。

尺が長いだけあって丁寧にお膳立ての部分まで描いてある。

人も物も景色もそれっぽさたっぷりで、中国の戦争物が好きなら間違いなく楽しめる。

ただ、日本人なら特別な感情を持っているであろう三国志の英雄達が

パート1では存分に活躍 していたのにくらべ、パート2では一部いなくてもいいじゃん的な感じになっている。

だから、比べてしまうとぱっとしない印象が残るのは、否めない。

 

レボリューションNO.3を読んだ。

ゾンビーズシリーズ。

学園祭に潜り込む作戦を練ったり、ストーカーをやっつけたり、かつあげ君へ復讐したりしている。

「怒りは不安や恐怖に対する特効薬となるため、それらに冒されやすい人間ほど、怒りを帯びやすい。」

というような引用が小説中にあったはずで、ざっと探し読みしたけど見つからなかった。超気になる。

フライ、ダディ、フライのほうだったかもしれない。

とにかく、読みやすくて、芯があっていいと思う。

 

 

相変わらず不安定な気がする。

不安定というのは俗に言うおろおろドキドキして抑うつで日常的な行動に影響を与えてしまうほど精神がぶれているというよりは

まるで大陸に対してのように、自分自身に対して動かない事への信頼感があったのに、それが無くなった感じというか。

絶対的な安定という前提が崩れてしまったというか。

くそ。レボリューションNO.3探し読みしてて時間が無くなった。

とりあえず、そういうときには積極的に自己の崩壊を狙うべき。

 

突発OFF板のオフ会に少し気が向いてきた。生まれて初めて。

昨日手羽先とビールの奴行こうと思ったけど、シャワー浴びてたから見送った。

なんか参加したいな。

オフに出るくらいだから、コミュニケーション拒否とかはないだろうし、おもろいひとと会えるかもしれない。

 

そんなところか。

うみねこ

  • Posted by: three_eight
  • 2009年8月19日 12:46

うみねこEP5読み終わった。

普通に面白いんじゃないかと思う。



昨日やったソンディテスト。よく読むと、接触衝動のところもすごい。


接触衝動 -*タイプ 
離れようとしても離れられない気持ちと、まったく離れたい気持ちが対立する執着不確定型。近親相姦的な密着した結合と、接触阻害が同時に存在しているので、板挟み的状況の下に、不幸で不確実な関係を持つことが多い。 


まさしくぴったり。執着が強ければ強いほど、それだけ関係を維持したい気持ちと壊したい気持ちが強くなる。

結果、その激しい拮抗に耐えられず、例外なく関係が崩壊する。

最近ではその崩壊を学んでか、関係をその前に自分自身で終わらせようとする傾向にある。

執着が弱ければ、互いの力が緩やかに拮抗して無関心に近い状態になる。

自分の中で、ある人と会いたいと思っているということは、関係を壊したいと思っているのと同義。



珍しく、微妙に不安定だ。

何も書いてない=安定しているということで問題ないが、こうしていろいろ書いている。

それに不安定でなければ、人に会おうとしたりしない。

つまり、人に会うことで安定を得ようとしている可能性がある。

しかし、自分にとって人と会うということは、上のとおり少し意味合いが異なる。

睡眠が足りていないかもしれない。

元に戻るのに1,2日かかるか。




ドック

  • Posted by: three_eight
  • 2009年8月18日 18:15
  • WEB | 雑記

さんがやってたちょっと小難しい心理分析。
わいわいやるのには不向きそう。
8枚の写真の中から最も好きな顔の写真と嫌いな顔の写真をそれぞれ2枚選ぶのを6回繰り返す。

http://www2.osk.3web.ne.jp/~hani/szondi/



診断結果

性衝動 **タイプ
性欲求のあらゆる傾向を含む、性全傾向型。人間の心の深層にある精神的半陰陽反応で、女性的な性欲と、男性的な性欲が同じに存在する。子どもにはよく見られるが、大人の場合は、両性愛傾向が見られる。


発作衝動 0-タイプ

非現実的な空想世界への逃避型。編理的な抑制がないので、これ以外の衝動を無意識に隠す。小さいことを気にし、物事にこだわる。不安にかられて現実を避ける。


自我衝動 0+タイプ

宇宙への無限な空想発展型。自我拡大、夢見がちで未来思考。極端な場合では色情狂、宗教妄想者もでるが、詩人、哲学者にも多い。思春期に一時的に見られることもある。


接触衝動 -*タイプ

離れようとしても離れられない気持ちと、まったく離れたい気持ちが対立する執着不確定型。近親相姦的な密着した結合と、接触阻害が同時に存在しているので、板挟み的状況の下に、不幸で不確実な関係を持つことが多い。



