チェ ダブルパック (「28歳の革命」&「39歳別れの手紙」) [DVD]
GW中は親が東京の方まで出てきたので、柴又の帝釈天と葛飾柴又寅さん記念館にいってきた。
実は男はつらいよは一回も見たことがない。
近くを流れている江戸川の堤防はちょっとそこらにない開放感がある広い空間になっていて、緑に覆われていて人々の憩いの場になっていた。
サッカーグラウンドやなんかもいくつかあって、少年達がボールを追いかけていた。
そこらへんの公園よりよっぽど気持ちの良い場所だった。
帝釈天はなんか名前がかっこいい。
GW中だったからか観光客でごった返していて、参道沿いの食べ物やは繁盛していた。
ただやっぱ、外に出るとだと思うんだけど、疲労感が強い。
以前よりその傾向が強い気がする。
慢性疲労症候群についてはここ数年で目立った発見もなさそうだ。
疲労感で寝込んでしまうほどの症状の人はよほど辛いだろうと思う。
奥田英朗の伊良部先生三部作?を読んだ。
空中ブランコが直木賞だったかな。
とにかく読みやすい。ライトノベルなんて比じゃない。三冊くらいすっと読み終わる。
それでいて、読むのが心地よい。
精神医学を絡めてあるけれど、ストーリーなんかはオーソドックスを徹底していることと
登場人物についても上手にコンパクトにまとめていることから、読みやすさが際立っている。
読むのが心地よいのは、主人公の伊良部医師によるところが大きい。
登場人物の悩みの種である状況が、このドクターに関わったことでどちらかというと必ず好転すること
そして、当の本人は悩みなんか無さそうなこと。
そういった方向付けを持たせることで、読書そのものが万人向けのカウンセリングのようになって、読みながら安心できる。
心の中の引っかかりなんて簡単に解決するし、そもそもそんなこと大したことないんじゃないかと。
ワールド・オブ・ライズを見た。
ディカプリオは好きだ。
中東を舞台に、現地の諜報部員と、CIAだかが情報戦を繰り広げるという話。
悪くはない。できばえは良い。
後、CHEチェ 28歳の革命をみた。
これはとても丁寧につくってある、ベニチオ・デル・トロ演じるゲバラの革命家への成長の物語。
とても地味な映画を期待してみると、良い。
ゲバラマニアがみるとどう思うかはわからない。
ただ、同志となろうとする人間が読み書きが出来るかを気にしていた描写や
反乱軍の生活の中で、医療や教育をないがしろにせず、秩序を維持すべく活動しているゲバラには信念があるように見えた。
39歳 別れの手紙は1ヶ月後にDVDになるので、また見る。
最近、FF10のプレイ動画を見ている。
偶数番はストーリー重視というような話があったような気がするが、見ていて面白い。
後、女性陣のキャラクター設定が優れている。
これでもかというほど、魅力を溢れさせている。みんな良い。
リアルタイムでこの作品を少年時代に楽しめたら、素敵だと思う。
ニート時代にやった11はいまいち記憶に残ってない。