Home > 旅行 > | 映画 > | > | 雑記 > 変革

変革

GOEMON [Blu-ray]
GOEMON [Blu-ray]

ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]
ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]

ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
ヴィヨンの妻 (新潮文庫)

終末のフール (集英社文庫)
終末のフール (集英社文庫)

坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)
坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)

 

10月ももう終わりそうで、休みも2週間を切った。

色々あったのでご無沙汰だったので、超駆け足で適当に書いても書くことがいっぱいある。

 

GOEMONを見た。

紀里谷和明ワールド?キャシャーンみたいな色使いと絵柄が特徴。

江戸時代なのに大爆発、そして30メートルは飛んでそうな大跳躍。

そんな感じ。彼の映像が好きな人にはお勧め。

ただ、面白くはなかったから、監督とか脚本には関わらないほうがいいかな。

 

ザ・バンク 堕ちた巨像をみた。

途上国向けのメガバンクである国際商業信用銀行(BCCI)の91年の破綻が着想の元になっているらしい。

あくどいプライベートバンクの話で、「債権を支配するものは全てを支配する」という銀行的な野望から、紛争や武器売買に関わっている。

暗殺、暗躍。クライヴ・オーウェンは渋く、ナオミ・ワッツは若返って欲しいほど可愛い。

あまり小難しい話は出てこず、アクション・サスペンス的な部分がメイン。

 

坂の上の雲(6)を読んだ。

黒溝台会戦や、血の日曜日(1905)につながる諜報、奉天会戦への繋がりを書いている。

正直、あまり印象的な部分はなかったが、読み進めるのに苦はなくおもしろい。

小便をたれたのにも気付かず話し続ける男というのも会ってみたい。

軍の人物が当然のように海外の言葉を使う。日本の外で必要とされてみたい。

 

ヴィヨンの妻を読んだ。

太宰治は、毎度読むと、面白い!と思う。と再認識した。いつも忘れる。

後期の作品集らしく、ダメ男と、死の影がひっきりなしに作品に出てくる。

しかし太宰の創作力をとりあげて、私小説の形をとっていても、事実をそのまま書いた部分は全くないだろうというのが巻末の解説者の談。

次は、まだ読んだことのない、斜陽を読む。

 

終末のフールを読んだ。伊坂幸太郎の作品。

8年後に小惑星が落ちてきて、世界が滅びますと宣言された、5年後の世界。

いくつもの短編で、それぞれの登場人物が微妙に重なり合っている。お得意のスタイルか。

つまらなくはないが、これはお仕事だね。仕事としての小説。

 

 

 

9,10,11,12と掛川大祭りに参加してきた。4年に1度の大祭り。

そして、自分は青年として出たが、出るのは小学生ぶり。

町内に同級生はいなく、一個上が一人、一つ下は弟のみで、二つ下も一人。

そんな感じなので、中高と、出る気分にはならなかった。

今回も、成り行き?というか、全く出るつもりが無く帰省した。

色々とお膳立てが整って、ある瞬間に、「あ、これは出ないといけない流れに乗った」と感じ、覚悟を決めて出たという感じ。

 

上下社会で、地域のコミュニティなので、閉鎖的な要素はたっぷり整っている。

ただ、条件に合っていれば、人を積極的に欲するのも閉鎖的な集まりの性質なので、出ることは歓迎された。

もう、なめられちゃいけないからね、26になって初めて出るとしても。

命がけで雑用やって、誰よりも仕事をして、誰よりも気を配って、誰よりも声を出して、従順かつ頼もしく六つ年下の子に仕事を教わる。

文句があるなら、殺せ。という意気込みでやる。

そうすれば、失敗しようが成功しようが、生半可な人間には、俺に文句は言えない。

という意気込みでいった。

一人、外交長なら、俺のことを後輩・年下として許容してくれる器かなと思った。

ただ視線が合うだけでたじろぐような年上は、きっと俺を子分に持つ器じゃない。

 

