どれも面白いということで。
森見登美彦の四畳半神話大系は、太陽の塔よりよかった。しかし、夜は短し歩けよ乙女が一番良い。
とりあえず、巻末の解説が、適切な評価をしている。
今は夏への扉を読んでる。良い本。
坂の上の雲はNHKのもの見る。テレビがないから(PCチューナーはある)、テレビ自体1年に5時間もみないのに、ドラマを見るのは何年ぶりか。
一話目を見逃したことを、twitterでつぶやいたら見ず知らずの方が録画したDVDをくれた。
そのDVDを見たのが次の週の日曜日で、実は二話目をやっていた時間だった、とはとてもDVDを都合してくれた方には言えない。
何とかして見る。
久しぶりに傷ついた。
一旦、好ましいものとして"自分"の一部になったものを、悪いものとして排出するのは、人間である以上つらい。
好ましいと思っていた人間が実は好ましくなく、悪いものだと判明しだしたとき
その人に関わる全てが矛盾として、自分の中で存在感を持ち始める。
傷つくと、自分はたった一人でしかいないことが、目立ちはじめる。
人と関わってコミュニケーションすることは出来る。年末には同窓会もある。
でも、誰もいない。
仕事はそれなり。
追われるのは嫌だから、もしそういう展開になってきたら辞めて無職になる。
どうでも良いかなって気分。
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