特に性衝動のところなど、正直驚いた。

ただ何らかのカテゴライズが出来そうな感じじゃなく、もっと複雑だと思っていて、性的にはノーマルだと思う。

 

 

面接について、不採用通知が来た。他の候補者との相対的比較により、とのこと。

どうしてもここが良いということではないけれど、この業界自体行きたいと思うところが少なくて

じゃあ他にどこにのぼってけば良いんだという脱力感。

 

ただ、正否にかかわらず、マイルストーンは後の行程に大きな意味を持つ。

自身を信じている人は、ほぼ間違いなく、後になって失敗をも愛せるだろう。

 

 

人間ドックにいってきた。

とても優しい感じの女性の看護師さんがいた。ああいう人がお嫁さんになってくれれば。

血を5本もとられて、初めてバリウムを飲んで、体脂肪率は21.3%だった。夕飯はそばのみ。

帰りに日比谷公園を散策してきた。

 

 

論文準備がきつい。

PMの時のように広く薄くやると落ちるので、3パターンほどの題材を仮定して

対象業界・企業などは同じ設定で書き分けて準備し、肉付けの為のネタをストックする形にしたい。

どの3つにするかも決めないといけないし、もう少し様々なサンプル論文の読み込みもしないといけない。

 

煩う

少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]
少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]

 フライ,ダディ,フライ (角川文庫)
フライ,ダディ,フライ (角川文庫)

 

少年メリケンサックを見た。

宮崎あおい演じる不出来なレコード会社の契約社員が、パンクバンドの映像を見つけ出し、社長からは絶賛。

社をあげての売り出しが決まるも映像は25年前のものでしたというストーリー。

監督は宮藤官九郎宮藤官九郎ということでコミカルな感じ。

作り上げられたキャラクターなんかは、自分は大分好きで、バンドの面々も宮崎あおいも良かった。

面白い、と感じるつぼが違うと一気に退屈になるかもしれない。

宮崎あおいはメイクやら何やらで一気に不自然な容貌?というか雰囲気になって魅力半減なんだけども、本作ではとてもよかった。

加えて、汚れ役をこなして、低い声で罵倒している様はとても好ましかった。

是非この感じでいってもらいたい。

 

ダディ、フライ、ダディを読んだ。GOを読んだので、他の3部作も買ってみた。

シリーズものとしてはこれは2作目とのこと。

不良ボクシング高校生に娘を殴られたさえないオヤジが、落ちこぼれだけども活き活きとした高校生達に鍛えてもらい

自分だけの力で敵と対峙することで、胸を張って娘を我が家に迎え入れようという話。

おっさんと高校生の友情がとても美しい。

細かいところはおいておいて、ストーリーにも勢いがあって、場合によっては元気をもらえると思う。

日本に近いけれども、日本にはないような種類の性質を帯びている感じがする。

 

 

 

12日の面接の結果はまだ来ない。

正直これで駄目になったら、見通しがざっくりと途切れる。

下積みに戻る。

秋のITストラテジストを受けると共に、半年以内での英検1級1次試験合格を目指すことになるだろう。

まぁそれはいいが、問題はそういったかろうじてイベントと言えるようなものは他に皆無だということだ。

虚無であって虚空であって、太虚。

広漠で、何をも内包していない。

全く、生きている意味が感じられない。

そういった部分はきちんと過ぎているから、そう鬱状態などには陥らないが、それさえ良い材料にはならない。

 

わかりやすいものが静止するまえに、何かわかりにくいものが静止しそうなほど、その何かは勢いを落としている。

 

 

 

熱海に旅行に行ってきた。

元バイトの15名と一緒と言うことで,ちょっとした修学旅行、団体旅行だった。

飯などは一緒には無理なので、適宜散開して行動。

三つ年下の少し精神的にもろいベイビーフェイスな後輩が良く懐いてくれているので、そういった際は良く一緒に行動した。

ちなみに、埒外の執着等は一切無いので、そういうのはOK。

初日は初島へ行き、夜は宴会をして、次の日は遊歩道などを散歩して土産物を買った。

そんな感じ。

 

