三連休は実家に戻っていて、その後伊勢に行ってきた。
悪天候と混雑でほとんどお伊勢参りくらいしか、まともに行ってきたといえるものがないけれど
妖怪のすんでいそうな森林と、本物の結界をみれたので、良かった。
刺身は歯ごたえがよかったし、伊勢うどんはうまかった。
今回はいつもと違い、夜勤明けでそのまま帰るというかたちではなかった。
疲れを溜め無くてすむと思ったんだけど、金曜にミニバスのOB会に参加して1時間未満ほどミニゲームをしたら、次の日から筋肉痛がでた。
土曜日はそうでもなかったけれど、日曜日に悪化。運動不足のようだ。
加えて実家ではなぜか不眠気味できつかった。
後はやっぱり外出すると、体の不調の影響がにじみ出てくる気がする。
普段出ていない疲れが実家に戻ったから出たのかもしれないけれど、何となく以前から出ているCFS?の症状な気がする。
少し外に出ただけで明らかに疲労困憊することはなくなったし、頻繁に37.5度を超えることはなくなったけど
体温は37度前後をキープ中。なんだろうね。
ミニバスはOB達もますます増えているようで、高校生は元気だった。
一人元気なのが居て、ガンガンあたりに来るから、こちらもスクリーンアウトを頑張ったら
別の子はそうでもなくて吹っ飛ばしてしまった。超謝った。
ミニバスの中の人間関係に流れている、あの騒がしい独特の空気が好きだ。
昔はこうやって良いものだと受け入れる余裕?は自分にはなかった気がする。
書いておくことが多いので言葉を選ぶ必要も余裕もないけれど、そんなところ。
三連休後に、3本映画を見た。
めがねはかもめ食堂と同じ監督さんで、スタッフなども大分似通っているとのこと。
小林聡子と、もたいまさこがまた出ている。
鹿児島で撮影されたらしく、のんびりとした宿とその周りの人々を描いた映画。
もたいまさこの魅力を余すところ無く描いていて良い。
彼女の態は良い。姿勢、動き方、バランス、表情。
ありそうな品の良さと愛想に、なさそうな不敵さやとぼけ具合が渾然一体となってシュールすぎる。
それだけではなく、もう一枚上に何かある。マニアックだけど。
アイアンマンはプロットをごちゃごちゃさせてたら相当退屈だった気がするが、余計なものが省かれていてそれなりに良かった。
どんな場面に時間を使っていたのか全然思い出せない。
3部作?だか、もっと連作になるようで、序章だからか、ヒロイックな部分の描写も控えめだったのか、そう多くはなかった。
自分は車名をカローラくらいしかいえないけど、メカは人気ありそうだ。
ディスタービアは素材を生かし切れて無い感がすごい。
中途半端感もすごい。
ミステリでもなく、スリラーでもなく、色恋も、シリアスもドラマも半端。
その全体的な説得力のなさから、落ちに不自然ささえ感じる。
でも、シャイア・ラブーフ は日本人受けしそうな感じで自分も好きだし、デヴィッド・モース はますますさえてる。
背景として出てくる部屋のセットだとかもなんか見てて飽きない。
のぞきも、電子足錠も新鮮だし、何故か妙に退屈しない。
ということで、何かある気がする。めずらしい感覚。
木曜日は送別会だった。
何人か職場から出て行く。
女の子がいなくなるのが痛い。代わりは来ず。
この世の偏りを考えれば、居るところには独り身の女の子があふれかえっているはず。
個人的に興味を持てる女の子はそう簡単にあらわれなさそうだけど、ガンガンと練習していきたい。
女の子によろこんでもらうのは男の仕事の一つなので、褒めたり、気を使ったりと、そういう能力が欲しい。
興味が無くても、「あなたにすごく興味があってとても好意を持っています」と
全く直接的でなしに、かつはっきりと表明するのは礼儀のようなものだと思う。
とりあえず、みんな自分の終電は気にしているようで、2次会が終わるとさーっと居なくなった。
颯爽と5分前に先に金渡して帰れば良かった。
しかたがないので、自分を敬愛してくれている職場の後輩の実家のマンションに泊めてもらった。
驚いたのが、着いて、ドアを開けたら家族の皆さんが居間っぽいところで寝てた。
何故かお姉さんは自分の部屋があるのに、床に寝床をつくって寝ている。
聞けば寂しがり屋とのこと。
後輩の部屋を通るにはそこを突破するしかなかったので、またいで先に進ませてもらった。
自分はあんま遠慮しない方だけど、想像の斜め上だった。
泊めてもらって大変助かったので、お母様にはまた機会があればお礼を言っておきたい。