で、結局、楽しんだ。

足が1週間たっても痛かった。疲労骨折しなくてよかった。

四日間、休憩はあってもそれは準備・片付けと同義だし

寝る時間しか自分だけの時間が無くて、夜中の3時半にチャーシュー麺食って、次の日6時半起きとかだった。

 

実家に戻る気持ちもあるし、やっぱりそう言われるし、若い衆が一人入ることで町が強くなる。みたいな考え方も、ある。

仕事無いけどね。

とりあえず、そういう感じなので、閉鎖的な中での関係は濃く強く長くなる傾向にある。

 

 

 

18日はITストラテジストの試験だった。

午前2はいつもの高度より難しい。結果、72%しかとれなかった。

午後1も難しい。今までここで躓いたことはないけど、場合によっては落ちるかも。

午後2。個別システム化計画はノーマークだった。うん。

最初に展開とかをまとめなかったからか、そして焦りもあって、中盤ぐだぐだ。

あまり問題に指定が無く、自由に書ける感じだったので、適合するネタがあった人は書きやすかっただろうなぁ。

後、本当に、文字を一杯手で書くというのが鬼門。その能力がなさ過ぎる。

2400字は書いたけど、読み手のことを考えた文字で書けるわけがない。

PMの時より手応え悪いな。

でも、完全に怠けて年下の少年に夢中になっていたPMの時よりよっぽど論文の勉強はしたんだけどな。

それと、何か命がけで受けるみたいな、落ちたら死ぬみたいな気迫が明らかに無くなっている。ロストした。

満足という毒か。30まであと4年で受験回数で言うと7回、余裕という毒か。

PMはリベンジということになるので、より論文に注力できるはず。気を抜かずに、でも要領よくいきたい。

 

 

11月からの配属先に選択肢がもう一個増えたらしい。

同じ部署の隣り合った別のグループ。そっちにいってほしいのか、そっちに行っても良いよと言うことなのか。

とりあえず21日に話を聞いてくる。もう身内だし、交通費出るのかな・・・。

 

 

 

金曜日にスンガリーでロシア料理を食べた。

夫婦別姓が出来たら結婚しても良いと友達が言うので、なら俺が養ってやるといってるんだから、結婚してくれと思った。

そして、kyouden君と筑波山に登ることにした。

千葉は一番高いところでも400mくらいしかないらしい。神奈川、東京、埼玉の山に登ろうとすると2時間くらいかかる。

でも筑波なら、つくばエクスプレスの恩恵か、1時間でいける。温泉もあるし。

靴を買わないといけない。

リュックは注文した。

 

注文したと言えば、洗濯機が壊れた。

中身が?まわらなくなった。壊れたら厄介だと思っていたところに壊れた7年プレーヤー。

とりあえず注文して、リサイクルもお願いした。リサイクルお願いするのには設置サービスも申し込まないといけなくて

小さい2万の洗濯機にしたけど、全部で2万8000円くらいかな。痛い。

 

試験の日は後輩と蘇我でのんで、明日は別の後輩と上野で飲む。

蘇我の店員さんが愛嬌がすごくあって、可愛かった。

日本酒飲むとき、いつも失敗しちゃうんですよ、とかいってた。

見過ぎたら、何かついてますか!?(笑)とか言われてしまって、オヤジでごめんなさいという感じだった。

一日たっても頭の中に残るなんて滅多になく、でもエレン・ペイジみたいに100%声をかけるほどではなかったようなので、何もしなかった。

でも微妙に後悔。

 

11/2は初出勤だけど、行徳関連のmixiのオフ会に出てみることにした。

いきなり最初から、それも部署に顔を出すのは1時間程度なのに、歓迎会はないだろうし、会っても断るしかないな。

 

Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://zawameki.org/mt/mt-tb.cgi/77
Listed below are links to weblogs that reference
変革 from ざわめきの中

Home > 旅行 > | 映画 > | > | 雑記 > 変革

Photos
Tag Cloud
Calendar
2009 10 »
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Archives
Search
Feeds

Return to page top