根がおっさんだからか、ただ自然のそばを歩いて夏は汗をかくという行動がとても心地良い。

ビタミンB誘導体のおかげがすこぶる調子も良かった。

列を作って歩くときは、最後尾が一番落ち着く。みんなが問題ないのを見ているのが気分が良い。

カメラ小僧さん達が多く、デジタル一眼は3台もあったので、おこぼれを期待している。

今はまだ無い家族とか、恋人と、ゆっくり廻りたいと思う場所や場面も多くあったが、概ね楽しめた。

 

これにからんでちょっとした悩みがある。

昭和的香りの漂うほっそりとした女の子がメンバーにいて、今年は会うのが2回目だった。

恋煩いなどとは違う人間的な好意というような感情を当時から感じており、自分は相手にとても懐いていた。

理性的にも感情的にも他人に対して「良く」振る舞う子で

他人に良く振る舞うのは、理性的に考えて行いなんらかの裏があるケースか、性格的な部分から自然に行うケースのどちらかだと思っていた自分は

それが同時に存在していることが良く理解出来ず、興味深かったことも大きな理由だった。

後に、他人から嫌われたくない良く思われたいと思う気持ちが大きいのだと本人から聞きだし、当時の疑問は氷解した。

それに伴い、年齢の推移などの理由から、若い時は強権だった女とガキだった男の立場という奴が逆転し

たまに会うときはからかったりいじめたりするのがお決まりとなっていた。

そんな感じではあったが、何らかの親近感?信頼感?を感じてくれているようで、「必ず彼がいるうちに、次の彼に奪われるように移る」だとか

「男の人から誘われると断れない」だとか、おそらく、そう公言していないようなことも話してくれていた。

いじめても寄ってくるし、次の日先輩とスノボのウェアを買いに行くとかいうときは徹夜でカラオケはまずいから帰れというとすねたり

今回の旅行で宴会が開いて飲み過ぎだから早く寝ろと部屋へ追い立てた際には、(あんたなんかとじゃなくて)~先輩と一緒の布団にはいって寝るからとか、訳のわからんあてこすりを言われたり

多分にふざけた要素が入ってはいるだろうが、懐かれてはいるようだ。

一度も二人だけであったことはないし、会うのも年に2回程度だったし、メールのやり取りなどもない。

ただ、これだけ攻略しやすそうな女の子は他にいるのかと思うほどなので、おそらく誘っても100%断らないだろうが。

 

自身の整理の為もあって長々かいたが、もっと大事なことを先に書くと、恋愛感情は持っていない。

というか、気がつけば異性に対する真っ当な恋愛感情などというのは、自身が予言したとおり、ここ4年、5年無い。

だったら、全く執着無く、今まで通りこれからも過ごして、縁が切れたらそれでという感じで良いのではないかという話になるが

それですまないのは、お酒が好きで一緒に話をするのが楽しく相手が幸せだと自分が幸せだという人間と、もう少し距離の近い友人になりたいと自分が考えているらしいからだ。

配偶者とか、伴侶とかは、相応しい男と一緒になって幸せにやってもらいたいと心から思っている。

それを目指すつもりもないし、自分がそうなるのは何か筋が違うというか、明らかに間違っていると感じる。

ただ、たまにあって酒でも飲みたい。

二人で話すときと、みんなの中で話すときと互いが振る話題の性質が全く違っていて

それはそれでおもしろいが、もう少し多く時間を過ごしたい。

しかし当時から接点も濃密でなかったためか、自然とそうなっていない。互いの性別も異なる。

 

こういった他人への執着を感じることは自分にとって珍しいことで

異性に対しての典型的な執着以外で、かつ自然とそうなっていないのに執着を持つ事はますます珍しい。

 

