- 2009年9月23日 21:39
17日にサマーウォーズを見た。
面接の後に暇だったので一人で初のお台場にいって、クアアイナのアボガドバーガー食べて、初のショコリキサーを飲んで、見てきた。
自分は熱い展開が大好きで、その熱さに加熱されて一緒にぼうっと燃える時には、何か自分自身について大きな安心に包まれる。
なんだかんだいって、自分は自分自身のことが好きなようなので、それに関わるものだと思っている。
そういう熱血的な状態にいると、誤解ではなくそういった本来の自分を認めてくれたり
好きになってくれたりする人がいるはずだということに、確信に近いようなものを感じる。
そこには安心の好循環のようなものがあって、一つのピースがはまったことで、何もかもが上手くいく。
自分自身が好きで、そんな自分を好きになってくれる人がいて、自分自身を好きであるが故にその相手の幸せを確信するという好循環。
それたが、映画は面白かった。
主人公はなんだかんだでそれほど活躍せず、heroicな感じでは決してなかった。
ヒロインには多少いらっと来たが、まぁいい。
絵のタッチがギャグ的な風味付けを狙って、砕けるときがある。
カズマがとても良い。
なんといっても、賑やかな家族の団らんは、それが見られるというだけで、好印象。
家庭の事情なんかの個々の事情を排した上で、人生における一族という要素そのものを見据えるのは、有意義。
転職の面接については、内定が出た。
ただまだ条件が未提示。手放しで喜べるものではない。
同じ待遇であれば、確実にステップアップにはなる。
今の環境では自分に投資として費やせる時間が多いけれど、キャリアという面ではえるものがない。
転職すれば当然、職歴が増える。あと1回が限度だろう。
良い会社のようではある。
ボーナスが結構重大問題で、もらってから移りたいけど、いくのであれば11月1日入社を要求されるだろう。
日光に旅行にいってきた。
初日は二荒山神社、東照宮、輪王寺を見た。
坊さんの商魂たくましかったが、色々と話も聞けた。
その後は時間があれば華厳の滝を初日に見る予定だったが、バスがいろは坂の渋滞に巻き込まれ、30分の道のりが1時間半かかったので、宿に直行した。
いろは坂ってここのことだったんだ―と思いながら、カーブのところの看板の番号を数えていた。
宿は大部屋だったら2500円、ツインの部屋にしたので今回は4200円だった。
インド人スタッフは半端ない。
フロントの人の思惑とは違う部屋に案内され、結局宿の人の予定とは違う部屋に泊まることに。
夕飯はカレーバイキング。豆カレーがうまかった。
部屋はベッドしかないし、疲れていたので早めに寝たがなんだかぐっすりとはいけなかった。
中禅寺湖の周辺を何度か散策したが、夜も朝も寒かった。
元旅館だったところを買い上げたのか、露天風呂などはしっかりしていて、良い風呂だった。
二日目は朝飯にニジマスを食べてそのまま華厳の滝へ。高いし、でかいし、申し分ない。
その後昼飯を食って、竜頭の滝にバスで向かい、日光てくてく歩道をガンガン突き進み戦場ヶ原を突っ切る。
湯滝のそばで休憩して、アイスクリームと鮎の塩焼きを食べる。
この時点で確か15:30。これから帰る予定のうえに、湯本温泉のあたりまでいって日帰り温泉に入り、バスで帰る予定だったので
少し時間が心配だったがなんとかなった。
5年間ボーイスカウトの経験があるとはいえ、普段の運動不足で歩けるか心配だったけれど、非常に良いペースを保てた。
きっと2年間の腹筋背筋のたまもの。
湯本の温泉は源泉に非常に近く、色も臭いも温泉ぽかった。
一緒に入ったおじさんともそんなようなことを話した。
行きの電車で東武動物公園へこの電車がとまるかと聞いてきた外人さんに、宿で再会。
あっちは気付いてなかったけれど、これにはびっくりした。
後、デジカメに寿命がきたようで、少し調子がおかしい。約5歳。
最近のデジカメは写りがよくて、素人でもそれっぽいのが取れるこだわり機がいくつかでているので
そういうのを次は買おうかなと思った。
デジタルビデオカメラは子供ができたら買う。
信長の野望が面白く、映画などを見る時間はそちらにあてている。
坂の上の雲は4をよんでいる。
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