グラントリノを見た。
クリントイーストウッドの最新作であるこの作品も、万人を考えの渦に引き込んでしまう普遍性と
それぞれの領域にいる人達に、穿った見方をさせてくれる深さ?を湛えた作品。
自分は、人と人との間という、人間のことを直接的に描いている映画だと感じた。
誰かと会ったり、話したり、関係を持ったりする。
その心地よさをモン族の一家が教えてくれる。
けして美人でもかわいくもないその家の娘の魅力に、違和感を感じる現代人は多いんじゃないだろうか。
人と人との間を持たず、その間が持つ甘みを知らず、映像や画像で人を見ることが多いから。
そんなことを考えたが、途中から見終わるまでの間、自分は激怒していた。
それがゆえに、最後のクリントイーストウッドがとった選択は、意識に残る。
パッセンジャーズを見た。
ネタバレ厳禁的な作品。
とりあえず、なんか、ずっと口説いて最後落とすあたりがアメリカっぽくて言い。
ただし、イケメンに限る。
こんな事を書くと不埒な映画に思われるかもしれない。
ストーリーは、航空機事故で生存した5人に対して、アン・ハサウェイが心のケアを任される。
そして、食い違う状況証言に違和感を感じだしたアン・ハサウェイに対して、航空会社のものと思われる、妨害や脅しなどが始まる、という感じ。
アン・ハサウェイは目が大きいので、化粧をすると映えるね。それなりに個性のある女優さんだと思う。
転職が決まった。
監視から疑似環境をつくっての運用・障害検証へ。
条件はいまとトントン。ただ、今は3年で消える資格手当が年100万ちょっとついていて、来年の4月から減少する。
もちろん、秋のSTがとれれば、逆に月+1.5つくけれど、これ以上進んでいくためには
実務経験とやらを積んでいかないと、外部的に信用されない。
とってみてくれれば、どこいっても活躍する自信はあるけど、そういうものだから。
今年26だけど、今の会社の30歳の平均年収よりも50万ほど多い提示だったので、なんだかんだで良い条件だと思う。
おそらくそうなるが、自分を退屈させるようであれば、また転職する。
11月からの転職。10月は契約の関係もあって、すぐ人の入れ替わりができそうなので、20日ほど残っている有休の大半を使えそうだ。
後半は全部休みの予定。
昨日は近場でオフが成立していたのでいってきた。
前回合った人と、初めてオフするという若者と、慣れてる感じの女の人。
飲んで話すのが好きなら、なんだかんだ言って楽しい。
普通に生活していると絶対に関わらない領域にいる人間と会える。
何らかのコミュニティに属して、そこでオフするというのも話を色々聞かせてもらった限り良さそうなので、模索してみる。