- 2009年5月13日 21:28
- 雑記
ちょっと湿気が多くなると、蒸し暑くなるようになってきた。
汗が出はじめるようになってきた。
ちょっと夢を見た。
冴えない女が、何故か木の枝で首輪だかネックレスだかをつくって、自分につけてくれているところが
印象に残っていて、とても親密だった。
そこには下心が全くなかったが、単なる愛情に終わらない穏やかで恋らしくない恋のような感情があり、互いの存在の魅力に惹かれている空気が流れていた。
自分の一挙一動、言葉尻の一つに至るまでへの反応で、それがわかった。
相手には決まった異性がいるような感じの設定であり、恐らくその相手が一緒の場にいた。
異性への感情を、相手の女性的部分に感じる恋と、相手の人間的部分に感じる愛と、区分けて認識していたけれど
そのきれいに示された前提が覆るかもしれないような、そんな夢だった。
キャラクタのモデルはおそらく現実世界の知り合いだとわかる。
女性的魅力への反応をドキドキと言い換えれば、ドキドキしたことなんかはないような相手だったが。
一度通り過ぎたこと、一度自分の一部として組み込んだ喪失やなんやかや、人生そのものの伸張によって相対的に薄まった過去の事実なんかは
自分のけじめのつけたがりもあってか、過去のこと以上の意味を持つことは一向になかったけど
夢のせいか、何かちょっと違う気分だ。