チェンジリングを見た。
アンジェリーナ・ジョリーが出ている。
実話のようで、まだ人権に対する意識がそれほど浮かび上がっていなかった時代の話。
いくつかの事実と不幸が絡み合って、物語になっている。
母としての自分をキャラクターに重ね合わせるが出来たのか、そもそも狂気を孕んだ自身の人生が少なからず影響を及ぼしたのか
正当な演技で母を演じるアンジーはに対しては、単なる首肯だけでその演技を評価できない。
不可解さやすごみを薄く帯びている。
ダイアナの選択を見た。
一部には、ユージュアル・サスペクツを例に挙げて、その展開を評している批評だとかがある。
自分はネタバレをみてから本編を見てしまったので、ある意味楽しんで見られた。
公式ウェブサイトもネタバレしてるからみないほうがいいらしい。
個々の場面について、見終わった後も、様々な解釈を試みることが出来るタイプの映画のようだ。
とりあえず、銃が出てきて、それを突きつけられることを想像すると、怖い。
ファーゴを見た。
ノーカントリーのコーエン兄弟。
バーバー、ノーカントリーと来て、これを見て、監督の個性が自分のなかでおぼろげながら形を成してきた。
微妙なコメディ調が入っているが明らかにコメディではない本作は、何か典型的な部分から始まって、その後の展開も演出も奇妙なズレを帯びている。
そしていつの間にか異常と呼ばれるに相応しい状況に陥っている。
その異常さをはかる物差しとして、幾人かの登場人物達がいる。
映画という一つの作品のなかで映画そのものの本筋をはかるためには、その役割を果たす登場人物は映画と調和しつつも、それとは違った軸に沿っていて、ぶれないでいないといけない。
女署長は、希有であって、何かヒーロー然としたものを感じさせる登場人物だった。そんな感じじゃないのに。
今日は髪を切ってきた。
美容院のアシスタントさんが、とてもかわいくて、でも今まで何も接点がなかったんだけ
今日は髪をすすいでもらったりしたのでとてもよかった。
といっても、世間一般に言うかわいいとか美人とかではなく、モンチッチみたいな感じの人。
スーパーのレジの子の方がずっとかわいいけど、アシスタントさんの方が好きだ。
相手も自分に好感を持っている時って、自分でわかるときがあると思うけど、どうだろう。
少なくともその振りはしているというか。
そんな感じで、他者に少しでも興味が出てきたのはいい傾向だ。
ミソジニスト(この前覚えた日本語)の傾向が自分にはあるので、異性愛の対象ということをさっぴいても、女性に興味を持つことが出来るのはそんなにないので、良いことだ。
今日は昼を食って、昼寝して、ルーチンをこなした後、面接の想定質問に対しての回答をつくる。
12日に面接してくる。
やはり自分程度の実務経験と経歴・学歴では待遇が業界トップクラスの一流どころは厳しい。
もう一段、業界20位前後の踏み台を噛まさないといけない。
といいつつも、それが本当にしたい事かどうかははっきりしないし、どこに行って何をやりたいのかというのもない。
だからわかりやすい階段を上ってみるかという気持ち。
海外に環境を移せる仕事があったらいいが、環境を移ることについてのあこがれが、自分の中に大きいだけだとおもう。
心に自由を与える50の質問 - Free Your Mind!
If happiness was the national currency, what kind of work would make you rich?
もしも『幸せ』っていう通貨があるとしたら、どんな仕事があなたをリッチにすると思う?