- 2009年4月11日 20:43
- 雑記
友人が今日、結婚式を挙げられたので
その後の二次会にお呼ばれしてきた。
ピンで参加したのは、若い人の中では自分くらいだったようで、少し緊張したけれど
逆にそんな自分に声をかけてもらって、とても嬉しかった。
友人である新婦はピンク色のドレスに身を包んでいて、今まで見た中で一番きれいな女性だった。感激した。
物心ついてから、新婦さん見たことなかったからね。
間違いなく、世界で一番きれいだった。
感激した後に色々思ったのは、結婚とか、夫婦とか、子供とか、世間に溢れてるけど
すごいことなんだな、と。
自分と繋がりのある人がそういう体験をして、共感させてもらって、初めてそれを実感した。
自分と繋がりのある人に新しい家族が出来て、子供が出来たりする。
想像するだけで、こみ上げてくる何かがある。
考えを巡らせてみると、ちょっと叫びそうになるくらいすごいことだと思う。
それで、歓談の最中、隣に座って他の友達も一緒に入ってもらって、写真とかとってもらってね。
別に血とか繋がってないのに、感慨無量とでもいうような気持ちになった。
その人が喜んでいると自分も嬉しいという、心の底から幸せを祈りたい気持ち。
新婦さんは母性が強いような気がするから、良いお嫁さんになるんじゃないかと思う。
まぁでも、今日はとてつもなく凹んだ日でもありました。
この書きようから明らかなように、心に隙が出来ていたし、夜勤明けでほとんど寝ずに出てお酒を飲んで
糞どうでも良い社会の中だと出来るきちんとした振る舞いが、出来なかった。
誰かに言われたとか、具体的に迷惑かけたとかじゃなくて、自分基準だけど。
とはいえ、これを書いて色々思い出したら、幸せの再お裾分けで気分は晴れたし
疲れてるしお酒入ってるし、もう忘れてきた。
来月別の友人が新婦さんになるので、その際は誰にも迷惑をかけないように振る舞いたい。
縁とか、人と人との繋がりは不思議なものだと思う。
会う頻度、会った回数、付き合いの長さ、色々繋がりをはかる要素はあるけれど
それだけじゃない気がする。
重要じゃなくても、激しくなくても、密でなくとも、良い繋がりだなと後から思えるものがあったりする。
迷惑かけなくてもすむから、ひとりは気楽だけど。