そんな彼なら捨てちゃえば?(ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン 出演) [DVD]
そんな彼なら捨てちゃえば、を見た。
He's Just Not That into You(彼はあなたに全然興味ない)が原題。
7年同棲しても彼のポリシーから結婚してもらえないとか、器量は悪くないのにガツガツ攻めても全然男ができないとか、チャットやSNSで出会いを求めているとか
そういう女性ばっかり出てくる。
あんまこういうのみたことないけど、男と女は普遍的なテーマで、やっぱり面白い。
エンディングもちゃんと軟着陸してるし、女性向け。
きれぎれを読んだ。芥川賞とってる。
世界で遊ぶために、言葉を使っている、というような感じ。
戯れもここまで来ると文学なんでしょうなぁと思いながら読んだ。
嫌いじゃない。
はっきりとはわからないが、きっと活力をもらえた。
日光は宿を予約した。
インド人ばっかりだって。
共通部屋で素泊まりなら2700円。
日光は栃木県というのを初めてしった。
東日本や東北の方はいったことがないので、おそらく人生における最北地。
夜勤明けで、昼のみ突発オフ参加もいいなぁと思った。
台風だったからいかなかったし、おっさん率高そうだけど。
レスタミンが聞いていてだるねむいが。
まず、無理、と思った。もう無理、やだぁ、みたいな。
無理というのは、行いにくいこと。するのが困難なこと。
羅列でも良いから整理すると、今、去年と同じように、しかし実際にはその肉厚と奥行きは全く違う感じで
相手に迷惑をかけたくないと思っている。とんでもなく。
去年の時の別の相手にはそういう意思表示をしつつもなんかちょっとぐだったけど
この事案に関しては、もう一切合切、無理。
相手に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせたら、自分自身を殺してやる。と思っている。
これもいつかなんかの折りに何かについて言ったような気がする。
不確かな気持ちではあるが、自分が今、一番大事だと思っている人間だからだ。
思い出としてきちんと維持される可能性の、確率変動の割合は低い。
1年前の時の別の相手は、まだちょっとそういう話に付き合ってくれそうだから、直接相手と色々話したって言うのもあったと思うので
つまり、今回は、まったくそう思ってない。
どんな形であれ、相手は自分とその関係に対して、何かの苦慮することをよしとしない。と想定している。
これは信頼があるからなのか、ないのか。
ともかく、嫌な気持ちにさせないためには、関係にけじめをつけるのは、自分側にとってだけにしないといけない。
他になんか考えたかなぁ。
普段は波の立たない水面にがざわつくと、それが明らかだ。
ざわわ。波紋の音、すわすわ、とでもか。
ぐぐるとなんかの楽器の音が出てくる。
大事なら大事なほど無理。
1年前の10月は、関係というものをきちんと果てさせて、ほっとした記憶がある。
しかし、生きている限り、前を向くか後ろを向くかというような極端な問は、前を向くに集約していかないといけない。
生きている限りは。
生きているということは、しばしばどちらを選ぶかという極端な問の答えを、断定する。
代謝をきちんとして、物質を体外に出して、新しいものを取り入れるという意味で
前を向いていかないといけない。
斉藤和義の、やぁ無情は去年の似たような空気の中で、何か不安定な中で聞いたからか
久しぶりに聞いても、においのようなものを感じる。
今日の最低気温は18度だった。秋より寒い気がした。