なので、旅行が終わって解散する際、変な誤解は起きないと思うけど、今後飲みに誘っても良いかと聞いてみた。

当然怪訝な顔で「良いし、別にそんなこと聞かないでもいつでも誘ってくれれば良かったのに」と言われたが

自分としてはそれは必要な行動で、かつ文章だけでは変な誤解がでてくるかもしれず、それはいやだった。

気がない女に気があるのかと思われる最大級の侮辱だと感じて少しでも信用しようと思ったことを公開するが

単なる女ではなく人、そして友人として見なしている人間に侮辱を受けるのも怖かった。

回答は上の通りだったが、互いの家も電車で1時間ちょっとはかかるし、中間点の新宿からの電車は込むなど難色を示していたので、誘う気が萎えた。

転職がもし決まったら送別会しないとね、と言われて、少し起き上がったが、それでもめんどくさくなってしまった。

何かに挑むような気持ちはさらさら無いからだ。

そして、今もって、正しいことをしたのか判断に悩んでいる。

何かに判断が狂わされている気がするからだ。

恋だの、そういうような単純なものだったら、きちんと検知できているはずだ。

むしろ、そんな話が億万が一にでも相手から出たら、考え直すように説得する。

 

多分、転職が決まらなかったら何も誘わないし、決まっても誘うかわからない。

とりあえず、もともと複雑な自分の心中に、これまた複雑な気持ちがあったので、書いた。

当人は二つ年下の職場の後輩君と良い感じだそうだ。

結婚には向いている事を伝えて、年上を勧めて当人も同意していたが、年下と付き合ったことはないので期待しているそうだ。

そんな中、元バイトのメンバの二つ上の先輩が、この子に淡い恋心を抱いているのが不憫でならない。

大学生でもあるまいし告白するとかしないとかいってるようじゃ駄目だ。

スムーズに流れに入っていくか、既成事実を作ってしまうのが、多少進歩した大人の展開だと思う。

騙されてるよといってやりたい。

後、当人には、機会があったら、ちやほやされるのが嬉しいのはわかるが純な男をからかうなと説教をしてやるつもりだ。

 

超長くなったが、書きながら、色々整理できたと思う。

 

 

明日は人間ドックにいってくる。

朝から絶飲食だ。

案外とめんどくさそうだ。

  • Posted by: three_eight
  • 2009年8月13日 01:45
  • | 雑記

葬送〈第1部(下)〉 (新潮文庫)
葬送〈第1部(下)〉 (新潮文庫)

GO (角川文庫)
GO (角川文庫)

 

葬送1部(下)を読んだ。

その多くをドラクロワの創作 に関わる苦悩や、ショパンの人間関係における悩みに割いていて、上よりも大分読みやすい。

間違いなく大作と呼ばれるような作品でいて、特に後半のドラクロワが作品を作り上げ、恐れにおののきながら完成した作品と改めて対峙する際の描写などは

恐れ入った。多分。

上よりも読みやすかった。

 

GOを読んだ。

前も読んだことあった。

前よりも面白かった。

なんか妙な名前の登場人物がゾンビーズシリーズにでてくるということで、まず一冊読んだのだけど、一気に消費してしまった。

こういう読書も、読書の楽しみの一つで、貴重だ。

本当にあってみたいと思わせる人間が出てくる。

芯がドスンと中にたっている。

 

 

 

今日は一次面接をやってきた。

あれで落ちるようであればどうやっても落ちるだろう。

最難関だと思っていた書類が通ったので、後は楽勝だと信じたい。

現実的な問題として、これで落ちたら当面転職活動に進展がなくなるだろうと思う。

 

ネクタイが黴びていた。

願掛けに良く応えてくれた亀のネクタイがどこかへ消えていた。

CANONのMP500のインクカートリッジ認識トラブル問題で、色々と印刷できずに汗だくになった。

こうした諸々の問題から、本当は1時間くらい余裕をもって家を出るつもりが

20分でドトールを出る羽目になった。

大事なことよりも、気になるものがあるとそっちを気にするという、これは性格だ。

 

実家で地震があった。

夜勤中だったのですぐ電話をかけたが繋がらなかった。

地震の関係で仕事もにわかに忙しくなった。

東海大地震であってくれると良い。

それか、貯め込んだエネルギーが減ってくれると良い。

 

久しぶりに香水を衝動買いしてしまった。

ニコルミラーのNICOLE MILLER FOR MEN EAU DE TOILETTE SPRAY

ジェフリービーンのEAU DE GREY FLANNEL EAU DE TOILETTE SPRAY

これは以前ほしくなって、並行輸入してるショップでしかかえなくて、それでも買えなくて

オーデグレイフランネルなんかは買えたから買おうかと思ったけど高いしやめた。

気軽に買えて、意外と安かったので買ってしまった。

そして届いて、大満足だった。

これは健全な消費活動であって、自分にとってはいささか不能気味な分野であったので、良い。

 

今日は友人と飲む予定だったけれど、夏風邪をひいたらしい。

予約をする前だったので良かった。

良くなってほしい。

 

今日は久しぶりに2時を過ぎて起きている。

夜更かしをしてしまった。

しかし、予定通り10時には起きたい。

 

Advice

 

Folks, I'm telling you,
Birthing is hard
And Dying is mean
So get yourself
Some loving in between.

