チェ ダブルパック (「28歳の革命」&「39歳別れの手紙」) [DVD]
東のエデン 第1巻 (初回限定生産版)【Amazon.co.jp 限定リバーシブル・ジャケット仕様】 [Blu-ray]
チェ 39歳 別れの手紙を見た。
相変わらず淡々と、革命を成すためのゲリラによる武装闘争を中心に進む。
前作から舞台をボリビアに移し、あまり知られていない(であろう)キューバ後のチェ・ゲバラを描く。
元々よく知らないので判ずることができないけれど、多分、綿密に作られた映画なんだろうと思う。
正直、ゲバラの生涯についてはこの映画で初めて知った。
説明のようなものは当然のように挿入されないので、一通りお勉強してから見るともっと楽しめるかもしれない。
縁が遠いものだから、革命について少しでも語れる日本人は少ないだろう。
見終えて自分は、まず坂本龍馬を思い出した。
砂と霧の家を見た。
事前情報一切なく見た。
ある家をめぐっての利害の物語と言えば一言ですむが、なんとまあ。
自分をしっかりと持たずに鑑賞すると、たかが物語にざぶりと価値観をすくわれ、混ぜ返されかねない。
役者はとてもよい。
後は東のエデンを見た。veohにあった。
あまりアニメはみないので比較できないけれど、すっきりとまとまっていて面白い。
映画を二作作ると言うことで、謎が残りまくっているわけだけど、それを感じさせない。
ハチミツとクローバーの人がキャラクター原案?のようだけど、それも妙なすっきりさに一役買っている。
良い意味でも悪い意味でもあくがないので、攻殻機動隊レベルでのキャラ萌えは引き起こさない。
今日は26歳の誕生日だった。暑かった。
そろそろ、転職活動に使う書類を作っておかないといけない。
こういう時、頼れる相手や、少なくとも対等の相手がいれば仕上げが楽だ。
職務経歴書はたたき台が出来たけど、面接用の考察とか、別の書類は手がついていない。
英検一級は受ける目処もまだ立たない。リスニングとリーディングともにある程度になったので、そろそろ過去問題集に手をつける。
受けるからには勝算のある勝負をしたいけど、このまま無為に毎日二時間半を費やすだけでは、アウトプット部分の伸びが期待できない。
英会話学校に行ってみたい。
6/30に情報セキュリティスペシャリストの合格発表がある。
正直なところ、100%受かるとは言えない。
試験はある程度水物とは言え、その時点でもう自分にがっかりする。
生殺しのこの時期、精神的に誰かにもたれたい部分もあるけれど、これについては宿命のようなものなので諦める。
もし落ちたら秋に受け直すので、資格的には半年の滞留を余儀なくされる。
なんの独占的な利得もない国家資格なのに、少しでも執着を生んでしまうところが、自分の成熟の足りなさの証だと思う。
26歳の前半における、ただの半年という時間を放り捨てることが出来ない。
今日は少女の出てくる夢を見た。
おばあちゃんの家にいたので、いとことかそういうものかもしれないが、中学生くらいと、高校生くらいの少女がいた。
手をにぎってあげたことは印象的で覚えているが、後は良く覚えていない。
変な話でなく、子供の純真さ、かわいらしさと、女性のかわいらしさがあわさって、とても価値のあるものに思えた。
後、最近よく思うのが、手をにぎること。臆することなく、双方に利益ををもたらすような形で、手をにぎっていきたい。
これも変な意味でなく。変な欲求はもう尽きそう。