- Langston Hughes

 

暑い

  • Posted by: three_eight
  • 2009年8月 7日 11:19
  • 映画 | 雑記

ダイアナの選択 [DVD]
ダイアナの選択 [DVD]

ファーゴ [DVD]
ファーゴ [DVD]

 チェンジリング [DVD]
チェンジリング [DVD]

 

チェンジリングを見た。

アンジェリーナ・ジョリーが出ている。

実話のようで、まだ人権に対する意識がそれほど浮かび上がっていなかった時代の話。

いくつかの事実と不幸が絡み合って、物語になっている。

母としての自分をキャラクターに重ね合わせるが出来たのか、そもそも狂気を孕んだ自身の人生が少なからず影響を及ぼしたのか

正当な演技で母を演じるアンジーはに対しては、単なる首肯だけでその演技を評価できない。

不可解さやすごみを薄く帯びている。

 

 

ダイアナの選択を見た。

一部には、ユージュアル・サスペクツを例に挙げて、その展開を評している批評だとかがある。

自分はネタバレをみてから本編を見てしまったので、ある意味楽しんで見られた。

公式ウェブサイトもネタバレしてるからみないほうがいいらしい。

個々の場面について、見終わった後も、様々な解釈を試みることが出来るタイプの映画のようだ。

とりあえず、銃が出てきて、それを突きつけられることを想像すると、怖い。

 

 

ファーゴを見た。

ノーカントリーのコーエン兄弟。

バーバー、ノーカントリーと来て、これを見て、監督の個性が自分のなかでおぼろげながら形を成してきた。

微妙なコメディ調が入っているが明らかにコメディではない本作は、何か典型的な部分から始まって、その後の展開も演出も奇妙なズレを帯びている。

そしていつの間にか異常と呼ばれるに相応しい状況に陥っている。

その異常さをはかる物差しとして、幾人かの登場人物達がいる。

映画という一つの作品のなかで映画そのものの本筋をはかるためには、その役割を果たす登場人物は映画と調和しつつも、それとは違った軸に沿っていて、ぶれないでいないといけない。

女署長は、希有であって、何かヒーロー然としたものを感じさせる登場人物だった。そんな感じじゃないのに。

 

 

 

今日は髪を切ってきた。

美容院のアシスタントさんが、とてもかわいくて、でも今まで何も接点がなかったんだけ

今日は髪をすすいでもらったりしたのでとてもよかった。

といっても、世間一般に言うかわいいとか美人とかではなく、モンチッチみたいな感じの人。

スーパーのレジの子の方がずっとかわいいけど、アシスタントさんの方が好きだ。

相手も自分に好感を持っている時って、自分でわかるときがあると思うけど、どうだろう。

少なくともその振りはしているというか。

 

そんな感じで、他者に少しでも興味が出てきたのはいい傾向だ。

ミソジニスト(この前覚えた日本語)の傾向が自分にはあるので、異性愛の対象ということをさっぴいても、女性に興味を持つことが出来るのはそんなにないので、良いことだ。

 

 

今日は昼を食って、昼寝して、ルーチンをこなした後、面接の想定質問に対しての回答をつくる。

12日に面接してくる。

やはり自分程度の実務経験と経歴・学歴では待遇が業界トップクラスの一流どころは厳しい。

もう一段、業界20位前後の踏み台を噛まさないといけない。

といいつつも、それが本当にしたい事かどうかははっきりしないし、どこに行って何をやりたいのかというのもない。

だからわかりやすい階段を上ってみるかという気持ち。

海外に環境を移せる仕事があったらいいが、環境を移ることについてのあこがれが、自分の中に大きいだけだとおもう。

 

心に自由を与える50の質問 - Free Your Mind!

 

If happiness was the national currency, what kind of work would make you rich?
もしも『幸せ』っていう通貨があるとしたら、どんな仕事があなたをリッチにすると思う?

 

 

 

 

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